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(今日のコトバ)
世の中とは、
「ごっこ」の広場である。
「ごっこ」。
マネしてやること。
また、子供のやること
などと解釈すれば
いいのだろうか。
ただ、世の中を見渡してみると、
「ごっこ」と
思った方がいいことが
たくさんある。
すぐ思いつくのが政治。
この能登大震災をみても、
普通の感覚では
考えられない対応ばかり。
選挙で当選したり落選したりで、
プロの政治家が
いないのかもれないが、
誰でもわかることができていない。
国の予算の投入、
自衛隊の投入人数、
道路の補修工事、
救援物資の配送、
義援金の使い方、
ボランティアの活用法、
ヘリコプター・ドローンなどの活用、
水、水回りの復旧、、。
何もかも、
迅速に対応すれば、
もっと被災者を救えることばかり。
また、会社であっても、
技術がないのに
あるふりをしたり、
コミュニケーションを
とれなかったり、
横領したり、情報を流出させたり、
プロの社会人とはいえない人が
大勢いる。
もっというと、
その「ごっこ」を
世の中が許している。
すべてがんじがらめで、
働き辛くすることはないが、
あまりにも緩すぎて、
結果、みんなが危機に
さらされていることが
あると思う。
少なくても、
自分の預かっている
領域だけでいい。
プロの能力で
最高のパフォーマンスをする。
その一つ一つの行動が、
安心した心地よい
世の中をつくっていく。
自分の生きる世の中で、
自分ができる力を、
正しく発揮していこう。
(今日のコトバ)
名前は、
あなたが一生持てる
プライドである。
人に誇るもの。
人によっては、
たくさんあるという。
人によっては、
何もないという。
ただ、
誰もが必ず持つ誇りがある。
それは、名前。
自分が気に入っている
気に入っていないに
かかわらず、
たいがいは
一生の付き合いになる。
どんな時も一緒に生き、
どんな時も離れない。
自分のすべてを
知っているといってもいい。
だからこそ、
自分の名前を
大切する必要がある。
大切にするというのは、
つまり、
名前を傷つけないように生きる。
その生き方こそが誇りを生む。
自分の人生を一生背負ってくれる
名前を大切にして生きていこう。
(今日のコトバ)
やさしくした後こそ、
やさしさの本番だ。
人はやさしくされたい
生きもの。
心からやさしくされて、
不快になる人はいない。
ただ、
やさしくするという基準は、
難しい。
笑顔もやさしさだし、
言葉をかけてあげるのも
やさしさだ。
寄付したり、
お金を貸すことも、
やさしさになる。
困ったことの手伝いを
することも、
大きなやさしさだ。
だが、一番の問題は
やさしくしたその後。
ほんとうに本人が
やさしさを欲しているのは、
一過性のやさしさでなく、
継続するやさしさ。
癒された気持ちが、
前向きに進んでいくまでが、
やさしさの
役目のような気がする。
だからこそ、
やさしさが大切なのは、
やさしくしたその後。
本人の気持ちになって
やさしくしてあげる。
いまの時期、
やさしさの継続は
より大切なのだ。
(今日のコトバ)
普通に生まれ、
普通に暮らし、
普通に年を重ねたのに、
特別な人生になる。
それが人生だ。
「普通」って、何だろうと思う。
「普通だよね」といわれると、
癪に障るし、
「普通が一番」という人がいると、
そうだそうだとも思う。
ただ、面白いのは、
生まれ育ちが普通だと思って、
能力や仕事も普通だと
思っているのに、
思い返してみると、
自分にしか生きられない
特別なものになっている。
あたりまえだけれど、
自分とまったく同じ道を
歩いてきた人はいない。
唯一無二、
完全オリジナルな人生。
普通なのに、
絶対特別な人生なのだ。
だからこそ、
この誰も生きられない
人生を面白がって
生きていこう。
特別な人生ほど面白いことは
無いじゃないか。
(今日のコトバ)
たくさんのことができる
器用な人が、
ひとつのことしかできない
不器用な人に負ける。
だから、人生はおもしろい。
世の中、
器用であった方が生きやすい。
何でもすぐに理解して、
上手にこなせる。
いちいち悩まなくてもいい。
反対に、
不器用な人は生きることも
大変なことが多い。
なかなか上手に
できないこともある。
世の中のあっちこっちで
ぶつかることもあるだろう。
ただ、
人生という一生の舞台では、
どちらがいいかわからない。
器用な人が上手に世の中を
渡り歩いて幸せな人もいるし、
不器用な人でも、
まっすぐ頑固に生きて
幸せにな人もいる。
人生は、器用な人にも、
不器用な人にも
同じように幸せを用意している。
要は、生き方次第。
器用なら器用を使って生きる。
不器用なら不器用を使って生きる。
自分の能力と姿勢によって、
いくらでも幸せになれる。
だからこそ、
自分の生き方を考えて
