一勝一敗精神

 

(今日のコトバ)

 

連戦連勝は、しんどくなる。

連戦連敗は、くやしくなる。

一勝一敗は、たのしくなる。

 

 

何事もバランスが大切。

生きれば生きるほど

そう思う。

特に勝負事。

連戦連勝は、

はじめは気持ちいいが

「勝ち続けなければならない」

という観念に縛られると

しんどくなる。

連戦連敗だと

自分のふがいなさに

悲しくなり、

やがてやる気を失ってしまう。

だが、一勝一敗ならどうだろう?

勝ったり、負けたりしていると、

何度も何度も熱くなれる。

戦うモチベーションが

続いていくのではないだろうか。

勝って気持ちよく、

負けて腹が立つ。

その気持ちの動きが

もっとやり続けようという

モチベーションをつくる。

だからこそ、

一勝一敗が続くことは

人生にとって楽しいと思える。

生きるためには、

必要な勝負の結果かもしれない。

夢を人生に伴走させる

 

(今日のコトバ)

 

夢は、

見ても、追いかけても、

与えても、叶えても、

いいもんだ。

 

 

 

夢。

それは人が生きていく上で、

もっともモチベーションを

つくるもの。

夢があるから頑張れる。

一番始めの熱い思いが、

夢のイメージを構築する。

そして、人間は

その夢という思いを

カタチにするために生きる。

その過程で、人と夢は

様々な立ち位置をとる。

夢を見ている状況。

夢を追いかける状況。

夢を与える状況。

夢を叶える状況、、。

人生において

夢が伴走している。

そして、夢が伴走している時、

人間はイキイキしてくる。

人生は一度きり。

夢があると

前進する気持ちになれる。

夢を人生に伴走させて、

イキイキした人生を

生きていこう。

未来長者

 

(今日のコトバ)

 

人間は、未来長者。

 

 

 

生きていくということは、

未来に進んでいくこと。

一秒後の世界はもう未来だ。

だとすると、

人間は膨大な未来を

自分のものにしている。

この未来を本当の意味で

自分のものにできるか、

そうでないかで、

まったく人生は変わっていく。

自分の意志で未来を

コントロールできれば、

人生は有意義なものになる。

反対に、自分の意志で

コントロールできないと、

人生はしんどいものになる。

同じ人生だったら、

有意義なものにしたい。

そのために自分の意志で

未来をコントロールできるように

考えていく。

人間は、

未来という時間が膨大にある

未来長者。

そんな気持ちで生きていこう。

 

幸せの呼び水

 

(今日のコトバ)

 

幸せは遠くにあるのではない。

いつだって足下にある。

その幸せを名付けて

スタートラインと呼ぶ。

 

 

 

幸せを感じなくなると、

どこか遠くにあって、

なかなか

手にできないもののように思う。

だが、考えてみると、

幸せというものは自分の身近、

もっというと自分のまわりで

感じるものだったりする。

良いことが起こったり、

嬉しいことがあったり、

感動したり、

幸せの呼び水は、

みな自分の身近で起こったこと。

そして、その幸せは

何かのきっかけになる。

何度も、何度も経験してきたから

わかりそうなものだが、

幸せでないと思うと、

どこか遠い所に

幸せがあると思ってしまう。

そんな時こそ、

自分の身の回りに

幸せになるものがないか探す。

小さいことでいい。

きっかけはどこかにある。

それを探すことで、

もう幸せになっている。

幸せとはそういうものだ。

 

生きる実感を感じ、生きる景色を変える

 

(今日のコトバ)

 

恋するたびに

人は新作になる。

 

 

突然だったり、

じわじわだったり、

予想できるようで、

予想できなかったり。

恋する時はよくわからない。

ただ、

恋をすると間違いなく

ポジティブになる。

イキイキとしてくる

といっていい。

ある芸人の名言で

「仕事場に一人好きな人を

つくっておく」というのがある。

なるほど、毎日会う場所に

好きな人がいたら、

仕事のモチベーションも上がる。

もちろん、恋に落ちるというし、

恋わずらいという言葉もあるから、

集中力がなくなってしまうことも

あるかもしれない。

それでも、恋をしないより

恋をする方がいい。

なぜなら、

生きている実感を感じられるし、

生きる景色も違ってくる。

生きていく上で、

大きな効能を果たしてくれる恋。

人には恋した時の気持ちの高揚が

大切なのだ。

 

言葉を味方にして生きていこう

 

