生き抜く

(今日のコトバ)

 

 

 

今日まで生きてきたんだ、

すべての日に勝利したんだ。

 

 

 

 

一生は短いというが、

長い長い時間を過ごしていくことには違いない。

その時間の中で、悲しみ、苦しみ、不幸、不運、失敗、敗北等、

厳しい状況に追い込まれて負け犬の人生だと思うこともある。

だが、何年、何十年もの人生を生きてきた。

生き続けてこれたということは、

一日一日の戦いをのり越えてきたともいえる。

すべての日々に勝ち抜いてきたともいえる。

そう考えれば、生き抜いてきた人々は、

スーパーマンといっていい。

人生の苦難に対しても、

様々な解決法を持っているといっていい。

だから、自分の人生を大切にしよう。

自分の人生をリスペクトしよう。

生きてきた人間は強くて凄い。

人間の自信の源泉は、

生き抜くことにあるのだ。

 

 

 

 

 

 

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危機察知能力

(今日のコトバ)

 

 

 

安全地帯ばかり歩いて来たから、

地雷が地中に埋まっていることを

わからないで生きている。

 

 

 

 

日本は安全だ。

景気が悪いとはいえ、

世界最高水準の安全国家といっていい。

戦争があるわけでもなく、テロがあるわけでもなく、

猟奇的殺人が頻発する国でもない。

生きていくには圧倒的にいい国だ。

だが、守られた国だからそ退化する機能がある。

それは、危機察知能力。

自衛することを忘れている。

危ないエリアとそうでないエリアの差がわからない。

親切なふりをする人についていく。

性悪説の国があることを知らない等、、、、、、。

考え方によっては幸せなことだが、

このままでいいのだろうか。

これからは日本だけで経済は成り立たない。

遅ればせながらのグローバル展開を、

避けては通れない。

外国人との交渉場面も増える。

世界の各地でビジネスを成立させる必要がある。

その時、危機察知能力がなくていいはずがない。

安全な国である日本は素晴らしい。

ただ、安全地帯でぬくぬくと生きるだけではなく、

世界には危険な地帯もあることを想定して生きていこう。

想定して、意識して、鍛えるべきは鍛えて。

世界へ出て行く時、危機察知能力を身につけてのぞむのだ。

 

 

 

 

 

 

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心は人

(今日のコトバ)

 

 

 

人を失ってみるとわかる、

心が人なんだと。

 

 

 

 

恩師がなくなったり、

恋人と別れたり、友人と絶縁状態したりすると、

心に穴が空いた気持ちになる。

どうして心に穴が空く状態になるのだろう。

それは、心が人で出来ているからではないだろうか。

喜怒哀楽は顔で表現できるけれど、

発信元は心。

その心は自分だったり、愛している人だったり、

親友だったりして人が必ず主語になる。

もちろん、寵愛していたペットが死んでも心に穴が空く。

だが、たいがいは人間の問題が心を占める。

とすれば、心は人といってもいいと思う。

心が豊かだといわれている人は、人に恵まれている。

反対に、心がないといわれる人は、人に恵まれていない。

つまり、心は人なのだ。

 

 

 

 

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気持ちは返事

(今日のコトバ)

 

 

 

 

気持ちって、どこにある?

気持ちのある返事をすればわかる。

 

 

 

 

元気のいい返事だったり、機嫌の悪い応答だったり、

賛成の発言だったり、拒否の言葉だったり、、、、。

そこに気持ちの正体が宿っている。

文字としての言葉だけではなく、

その意志が伝わる何か。

感情を一瞬で理解してしまう何か。

そこに気持ちの正体が宿っている。

相手の気持ちを知りたければ、

返事を聞いてみる。

そこに気持ちが正体をあらわす。

ちゃんと確認すれば、

相手をもっとよく理解できるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ブレナイ

(今日のコトバ)

 

 

 

一本道は、まがり道、のぼり道、いばらの道を

まっすぐ歩いて行く道のこと。

 

 

まっすぐ生きる人ほど、障害物にぶちあたる。

誘惑という名の寄り道だったり、反抗という名のまがり道だったり、

挑戦という名ののぼり道だったり、

不幸・不運という名のいばらの道だったり、

まっすぐに歩けない局面を打破しなければならない。

その厳しい状況でもブレずに突き進める人を、

まっすぐ歩く人という。

こんな時代だから、難しい生き方かもしれない。

だが、かっこいい生き方とはブレず生きることだとすると、

厳しい状況に耐えながら、前向きに進むのも悪くない。

人がブレずに耐えて生きていくことも美しいのだ。

 

 

 

