隣りにいてくれる人はいちばん大切

 

(今日のコトバ)

 

遠くから手を差し伸べてくれる人が

いない世の中でも、

隣りで手を握りしめてくれる人は

いるのだ。

 

 

 

ふと気づくと、

隣りにいてくれる人。

その人が自分の人生において

どれだけ大切なのか。

あまりにも

あたりまえの存在だから、

その価値が

よくわからなくなっている。

もっとも人間関係で価値などと

使うことは品がないが、

隣りにいてくれる人は、

もっとも価値がある存在と

いっていい。

憧れたり、

尊敬したり、

大切だと思う人は

たくさんいるだろう。

その中でも

もっとも大切なのは、

隣りにいてくれる人に間違いない。

考えてみればわかる。

なぜ、隣りにいるのか。

好きだからでもあるし、

信頼しているからでもある。

一緒に笑って、

一緒に泣くこともある。

なにより、

隣りいる人から、

たくさんの優しさ、

たくさんの親切を

受けとっている。

そんな存在は

他にはいないはずだ。

だからこそ、

隣りにいる人を大切にする。

それが人生を幸せに生きる

礎になるのだ。