笑いをつくることで、人を幸せにする

 

(今日のコトバ)

 

「どうしたら

笑ってくれるかな?」を

考えることが、

想像力をつける

一番のレッスンです。

 

 

笑わせること。

日々の暮らしの中で、

意識無意識にかかわらず

考えていることがある。

恋人だったり、

部下だったり、

先輩だったり、、。

仕事の場で、

遊びの場で、

趣味の場で、、。

この人を笑わせることは、

もっとも人を想像的にする。

何もないところから笑いを生む。

言葉にすると簡単だが、

こんなに難しいこともない。

そして、人を笑わせられる

ということは、

幸せにしているということ。

人を幸せにする想像力を、

笑いをつくることで

養える。

だからこそ、

笑わすための意識を

つねに持っていよう。

どんな時も、

笑ったり、

幸せになることを

嫌う人はいない。

想像力の一番大切な役割を

笑いは担っているのだ。

 

知恵をもう一つ

 

(今日のコトバ)

 

一人なら些細なことは

些細なことだけど、

二人なら些細なことは

希望に変わる。

 

 

 

毎日、起る出来事。

一人で対応すれば

それほどのことではない。

些細なことで終わる。

ただ、二人に些細なことが

起こるとどうだろう。

二人がそれぞれ考えて、

二人の気持ちを寄り添わせる。

些細なことにアイデアが生れ、

もっと面白くしようと考える。

行動も一人なら

やろうと思わないが、

二人ならやってみようと思う。

もちろん、些細なことで

終わることも

あるかもしれない。

それでも一人より二人は、

新しい力が生まれる。

何か些細で小さな問題で

迷った時、

自分で解決できないなら

誰かの意見も取り入れる。

生きるために、

知恵がもう一つ

あるということは

大切なことだ。

人生は苦味もスパイス

 

(今日のコトバ)

 

バラ色の人生にも棘がある。

 

 

いい人生だ。

日々、気持ちよく生きていける。

素晴らしい時を

過ごしているといっていい。

ただ、

そんな人生でも

どこかに苦しいところがある。

心の痛み、体の痛み、、。

大きな部分は幸せだが

苦味もあるのだ。

そして、

それがワルいことばかりとは

いえない。

人生の苦味も、

素晴らしい時を過ごす上での

スパイスになっている。

苦味があるから、

ほんとうのおいしい味がわかる

ともいえる。

だからこそ、

人生の苦味も大切にしよう。

苦味が人生にいい時間を

つくっていれている。

人生には、

必要なスパイスがあるのだ。

 

 

言葉は自由すぎるAI

 

(今日のコトバ)

 

言葉は、

非力な人間に

力を貸してくれる翼だ。

 

 

いちばん早く、

いちばん近くで、

いちばん強く、

いちばんコストをかけず

自分の力になってくれるもの。

それが言葉だ。

言葉を駆使するのが

上手といわれようが、

言葉足らずといわれようが、

武器の少ない人間において

言葉は最大の武器。

その武器を最大限に

使わない手はない。

さらに、言葉は多機能だ。

つたない言葉でも

誠意をもって話せば、

凄い力を発揮することもある。

少ない言葉だから、

相手の心に効くこともある。

もちろん、マシンガンのように

言葉をはき続ける戦略もある。

もっといえば、

自由すぎるAIのような

機能でもある。

だからこそ、

言葉を味方にする。

人生を有意義にするために

大切なことだ。

 

 

期待はずれでいい

 

(今日のコトバ)

 

期待はずれといわれて、

面の皮一枚厚くなる。

生きる強さを身に着ける。

 

 

期待される。

人の熱意に自分も高揚する。

モチベーションが上がる

大切なことでもある。

ただ、期待には応えられる場合と

そうでない場合がある。

期待に応えられる場合はいいが、

問題は期待をはずした時。

「熱意を感じたから、

何とか返さなくてはいけない」

と思ったりする。

期待に応えられない自分は

ダメな人間に思う時もある。

だが、

期待は人が勝手にしたもの。

応えられなくても

何もワルいことはない。

自分の中で

消化すればいいだけのこと。

期待はずれだからといって、

悲しむことはない。

もっといえば、

期待に応えられなかったからこそ、

自分に一つ目標ができた。

強くなるテーマができた。

それぐらいの気持ちでいい。

自分の寄せられる期待。

その期待を自分に活かすために

使って生きていこう。

気持ち良い人生のために

 

