(今日のコトバ)
守るべきものができた時、
弱かった部分が一気に
強くなろうとする。
そして、いくつかの部分が
ほんとうに強くなる。
人はある時、
守るべきものができる。
会社を守る、組織を守る、
家族を守る、後輩を守る、、、、。
自分のまわりにいる誰かを
守らなければならなくなる。
その時、
人はいろいろな部分が成長して
強くなる。
人生にとっては大切なことだ。
守るがために
切磋琢磨しなければならなくなる。
ある意味、
つくられた成長期といっていい。
ただ、大人になると、
これほどの成長期もない。
使命感が、責任が、
自分を成長させる。
そして、強くもさせる。
そう思うと、
守るべき者ができた時は
成長のチャンス。
きっと、知らず知らすのうちに、
自分に力がついていく。
大切な成長期なのだ。