誰も歩めない人生に誇りを

 

(今日のコトバ)

 

どんなに遅くてもいい。

どんなに離れてもいい。

どんなにかっこワルくてもいい。

目的地にたどり着いた人は

人生を誇っていい。

 

 

人生はゴールのないマラソン。

そう例える人がいる。

その考え方が

正しいか正しくないかは

さておき、

長い距離を歩き続けることは

間違いないだろう。

その中で、人生の課題を

簡単にクリアできるものと

そうでないものがある。

ただ、人生を今日まで

生きてきたということは、

なんとか

乗り越えてきたといっていい。

クリアというほど

かっこ良いものでは

ないかもしれないが、

ギリギリでも乗り越えてきた。

だとすれば、

すべての人生の課題において、

解決できてきたといっていい。

ここまで生きてきただけでも

大変な結果なのだ。

今日を生きる人は、

ここまで生きてきたという

誇りを持っていい。

誰も同じ道を歩めない人生。

その険しい道のりを

歩いてきた自分に拍手。

それぐらい自分をほめて

いいのではないだろうか。