一生懸命は未来を掴む

 

(今日のコトバ)

 

一生懸命とは、

命が未来を

収穫しようとすること。

 

 

人は何のために

一生懸命になるのだろう。

夢のため、

希望のため、

目的のため、

いろいろあるだろう。

ただ、

一つ忘れていけないのは、

一生懸命になるのは、

望んだ未来を

掴み取るためであることが

大前提であること。

反対にいえば、

未来という大きな傘の下に、

夢とか、希望とか、目的とかがある。

つまり、生きるために大切な未来は、

一生懸命の先にある。

だからこそ、

一生懸命になるという状況を

大切にしよう。

一生懸命になる時、

人は未来を掴みかけている。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

命果てるまで希望を手離さない

 

(今日のコトバ)

 

希望がある限り、

明日はきっといい日になる。

そして、生きている限り、

希望は必ずある。

 

 

どんなに状況がワルくても、

どんなに人生に絶望しても、

人は必ず希望を持っている。

自分が大病した時、

それこそ絶望の淵に立っても、

この先の希望を見つけて

生きようと考えた。

人生最悪の時でも、

その先のいい出来事ことを

想像した。

もっと簡単にいえば、

今日を生きていれば

お腹が減る。

何かを食べたいと思ったら、

そこに希望があるのだ。

(欲望かもしれないが)

誰かに手を差し伸べられて

あたたかい気持ちになれば、

絶望にさいなまれても

生きていこうと思う。

生きていこうという

気持ちには、

希望が含まれている。

そう思うと、

昨日にも希望があったし、

今日にも希望がある。

そして、明日には間違いなく

希望がある。

人は命果てるまで

希望を手離さないのだ。

人生は希望があって素晴らしい。

そのことを忘れずに

生きていきたい。

生きることを加速させる鼓動

 

(今日のコトバ)

 

いのちは、

あなたの出番が世界あることを

知らせるために鼓動する。

 

 

生まれてから

命果てるまで、

心臓は鼓動する。

その鼓動は、

なぜ起こるのか?

生きるために必要だからは

間違いない。

生命学的にも理論はある。

ただ、こう思うこともある。

もっと、走れ。

もっと、加速しろ。

もっともっと、生きろ、、。

鼓動は、生きることを

加速させてくれる、と。

鼓動の役目を

生きることを加速させることと

仮定すると、

「もっと生きることに貪欲になれ」

と、伝えられてくれている気もする。

生きる以上、何かの役に立てと

背中を押してくれている気もする。

命の鼓動。

人にとって命の維持と共に、

生きることを加速させるために

役に立っている。

人にとって

大切なペースメーカーなのだ。

 

普通の日々がいかに大切かわかった

 

(今日のコトバ)

 

人生は、

打率より連続試合出場。

 

 

いい人生にしたい。

そのために何が大切か。

勝負に勝ち続ける?

成功し続ける?

奇跡を起こす?

人それぞれ

思うところがあるだろう。

ただ、一番いい人生というのは

幸せが思える日々が

続いていくことだと思う。

一瞬が刺激的でも、

一日が感動的でも、

それ以外の時間が苦痛ばかりでは

いい人生とはいえない。

そう考えると、

平凡だけど気持ちいい日々が

続くことこそ、

いい人生の条件のような気もする。

大きくブレない

バランスのとれた日。

そんな日が続いていくことが、

どれだけ人生にとって

素晴らしいことか。

よく病気で入院した人がいう

「普通の日々がいかに大切か

わかった」という言葉に

いい人生の真意がある。

だから、

平凡な毎日を

もっと大切にして生きることを

意識しよう。

 

ただ生きることも成果はある

 

(今日のコトバ)

 

生きているだけではない。

今日も生き抜いたのだ。

人生にとって立派な成果だ。

 

 

 

「ただ生きている」

そういう人もいるかもしれない。

だが、「ただ生きる」ことだって、

人生において

大いなる成果がある気がする。

この世に生を受けて、

何もわからないところから、

意志を持って生きるようになる。

人生のはじめのあたりは、

自分のためだけに

一生懸命になることもあるが、

長く生きれば生きるほど、

人のために生きざる負えない。

仕事をしていれば、

仕事の先の発注者、消費者のため、

会社の同僚のため、

稼いだお金は家族のためになる。

税金を払えば、

不特定多数の

誰かのためになっている。

消費税を含めれば、

税金を払っていない人はほぼいない。

赤ん坊や老人であっても、

誰かの心のいやしに

なっていることもある。

介護で人にお世話になるばかりでも、

お世話してくれる人は知見を得て、

次の介護に活かすこともできる。

そのケーススタディは

未来に活かせる可能性もある。

生きている以上、

自分の行動の何かが

誰かの役に立っている。

そう思っていい。

一日多く生き抜いたら、

それだけ、また、

成果を上げている。

だからこそ、

今日を生き抜いた自分を

誇りに思って生きていいのだ。

勇気は自信の礎

 

