(今日のコトバ)
人生は、
脇役、敵役、悪役の稽古を
積んで主役になる。
人生という舞台を生きていく上で、
いろいろ役をこなすことになる。
誰かの人生の脇役になったり、
ライバルの敵役になったり、
相手に立ちふさがる悪役になったり、、。
いくつもの役をこなしながら、
人として成長していく。
そのどの役も自分にとっての
財産になり、
人生の課題を抱えた時、
自分の引き出しから役を演じて
対処する武器になる。
人生でいろいろな役を
こなしているうちに、
人生は自分のものだと覚る。
どんな役を演じても
自分が主役だと気づく。
もちろん、最初から主役だと
思う人もいるだろう。
環境によっても考え方は違う。
ただ、いろいろな役という
引き出しを持った上で
主役ができれば、
いい演技ができる。
人生の課題に
いい対処方法が使える。
人生の後半になって、
自分は主役だと思えるのも
ワルくない。
人生の主役は
自分であることを
忘れていけない。