欠点も得点になる

 

(今日のコトバ)

 

人間には、

欠点を減点にしか

できない人と、

欠点を得点に

できる人の二種類がある。

 

 

 

欠点。

誰にでもある人間の

得意ではないところ。

ただ、文字としては

欠けているのだが、

欠けたところを

長所にできる人もいる。

鈍感という欠点が

動じないという強さになる。

瞬発力がないという欠点が

持久力に特出していく能力を

身に着ける。

合理的にできないが

時間をかけて丁寧にできる、、。

それ以外にもいろいろあるだろう。

自分の欠点の裏側にある能力が、

人生のどこかの場面で輝き出す。

欠点が得点になる。

もっというと、

欠点を得点にする人がいる。

人間は持って生まれた

能力がある。

その能力を、自分の人生に

照らし合わせてどう使うか。

意識して使っていけば、

欠点も得点にできる。

そう思えるのだ。

朝、ハッピーを初期設定

 

(今日のコトバ)

 

朝起きたら、

「うれしい」からはじめよう。

 

 

今日、目覚める。

また、新しい日がはじまる。

生きた記録を一日更新した。

人生の新記録だ。

こんなに素晴らしいことはない。

人生はサバイバルというように、

まず生き抜くことが大切。

その意味で今日を迎えたことは、

素晴らしい人生を

過ごしているということ。

だからこそ、

朝、起きた時から

気持ちよく過ごしたい。

「ハッピー!」と思って

一日をスタートさせる。

朝、

ハッピーを初期設定できれば、

一日はいい循環で動いていく。

どんな今日が待ち受けていても、

乗り切るチカラが湧いてくる。

ハッピーな気持ちではじめる。

その気持ちを忘れずに生きる。

いい人生の礎になる。

 

 

得意な才能で生きる

 

(今日のコトバ)

 

才能を探すなら、

「人と違う」を探せ。

 

 

人生をより有意義なものに

するために何が大切だろうか。

筆頭に上がるのは、

才能で暮らせるということ。

芸術家でなくても、

自分の得意分野で生きられる。

人より秀でて出来るもので

生きられる。

課題となるものが

割と簡単にクリア出来る、、。

そんな人生をおくれれば、

楽しいと思える時間が

多くなっていく。

人生の限られた時間を、

夢中だったり、

楽しいだったり、

満足だったり、

幸せだったりした時間に

変えていける。

そのためには、

自分の得意分野を大切にする。

人と違った能力を活かす

生きていくために

大切なことだ。

 

エネルギーの起爆剤

 

(今日のコトバ)

 

人のエネルギーとは、

考え、迷い、悩んだものに

情熱の火をつけたもの。

 

 

 

生きていく上で、

どうしても

エネルギーを発揮しなければ

ならない時がある。

特に、

人生の困難を解決したい時は、

日々の生きるエネルギーだけでは

足りない。

二倍も、三倍もの

エネルギーが必要だ。

そのエネルギーの素に

なるものは何か。

それは、それまで

考え、迷い、悩んだことが

頭や体の中で

一つのマグマになって、

爆発する時、

エネルギーになっている気がする。

そう考えると、

考えたり、迷ったり、

悩むことは、

理路を整然とするだけでなく、

人生の困難を

突破する起爆剤に

変貌するともいえる。

人生のために、

考え、迷い、悩むことを

上手に使っていこう。

 

誰かを喜ばせるための夢や目標を持つ

 

(今日のコトバ)

 

夢が叶った気持ちを

誰かとわかちあった時、

夢は幸せに変わる。

 

 

 

何かを達成しても、

自分以外の誰も喜んでいないと

達成感は半減する。

誰かと喜びを

わかちあうからこそ、

達成感を感じながら

幸せな気持ちになる。

この幸せな気持ちになるには、

一人ではどうにもならない。

誰かとわかちあうからこそ、

幸せになれる。

誰かの喜ぶ顔が見たいから、

夢や目標を叶えようとする。

喜ぶ顔が見たいという気持ちは、

まぎれもなく

幸せになりたいという

気持ちなのだ。

もし、いま、

幸せになりたいと思うなら、

誰かを喜ばせるための

夢や目標を持とう。

そして、叶えるために

切磋琢磨しよう。

そして、

夢や目標を叶えられれば

幸せは満喫できるし、

叶えられなくても、

誰かと状況を共有できれば、

いい気持ちになれる。

幸せへの

きっかけがつくれる。

誰かのために

夢や目標を持って行動する。

生きるために

大切にしたいことだ。

自分の意志の下、出会いを大切に

 

(今日のコトバ)

 

出会いは、

人生でもっとも

大切なコレクションです。

 

 

 

