「もっとがんばってみる」にトライする

 

(今日のコトバ)

 

もう一回、もう一度、もう一歩。

成長には、

あと一歩を足す必要がある。

 

 

自分が成長を感じる時がある。

昨日、あるいは、

少し前にはできなかったことが

できるようになる。

何かを習得すること。

もっと速く走れること。

もっと高く飛べること。

もっと遠くへ投げられること。

もっと蹴りが上手くなること、、。

もっと、何かができるようになると

成長を感じる。

ただ、成長を感じる時に

必ずといっていいほど

やっていることがある。

それは、

もっとがんばるということ。

練習とか、

トレーニングを

もっとがんばるっている。

成長の実の部分は、

もっとがんばるでできている。

そう考えると、

もっとがんばろうと思った時が

成長期ともいえる。

いま、自分の中でもっとがんばろうと

思うことがあるか。

あるのなら

その分野をがんばってみる。

成長できる確率は高い。

できる領域が広くなれば

人生は楽しくなる。

もっとがんばってみるに

トライするのだ。

 

 

いのちの差

 

(今日のコトバ)

 

どんな体の大きな人も、

どんな体の小さな人も、

いのちの重さは同じだ。

 

 

 

身体の大きさだけではない。

貧富の差も、

教養の差も、

命を前にして、

誰一人差はないはずだ。

だが、

世界はそうでもない状況が

たくさんある。

正しくいうと、

命の差はないのだが、

命を

簡単に失う可能性のあると

そうでない人がいる。

例えば、ウクライナ、

トルコ、シリア、

ミャンマー、

アフガニスタン、

アフリカ諸国などで生まれた人々は、

命を失う危険にさらされている。

生きている世界そのものに

命の危険がある。

そういった人々と

命の差はないといっても

説得力はない。

だからこそ、

ある程度安全に

生きていける人々は、

命の危険がある世界の人を

救う活動が必要だ。

声を上げる。寄付をする。

ボランティアに参加する、、。

東北大震災の時に、

あれだけ世界中から

助けてもらったことを

忘れてはいけない。

命の危険が

ある人々のためにできる何かを、

個々人で考えていくべきなのだ。

 

 

最後に人生の主役は、自分

 

(今日のコトバ)

 

人生は、

脇役、敵役、悪役の稽古を

積んで主役になる。

 

 

 

人生という舞台を生きていく上で、

いろいろ役をこなすことになる。

誰かの人生の脇役になったり、

ライバルの敵役になったり、

相手に立ちふさがる悪役になったり、、。

いくつもの役をこなしながら、

人として成長していく。

そのどの役も自分にとっての

財産になり、

人生の課題を抱えた時、

自分の引き出しから役を演じて

対処する武器になる。

人生でいろいろな役を

こなしているうちに、

人生は自分のものだと覚る。

どんな役を演じても

自分が主役だと気づく。

もちろん、最初から主役だと

思う人もいるだろう。

環境によっても考え方は違う。

ただ、いろいろな役という

引き出しを持った上で

主役ができれば、

いい演技ができる。

人生の課題に

いい対処方法が使える。

人生の後半になって、

自分は主役だと思えるのも

ワルくない。

人生の主役は

自分であることを

忘れていけない。

 

憧れを超えていく

 

(今日のコトバ)

 

人の人生をコピーしただけでは、

自分の人生の正解にはならない。

 

 

「憧れるのは、止めましょう」

今年の流行語大賞に

ノミネート決定のような

大谷翔平選手の名言。

自分より強いと思われる相手に

憧れていては、

ファンの気持ちでいては、

勝つことができない。

自分を信じて、

自分の力を100%

発揮しようということ。

ほんとうにそうだと思う。

何か夢を持った時、

憧れてしまうのはいい。

ただ、その憧れのレベルを

超えようと思ったら、

憧れたままではいけない。

自分を磨いて、

自分の力を最大限に発揮して、

憧れを超えていく。

それが人生の醍醐味なのだ。

また、憧れではなくても、

誰かの人生をトレースして、

自分の人生を

まとめている人がいる。

だが、誰かの人生は誰かの人生。

自分の人生には

自分の人生の最高峰がある。

その自分の人生の最高峰からの

景色を見るために生きていく。

人生とはそういうものだと思う。

明日延ばしにしない

 

(今日のコトバ)

 

「明日からやる」に、

明日はこない。

 

 

 

人は、たいがい面倒くさがりな

生きものだ。

やらなくて済むなら、

なるべくやりたくない。

まだ時間があるなら、

明日以降に延ばしてしまいたい。

そう思って過ごしている。

ただ、僕らは知っている。

面倒くさいとやらなかったものは、

必ずやらなければならない

時がくる。

まとめてやろうとすると、

ものすごい作業になってしまう、と。

だからこそ、

やらなければいけないことは、

すぐその場でやるようにする。

明日延ばしにしない。

いまできるものは、いまする。

今日できるものは、今日する。

その癖をつけて生きる。

「会社で一番忙しいはずの

社長が、一番レスポンスが早い」

という話も聞く。

時間を大切にしている人ほど、

その場でやるべきを

やってしまう。

だからこそ、

自分もその場でできることは

その場でやる。

充実した人生を生きるために

大切なことだ。

 