 

 

 

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勝負の時

(今日のコトバ)

 

 

 

波風を起こせないなら、

波にもなれない、風にもなれない。

 

 

 

リスクをおかさなければ、

ゴールは奪えない。

同じように波風を立たせる気持ちがなければ、

新しい扉は開かない。

人生には勝負を賭けなければならない時がある。

その時、フライングをしても飛び出していく勇気が必要だ。

いま、勝負の時とわかっているなら、

思いっきり飛び出して行こう。

次のチャンスがいつ来るかわからない。

このチャンスを逃したら、

チャンスに見放されてしまうかもしれない。

この瞬間のチャンスを大切にしよう。

人生は、チャンスを手にしながら進化していくのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小さな星で終わらない

(今日のコトバ)

 

 

 

人は生きる星。

そして前を走っている人を希望の星という。

 

 

力の秀でた人、人気が特別にある人をスター=星と呼ぶ。

そのスターとは、光輝いていることを意味している。

我々、一般人だって光輝く瞬間がある。

長く続かないが、輝くことはできる。

とすれば、小さな星かもしれないが、我々だってスターといえる。

できれば、その光を長く、ダイナミックに放ち続け、

本当のスターの部分をつくりあげられれば人生は素敵になる。

人は誰だって、スターの原石。

磨いて輝けば、本物のスターになれる。

小さな星のままで終わらないで、大きく輝くのだ。

その力は誰にも備わっているのだから。

 

 

 

 

 

 

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気持ちのツートップ

(今日のコトバ)

 

 

 

意志と意識のツートップで、人生のゴールを切り抜けろ。

 

 

 

何か成し遂げようとした時、

メンタル面で大事になるのが意志と意識だ。

目標に向けて揺るがない意志を持つこと。

達成に向けて常に高い意識を持つこと。

この2つ気持ちをしっかり持っていれば、

達成というゴールまで最短時間で到達できる。

目標に向けて困難な状況に陥っても、

意志と意識があれば乗り越えられる。

目標が決まっているという人で、

なかなか達成へのスピードがあがらない人は、

一度、意志と意識を点検してみよう。

不倒の意志があるか。常時意識しているか。

そこが核になる。

そこさえ決まれば、目標達成へのスピードも

一気にあがるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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嫌な顔を捨てよ

(今日のコトバ)

 

 

 

大嫌いを続けていれば、

あなたは嫌な顔になる、

あいては嫌な顔になる、

こころは嫌な顔になる。

 

 

 

 

嫌いな人間と顔を合わせていると不愉快になる。

一日中、顔を合わせなければならない状況にあると

最高に不愉快になる。

できれば、気持ちよく、楽しく暮らしたいと思っている人にとって、

最悪な環境といっていい。

この状況を解決する方法は、2つ。

1つは、不愉快な相手から遠ざかること。

なるべく視界に入らないように、

なるべく会話の輪に入らないようにする。

できれば、会わないですむ状況をつくる。

もう1つは、強引にでもコミュニケーションをとって

仲のいい関係をつくる。

大変だけれども、自分から話かけてみる。

不愉快な気持ちになっても会話をしてみる。

相手の心が動き出すまでコミュニケートしてみる。

とっつきにくい人だったり、内気だったりする人は、

このコミュニケーションの繰り返しでかなりうちとけてくる。

少なくとも不愉快な関係ではなくなることが多い。

もちろん、何をしてもムダな場合がないとはいわない。

だが、たいがいの人はこの2つめのコミュニケーションで

いい関係が結ぶことができる。

人の心は、ふれあうことで開かれていく。

ふれあわないか、ふれあうか、のどちらかに徹することで、

不愉快な気分を半減できるのだ。

 

 

 

 

 

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壁の向こうへ

(今日のコトバ)

 

 

 

壁の向こうに、見たことのない大地が広がる。

 

 

 

人生で新しい扉が開ける時には、

必ず立ちふさがる壁がある。

簡単に乗り越えられない高さにある壁が、

試練を与えてくれる。

だからこそ、その壁を越えた時、

感動をおぼえ大きく視界が開けていく。

ギリギリまで追い込まれて見えた未来、

プレッシャーに次ぐプレッシャーで潰れかけそうになって見えた明日、

倒されて、倒されて、倒されて、立ち上がる時に見えた夢、

そこに、見たことのない大地が広がっている。

いま、厳しい状況にある人は、

それこそが人生に立ちふさがる壁だと考えよう。

打破しようとするチカラを持って、

乗り切るために全力を尽くすのだ。

越えたその先には、美しい風景が待っているのだから。

 

 

 

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