いのちの差

 

(今日のコトバ)

 

どんな体の大きな人も、

どんな体の小さな人も、

いのちの重さは同じだ。

 

 

 

身体の大きさだけではない。

貧富の差も、

教養の差も、

命を前にして、

誰一人差はないはずだ。

だが、

世界はそうでもない状況が

たくさんある。

正しくいうと、

命の差はないのだが、

命を

簡単に失う可能性のあると

そうでない人がいる。

例えば、ウクライナ、

トルコ、シリア、

ミャンマー、

アフガニスタン、

アフリカ諸国などで生まれた人々は、

命を失う危険にさらされている。

生きている世界そのものに

命の危険がある。

そういった人々と

命の差はないといっても

説得力はない。

だからこそ、

ある程度安全に

生きていける人々は、

命の危険がある世界の人を

救う活動が必要だ。

声を上げる。寄付をする。

ボランティアに参加する、、。

東北大震災の時に、

あれだけ世界中から

助けてもらったことを

忘れてはいけない。

命の危険が

ある人々のためにできる何かを、

個々人で考えていくべきなのだ。