ポジティブに、肯定的に生きていく

 

(今日のコトバ)

 

プラスの言葉を

発するということは、

もう人生にプラスの情熱を

着火しているのだ。

 

 

 

とにかく前向きに生きる。

まずは、前向きな言葉を使い、

ポジティブな思考にする。

そして肯定的に生きる。

すると不思議なもので、

人生にとって

プラスなことが起こる。

まわりの人を見ても、

ポジティブに、

肯定的に生きている人は、

プラスの出来事が

多いように思える。

人生は自分の思っている方向に

進んでいく。

ポジティブに、

肯定的に生きていけば、

自分にとってプラスのことが

集まってくる。

そう信じて生きれば、

プラスの人生になる。

意識してポジティブに、

肯定的に生きてみよう。

 

「できる」という意志

 

(今日のコトバ)

 

「できる」と思うことは

妄想かもしれないが、

はじめの一歩を踏み出すという

事実をつくり上げる。

 

 

「なる」と思うか。

「なりたい」と思うか。

それだけでまったく意識が変わる。

メンタルトレーニングの講師が

語っていた。

「なる」は意志、

「なりたい」は願望。

たかが言葉だが、

気持ちは大きく違ってくる。

夢や目標を叶える時、

同じような意識で、

「〇〇ができる」と

決めてしまうと意志が固まる。

「〇〇ができるかもしれない」

というより、

圧倒的に前向きになる。

そして、そこには、

前へ進むという

事実が刻まれる。

前へ進むことができれば、

夢や目標は劇的に近づいてくる。

もちろん、壮大な夢や目標は

簡単に近づいてはこない。

だが、スタートをきったということは、

ゴールまでの道のりで

一番のイベントを

乗り越えたということ。

後は、コツコツと

前進していく作業を

行っていく。

着実に前進することが

大切になる。

だからこそ、

はじめに「〇〇ができる」と

決めてしまうことは、

夢や目標を達成するのに

必要不可欠な意志。

ゆれている気持ちを

「できる」という意志で固める。

困難な状況に陥った時、

なんとか前へ進もうと考える。

一つの言葉から

生まれる意志は、

人生にとって

大きな礎を刻むのだ。

 

情熱が燃えている時の心身の変化

 

(今日のコトバ)

 

胸の焼ける温度がわからない。

涙のあふれる温度がわからない。

手に汗握る温度がわからない。

だけど、その温度が上昇するから、

人は情熱を燃やせるのだ。

 

 

情熱が燃えている時、

人はどんな変化があるだろう。

目に見えないものも

多いかもしれない。

ただ、

胸が焼けるように熱くなったり、

涙があふれてきたり、

手に汗握ったりした時は、

情熱が燃えていることも多い。

情熱が燃えている時に

感じる身体の変化。

その状況を把握した時は、

成長する時。

自分の力を発揮できる絶好機。

そう思って生きていると、

身体の変化は、

自分にとって大切な瞬間になる。

計算できるものではない。

自分の感情が心身を変えていく。

その時こそ自分に力が宿る。

その力を使って生きていくのだ。

 

 

 

ケンカ友達

 

(今日のコトバ)

 

努力とは、

自分を成長させるための

ケンカ友達である。

 

 

コツコツと努力をする。

ちゃんと報われることもあるが、

時に報われないこともある。

ちゃんと自力になることもあるが、

そうでないと思うこともある。

努力しない自分に腹が立ったり、

努力が成果につながらなくて

イライラしたり、

努力との関係が

微妙になることもある。

ただ、何かをはじめるたびに、

もう一度努力をしようと思う。

腐れ縁がある人生においての

ケンカ友達のようでもある。

だとしたら、

努力と徹底的に付き合っていけばいい。

努力といわれて

聞くのも嫌な時もする。

反対に、努力すれば

結果が出ると思えば、

すぐにでも努力を

はじめることもある。

結果はともかく、

その時々で努力と向き合えばいい。

努力は、人生のケンカ友達。

そう思って付き合っていくのも

一つの生き方だと思う。

 

誰かの力も借りて

 

(今日のコトバ)

 

夢は、

情報公開しないと

株主が現れない。

 

 

 

夢を叶えようとして

夢を描く。

あれこれ考えて

実行に動く。

ただ、一人で動いていては、

限界がきてしまう。

誰かの力も必要になる。

その時、

しっかり夢を伝えていないと、

誰かも集まってこない。

自分の力と同時に、

誰かの力も使って

夢を追いかける。

そこまでいって

夢実現が近くなる。

早くなるといってもいい。

人生の夢は、一人で

叶えるなければいけない

というルールはない。

罪にならなければ、

誰かの力を借りて

夢を叶えてもいい。

人脈だって、

他力だって、

使えるものは使えばいい。

そのために、

夢をまわりの人に

発表しておく必要があるのだ。