(今日のコトバ)
歴史は、勝者の誇大広告である。
事実には表もあれば裏もある。
生きれば生きるほど、
そう思うことが多くなる。
事実には間違いないのだが、
本当は事実をつくり上げた
裏方の力が大きかったり、
事実を独り占めしているけれど、
チームの力が事実になるべきだと
思うこともある。
だからこそ、
正しい事実を見極める眼を
持って生きていきたい。
「もう事実という結果が
出たのだから仕方ない」と
思わず、
自分の眼で判断する。
人生をまっすぐ
生きていくために、
自分がしっかりしていれば
ブレずに歩いていける。
迷いすぎたり、
戸惑いすぎたりしなくてすむ。
生きるために
自分の眼を持って生きていこう。