(今日のコトバ)

 

勇気は失敗という記録を

残さない。

発揮した記憶だけを残す。

 

 

 

何かに挑戦して

勇気を発揮したら、

その結果はどうあれ、

勇気においては

成果を出したことになる。

勇気を出せなくて

終わったわけではない。

自分の中に湧いたで

行動に起こした。

それは一つの成長であり、

実績である。

自分の中で財産になっているのだ。

「勇気を発揮したという記憶を

積み重ねて生きていく」

自信の礎に確実になっている。

そのことを忘れず生きていこう。

 

幸せとお金の上手なバランス

 

(今日のコトバ)

 

幸せとお金は別物なのに、

街ではよく手をつないで

歩いている。

 

 

 

幸せににお金は必要か?

そもそもお金は幸せを約束するものか?

堂々巡りの議論をすることがある。

人によっては、

お金が幸せを約束するなんて

ありえないという。

反対に、

お金こそ幸せの正体だ

という人もいる。

どちらも正しいような気がする。

もっというと、

自分の考えによって

正しさは変わると思う。

ただ、

お金は幸せのすべてではないが、

幸せのすべてに関与しているのは

確かだ。

世の中の仕組みを

幸せにしようとしていくと、

どこかでお金の問題が派生する。

だからこそ、

お金に対して勧善懲悪にならない。

幸せ至上主義にならない。

上手なバランスで共存させる。

そんな気持ちで人生の幸せ論を

考えたらどうだろうか。

よりよい道でよりよい人生

 

(今日のコトバ)

 

まがり角ばかりの人生を

歩いてきたのに、

振り返ってみると

一本道になっているのが、

人生。

 

 

 

紆余曲折あった。

右往左往した。

五里霧中の中も歩いてきた。

なのに振り返ってみると、

まっすぐの一本道になっている。

それが人生。

どんな道であっても、

どんな場所であっても、

自分という存在は変えられない。

意志という魂が前進していけば、

その軌跡が一本になる。

そう思うと、

生きていく道の選択も大事だけど、

どんな道も

前向きに歩いていくことが、

もっと大切な気がする。

いま歩いている道を

よりよい道にする。

その継続が

人生をよりよいものにする。

人生とはそういうものでは

ないだろうか。

奇跡の産物

 

(今日のコトバ)

 

愛する人がいることは、希望。

愛してくれる人がいることは、幸福。

愛する人が愛してくれることは、奇跡。

 

 

 

生きる基本とは、なんだろう。

人それぞれいろいろな考え方がある。

定義するのは難しい。

ただ、愛を中心に考えると

わかりやすくなる。

愛する人がいると、

愛する人が希望になり

人生のモチベーションが上がる。

愛してくれ人がいると、

大いなる味方がいるようで

人生に幸せを感じる。

そして、

愛する人が愛してくれることは、

人生に奇跡が起きたといっていい。

この広い世界で巡り会って、

愛し愛される確率なんて、

何億分の一になるの?

人生で起こる奇跡の一つと

考えてもいいはずだ。

そもそも愛自体が

奇跡の産物といっていい。

だから、

生きる基本を愛で考えてみる。

人との出会いが大切になる。

人との愛は本当に尊くなる。

生きるための中心に愛はあると

思うのだ。

幸せの発生源

 

(今日のコトバ)

 

いま、ここに、

あたりまえにあるものを、

幸せという。

 

 

自分が生きている環境。

自分の席がある居場所。

半径5mの円の内側。

そこにいれば安心できる。

自分が自分らしくいられる。

その場所こそ、

幸せの発生源といっていい。

あたりまえだとか、

平凡だとか、

言葉にすると刺激はないけれど、

決して自分を不幸にしない。

心の安定を約束してくれる。

そんな場所を

ほとんどの人は

持っているだろう。

ただ、その場所に

感謝をしているかというと、

そうでもない人もいる。

そして、その場所を失ってから、

その場所の大切がわかる。

もったいないことだ。

あたりまえだとか、

平凡だとかを約束する場所は、

幸せの発生源だと思えば、

もっと大切にできたはず。

だからこそ、

いま生きている場所を、

ちゃんと見つめてみよう。

その場所にちゃんと感謝しよう。

いまのあたりまえが、

いまの平凡が

長く続くように大切にして生きる。

人生を有意義にするために

大切なことだ。