望みは、あきらめない気持ちの礎

 

(今日のコトバ)

 

望みを捨てることはない。

どこへ持っていっても

荷物になるものじゃない。

 

 

「最後まで望みを捨てるな」

ドラマのセリフで

よく使われる言葉だ。

確かに最後まで

望みを捨てずにいると、

大逆転があったり、

奇跡のようなことが

起こったりして、

望みをつないだおかげと

思うこともある。

だが、望みを持っていても、

上手くいかないことも多々ある。

確率でいえば、

望みを持つのも、

望みを捨てるのも、

おおきな違いはないかもしれない。

だとしたら、

望みは持ち続ければいい。

なぜかというと、

それは、

何の荷物にもならないから。

重たいものでも

何でもない。

ただただ、持っていれば

最後まで

あきらめない気持ちの礎になる。

もっていて損はない。

そんな気持ちでもいい。

「望みを捨てるな」は、

生きるための

スローガンなのだ。