(今日のコトバ)

 

誰かのために役立つと、

心の片隅でヒーローに

なれた気がする。

 

 

誰かの役に立った。

とても感謝もしてくれている。

その後の関係も強固になった。

人生の中で

もっとも気持ちの良いことの

一つだ。

ガッツポーズするほど

嬉しかったり、

心が熱くなったり、

思わず笑みがこぼれたりする。

もし、人生を

気持ち良くしたいなら、

人に役立つことをしていく。

一度や二度でなく、

何度も何度もしていく。

それが気持ち良い人生を

つくることになる。

大袈裟にいうと、

少しだけヒーローに

なれた気もする。

「人のための役に立つ」

人生において必要な行動だ。

想い出という記憶のファイル

 

(今日のコトバ)

 

想い出は、

記憶のベストセレクション。

 

 

記憶として長く保存され

想い出といえるファイルになると、

みな美しい記憶になる。

美しい記憶が言い過ぎなら、

笑える記憶といおうか。

その状況にいる時は、

そんなに美しくなかった、

そんなに笑えなかった、

現在進行形はつらかったと思う。

だが、時間が経ち

記憶も想い出と

呼ばれるようになると、

みな素敵なファイルになる。

脳の構造はわからない。

記憶の理屈もわからない。

ただ、人間という生きものは

記憶を想い出に変えて

生きていける。

そこが人間という生きものの

強さのような気もする。

だからこそ、

想い出という記憶のファイルを

大切に生きていきたい。

これまで生きてきた財産を、

これから生きていく指針にする。

想い出は、

人間が生きるための財産なのだ。

長所と短所

 

(今日のコトバ)

 

長所で結びついた関係は

切れやすいが、

欠点で結びついた関係は

ほどけにくい。

 

 

人の能力には長所と短所がある。

長所は他の人と比べて

秀でている能力。

この力で生きていければ、

人生は有意義なものになる。

その能力を求めて、

人が集まってくることも

あるだろう。

だが、いい事ばかりではない。

能力を求めて人が集まった人は、

利用できるうちは近づいてくるが、

利用できなくなると、

背中を向けてしまうことも多い。

利害関係の一致だけの

付き合いになりやすい。

反対に、短所を知っていて

付き合っている関係は

どうだろう。

はじめから

期待もしていない分、

その短所も受け入れて

付き合える。

長く無理なく付き合える。

どちらがいいワルいという

わけではない。

ただ、長所がいい、

短所がワルいということでは

ないことを覚えておこう。

孤独という特別な時間

 

(今日のコトバ)

 

孤独は、

自分を特別扱いする

時間です。

 

 

 

一人になりたい時がある。

一人ぼっちになることもある。

意味は違うかもしれないが、

どちらも孤独と

付き合うことになる。

その中で、

あえて孤独な時間を選ぶのは、

どんな時だろう。

それは自分の中にある何かを

リセットしたい時では

ないだろうか。

モヤモヤしたり、

こんがらがったり、

悩んだり、

迷ったり、、。

しっくりいかない

何かがあった時、

人は孤独な時間をつくる。

つまり、孤独という特別な時間に

自分が自分を招待するのだ。

そう考えると、

孤独な時間もワルくない。

自分をリセットする上で

とても大切な時間。

生きるために心のどこかに

置いておきたい時間なのだ。

絶対限界はない

 

(今日のコトバ)

 

「理想」は、限界のとなりにある。

 

 

生きることは、

理想を追い求めること。

人は理想を追い求めて

生きている。

特に、高い理想の場合、

理想を実現できるか否か、

人生の大きな問題になる。

その理想の大敵になるのは、

限界。

理想が限界の向こうにあると、

人生の壁ができてしまう。

ただ、限界はいつまでも

同じところあるわけではない。

すぐに限界がある場合もあれば、

ずっと遠くに

限界がある場合もある。

もっというと、

限界を努力によって

遠ざけることもできる。

さらにいえば、

限界を自分で

つくってしまうこともある。

傍から見たら、

まだまだ限界ではないのに、

自分で決めてしまっていることもある。

そう思うと、

限界は挑むにはいい目標。

絶対限界はない。

自分のチカラと自分の努力で

遠ざけられることもできる。

そのことを忘れずに

生きていけば、

限界が遠くにある人生に

できるはずだ。