(今日のコトバ)

 

言葉は、

世に出た瞬間から

360°敵が待つ。

 

 

 

人は言葉によって

コミュニケーションをとる。

いちばんの

コミュニケーションツールと

いってもいい。

ただ、言葉で誤解なく

コミュニケーションを

とるのは難しい。

100%理解させることなど

不可能といえる。

言葉の使い方を

間違えることもある。

言葉で

心を隠そうとすることもある。

言葉で

嘘をつくこともある。

言葉で

言い訳することもある。

言葉で

下手をすれば

敵をつくることもある。

だからこそ、

言葉は慎重に使いたい。

特に、信頼関係を築くものや

ビジネスなどの人生の大切な局面で

言葉選びは大切になる。

極力、言葉の意味を正しく伝えていく。

その意識を忘れずに、

言葉を味方にして生きていこう。

準備という作業は終わらない

 

(今日のコトバ)

 

最高の準備は、

日々、上書きされる。

 

 

「準備されたところに運は宿る」

そういわれることがある。

その通りだと思う。

ただ、

準備という作業に終わりはない。

今日、準備が完璧にできたと

思っても、

明日には足りない部分が必ずある。

もっといえば、

今日も完璧ではないかもしれない。

そう考えると、

準備に終わりはなく、

常に新しい準備をし続ける。

昨日より今日、

今日より明日という意識を持って

準備をしていく。

そして、いい準備が

できているところに

運が宿るのだ。

 

 

スケジュールと実行力

 

(今日のコトバ)

 

夢は、

スケジュールを出さないと

キャンセルしてくる。

 

 

誰もが夢を持つ。

その夢が実現できるか、

夢のままで終わらせるかは、

実行力にかかっている。

そんなことは誰もわかっている。

ただ、わかっているが

いつまでも実行しない人は多い。

口だけの人もたくさんいる。

いちばん感じるのは、

夢は実現したのだが、

実行以前にスケジュールを

組めない人が多すぎる。

夢が

漠然としているからかもしれないが、

何の工程表もなく、

何とかなるのではないかと思っている。

長く夢見るままでいると、

やがて夢の方が

消えていってしまうこともある。

夢が「あなたとは実現できない」と

止めてしまうのだ。

そう考えると、

まず夢にスケジュールを立てる。

できることからでいいでいい。

少々、実現までの時間を

長くとってもいい。

ただ、絶対に夢達成までの

ゴールは決めておく。

そして、そのゴールに向かって、

人生を前進させる。

スケジュールと実行力を

念頭におくべきだ。

夢までのプロセスを語れ

 

(今日のコトバ)

 

夢ばかり語っている人といると

疲れるけれど、

夢までの道程を語る人といると

元気になる。

 

 

 

夢を持つことはいいことだし、

誰かに語ることも

ワルいことではない。

ただ、夢物語ばかり、

奇想天外なことばかり

話されると、

疲れてしまうことがある。

「それ無理じゃないか?」と

思ってしまう。

だが、夢を語りながら実現までの

プロセスを語る人がいると

自分も熱くなる。

その人の持ってる夢への情熱が

自分にも心にも着火され

熱くなる。

無理だとは思わない。

「もしかするとその夢を

叶えてしまうかもしれない」と

思えてしまう。

もっというと、

自分もその夢の一員に

なった気がすることもある。

そうなると、自然に

夢の仲間をつくることもできる。

夢は一人では達成できない。

誰かの力が必要な時がある。

その時、夢までのプロセスを知って

熱い気持ちになってくれる人が現れたら、

夢の実現はしやすくなる。

夢までのプロセスを語るのは

大事なことなのだ。

 

未来がきてからでも遅くない

 

(今日のコトバ)

 

不安は、未来のムダ遣いです。

 

 

期待と不安。

すべては未来があるからこそ

起こる気持ち。

そう思っている。

期待はポジティブになるから

ウエルカムだ。

だが、不安はどこまでも

ネガティブになる。

良くないシミュレーションを

繰り返してしまう。

不安の要因が解消されるまで

悩み続ける。

だが、その不安はたいがい

取り越し苦労に終わる。

想定していたネガティブな事態は

ほぼ起こらない。

だとしたら、不安になるような

状況になっても深くは悩まない。

もし、不安になるなら

未来がきてからでも遅くない。

そう気持ちをシフトしていく。

不安は未来をムダ遣いしている。

そのことを忘れてはいけない。