(今日のコトバ)
友が先を走っている時に、
悔しがらないで生きるには
幸せという伴奏者をもつことだ。
ライバルが自分より先を走り、成功や勝利を手に入れると
焦らずにはいられないのが人間の心理だ。
なぜ自分よりあいつがいいのか。
なぜ自分よりあいつが優れているのか。
理由がわからなかったりすると、
なおさら悔しかったりする。
でも、ほんとうに悔しがる必要があるのだろうか。
もし、ほんとうに悔しがっているとしたら、
あなたはライバルと同じ尺度で生きているということになる。
競い合って同じ種目でレースをしていることがあるかもしれない。
ただ、やっぱり違う個性で違う人格の人間なのだ。
まったくライバルと違う価値観で生きてもいいはずだ。
自分のもっている世界をよく見渡して、
本物の価値を見つけよう。
そうすれば、きっとあなたはもっと自由に生きられるはずだ。