きっかけは、出会い。

人生という時間は、

この一言でいいきれる。

自分がいまあるのは、

出会いがあるからに

他ならない。

生れて親に出会うところから

命果てるまで、

出会った人々が人生の構築を

手伝ってきてくれた。

いくら憧れていても、

いくら好きでも、

出会っていない人は、

人生で交わることはない。

そう考えると、

出会いはとても大切。

もっというと、

出会う人によって、

人生は大きく変わっていく。

だからこそ、

幼少期などを除いては、

自分の意志の下、

出会いを大切にして

生きていくべき。

その一期一会が人生を

自分の思った通りにもできるし、

まったく意図しないものにも

してしまう。

出会いという人生最高のギフトを

大切にするのだ。

 

言葉は生きるためのアイコン

 

(今日のコトバ)

 

何をあきらめても

言葉にすることは

あきらめるな。

言葉というカタチに

なっていれば

望みはつながる。

 

 

 

どんなカタチにせよ

言葉にしておく。

これは後々役に立つ。

言葉にしておけば、

忘れても思い出す。

言葉にしておけば、

何が事実かを保存しておける。

言葉にしておけば、

意思統一を図れる、、。

言葉を認識することで、

人はその方向へ行動できる。

言葉はつねに

生きるためのアイコン。

困った時は、

言葉に返ればいい。

もちろん、

反対に言葉にしたことで、

がんじがらめになることはある。

だが、それでもいちばん簡単に

生きるための

アイコンになるのは

言葉。

そのことを忘れはいけない。

 

意思表明をはっきりと

 

(今日のコトバ)

 

ちゃんと嫌いと言える人は、

愛される。

 

 

人の好き嫌いは誰にでもある。

みんなに好かれる人もいれば、

みんなに嫌われる人もいる。

波長が合う人もいれば、

生理的に合わない人もいる。

人それぞれ、

どうしようもないことだ。

ただ、不思議なことがある。

嫌いな人を陰でこそこそ、

「あの人嫌い」というと、

いっているその人も

いいイメージを持たれないが、

反対に、「あの人嫌いだ」と

はっきり宣言する人は、

それほど嫌われない。

面と向かってもいう。

そこで理由も述べるのだが。

嫌われないというよりは、

好感をもたれて愛されたり、

信用されることもある。

素直だと思われたり、

信念があると思われたり、

人に左右されないと思われたり、

いいイメージが構築される気もする。

だからこそ、

自分の意志が明解であれば、

しっかり好き嫌いを表明していく。

それがまっすぐな気持ちなら

受け入れられる。

もちろん、好き嫌いをいって

関係がおかしくなることもある。

場を考えて

あえて宣言する必要はないが

ない時はしない。

ただ、陰口でいったり、

ストレスをためるようなら、

自分の意志を表明した方が

スッキリして生きていける。

そして、

人からも誤解を生まずに

評価されて生きれるはずだ。

 

 

何かが欠けても素晴らしい人生

 

(今日のコトバ)

 

人間は、

誇り高き不良品である。

 

 

人間は、完璧ではない。

何かが欠けている。

どれだけ

非の打ちどころがない人も

360°完璧であることはない。

ただ、完璧ではないのに

一人一人の人間は、

生きるという点において、

誇り高き人生になったり、

素晴らしい人生に

なったりする。

何かが欠けていても、

誇りを持って、

素晴らしい人生を

歩むことができる。

そんな生きものは、

人間をおいて

他にないのではないだろうか。

そう考えると、

人間は生きているだけで

意味がある。

自分の人生という尊い時間を

価値あるものに変えられる。

人間だけが

何かが欠けた不良品でも

素晴らしい生き方ができる

生きもの。

その気持ちを忘れず生きれば

人生は最高のものになるはずだ。

ほんとうに大切にする人

 

(今日のコトバ)

 

勝ってる時に集まるのは、

お客様。

負けた時に隣りにいるのは、

親友。

 

 

 

勝った時、成功した時、

人は笑顔で集まってくる。

知ってる人だけでなく、

知らない人さえ集まってくる。

嬉しいものだから、

誰もかれも、いい人に思える。

自分の幸せを

つくってくれる人だと思える。

だが、

そのほとんどは

あいさつ代わりの人が多いし、

利益を求めて近寄ってくる人。

信頼関係をつくるには

要注意の人だ。

反対に、

負けた時、失敗した時も

離れずにいてくれる人は、

ほんとうに自分を

心配してくれる人が多い。

弱い自分、落ち込む自分、

悲しむ自分を支えてくれる。

利益を考えたら

付き合うメリットはない。

だが、そばにいてくれる。

傷を癒してくれる。

そんな人は、

きっと親友と呼ぶに

ふさわしい人なのだ。

だからこそ、

自分が負けた時、失敗した時に

誰が隣りにいてくれる人を

大切にしよう。

その人を理解しておけば、

信頼できる人がわかるはずだ。