(今日のコトバ)
人間の器は、
負けた数に比例して
強度が上がる。
器が大きいというけれど、
何かの出来事に対して、
ビビらない強さを
持った人は安心できる。
細かいことを
気にしないという意味も
あるけれど、
同時に、物事に対しての
強度が強いと思うこともある。
何事に対しても平然としている。
それは紛れもなく、
強い精神力、
強い器である気がするのだ。
そして、その強い器になるには
どうしたらいいのか。
いちばんは経験値。
対応したことがあればあるほど、
怖さは消えていく。
もっといえば、
負けたり、失敗した経験が
多ければ多いほど、
メンタル的にタフになり、
強い器になる。
もちろん、
生まれつき器が強い人も
いるだろう。
ただ、凡人が器の強度を強く、
器を大きくしたいなら、
経験値を積む。
そして、
数多く出来事に挑戦し、
負けた数、失敗の数を
積み上げる。
人間の器を強く、
大きくする上で、
他に正攻法はない気がする。