生きていくのだ。
(今日のコトバ)
可能性とは、
あなたの未知への思考が
「行ける」と判断した
世界のことである。
誰にでも可能性はある。
その可能性を使うか。
使わないか。
人によってそれぞれだ。
ただ、人生は可能性を
使えば使うほど、
面白い世界に出会える。
できなかったことが
できるようになるから、
めぐり会える世界がある。
やってみたら
たどり着いてしまった世界もある。
自分が生み出した未知へ、
足を踏み入れることもできる。
可能性に挑むのは、
人生にとって最高の醍醐味だ。
いま、もし、
自分の中に
面白いことがないと思うのなら、
可能性に賭けてみる。
もっと大きく、
もっと広い領域で生きる。
きっと、いままでにない
人生が生まれるはずだ。
(今日のコトバ)
生きていく人間の目標は、
「幸せになる」に
設定されている。
どんなに生きても、
物心ついた時から、
「幸せになる」は
生きるテーマだった。
いつも心のどこかで、
幸せを求めていた。
成功したり、失敗したり、
勝利したり、敗北したり、
受かったり、落ちたり、、。
さまざまな出来事はあるが、
人は目標に挑むかというと、
それは幸せになりたいからに
他ならない。
だからこそ、
幸せになるための行動を起こす。
目標に向かって挑んでいく。
持った瞬間、幸せを感じ始める。
良い結果になれば、
大きな幸せを得られる。
仮に、良くない結果であっても、
また、新しい目標が生まれる。
目標に邁進すれば、
幸せを感じ始める。
つまり、目標を持つことから
幸せは始まる。
もし、いま、
幸せが人生に足りないという人は、
まず目標を持つ。
いちばん早く幸せになれる方法だ。
(今日のコトバ)
あなたは、
ちっぽけな存在かもしれないが、
ほんの少しだけ
世界を動かしている。
そして、
あなたとつながっている人を
たどってごらん。
途轍もなく
大きな世界を動かしている。
「自分のやっていることが、
とても小さいことだ」と
思うことがある。
「何もこの世界に
貢献していないのではないか」と
思うこともある。
だが、考えてみて欲しい。
何も貢献していない
ということはありえない。
まず、社会に出れば、
誰でも税金を払っている。
少なくても消費税を
払っていない人はいない。
所得税、住民税だって
払っている人が多い。
年金だって、
国を成り立たせるために必要だ。
その上、仕事で役立っている。
ボランティアで役立っている。
家族のために役立っている、、。
さまざまなカタチで
役立っている。
さらに、自分とつながっている
誰かは、日本を、
世界を動かしている人もいる。
つながっているなら、
自分も世界を
下支えしているといってもいい。
だからこそ、生きている自分に
自信をもっていい。
何も役に立っていない人などいない。
自分も何かの、
誰かの役に立っている。
役立っていることで、
強いつながりができている。
人は一人では生きていけない。
そして、誰一人として
役に立っていない人は
いないのだ。
(今日のコトバ)
決断とは、
幸せになるための
扉を開くこと。
「決断を迫られる」という。
この先をどうするか、
決めなければならない。
状況によっては、
いい方向ではないと思える
判断もしなければならない。
だが、考えてみると、
決断するということは、
いずれにせよ自分が
安心できる、幸せになる方へ
導くことになる。
大きな夢や目標への決断は、
大変なことであっても、
自分の幸せのための前進になる。
ワルい状況への選択であっても、
そこで一度状況が整理され、
リセットした気持ちで
生きていける。
俗に、
社長は決断が早いともいう。
社長ほど会社の命運を
良い方向に
持っていきたいと思っている人も
いないだろう。
その人が決断が早いというなら、
決断の先に
幸せが待っていると
思うからなのだ。
いま、自分が幸せな状況に
恵まれていないと
思っているなら、
決断する人生を選択しよう。
決断しないで
生きるより、
よっぽど幸せな人生であることに
気づくはずだ。
(今日のコトバ)
初心者は、
いつも成長期である。
特に、仕事を始める時など、
何の技術もないと、
新鮮な気持ちで技術を
吸収しようとする。
人生の中で一番、
自分の能力の向上を感じる時。
言葉にすると、
成長期といっていい。
そして、
人間として成長していると
感じられることは、
とても嬉しいこと。
自信にもつながる。
だとしたら、
何事も初心者として
身を置いて物事に取り組む。
誰もが成長できる
状況がつくる。
長くやり過ぎて
マンネリになったり、
初心の気持ちを
持てなくなっては、
成長はのぞめない。
人生で成長を期待するなら、
初心者になる。
人は初心を忘れてしまうから、
初心者になる。
忘れてはいけない。
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