得手な場所

(今日のコトバ)

 

 

 

あなたが拍手される場所は、

天に導かれた場所である。

 

 

 

頑張っても上手くいかない場所がある。

自分が不得手な分野では、なかなか結果がでない。

反対に、努力をほとんどしなくても、

課題をすぐにクリアできる場所がある。

後者の場所で夢を描く方が成功しやすいのは間違いない。

選択するならこの得手の場所がいい。

そのためには、自分の得手は何なのか理解しておく必要がある。

では、どう理解するか。それは経験を積むこと。

自分の可能性を様々な方向でトライする。

自分をリトマス試験紙にして試してみる。

結果、自分の能力が活かせそうな場所を選ぶ。

この作業を甘くみない方がいい。

なぜなら、いい選択をした者が一生を有利に快走できるからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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幻想より発想

(今日のコトバ)

 

 

 

大きな幻想を見せるより、

小さくても想像を見せるべきだ。

 

 

 

時にホラ吹きも楽しいけれど、

ただただ絵空事だけでは信用できない。

発想がしっかりしていて、

きちんと着地できる想像のほうが信じられる。

そして、その想像こそが、

時代を変えて、歴史を変える可能性がある。

幻想より想像。

本物の発想には、根っ子がある。

本物の発想には、人間に役立つ効力がある。

混迷する時代だからこそ、

本物の発想が必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ふり

(今日のコトバ)

 

 

 

持ってない人ほど、持っているふりをする。

 

 

 

ダメな人ほどいい訳をする。

それだけご託を並べるなら行動した方が早いと思うほど、

いい訳をし続ける。

同じ意味で、できない人ほど、できるふりをする。

同じ意味で、持っていない人ほど、持っているふりをする。

ない人ほど、あるとパフォーマンスをするわけだ。

だから、まわりの人であるあると自慢する人を恐れることはない。

そして信じる必要もない。

懐疑的なぐらいでちょうどいい。

相手に大きな顔されて小さくなってしまう人は、

意識して対応してみよう。

「ふりする人は怖くない」と。

 

 

 

 

 

 

 

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ニンゲンにもニンジン

(今日のコトバ)

 

 

 

休息は、祭りの後にあげる。

 

 

 

一気に片付けてしまう。

休みを入れずに最後まで。

のっている状態なら最善の方法かもしれない。

そして、のっている状態を加速するには、

フィニッシュの後にご褒美が待っていると尚良い。

長い休息が待っていたり、娯楽を楽しんだり。

特別上等の食事をしたり、、、、、。

ゴールの後にあるものをイメージしながら走る。

ニンジンをぶらさげられた馬ではないが、

ニンゲンにもニンジンがあると加速する。

これから新しい計画に挑む時、

ニンジンというご褒美を常にイメージして走ってみよう。

 

 

 

 

 

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リアル目標

(今日のコトバ)

 

 

 

 

限界のその先に敵が笑っている。

さあ、どうするんだ。

 

 

ライバルは自分とって一番のリアル目標。

前を走られることもあれば、

抜かれることもある。

抜き返すこともあれば、

並走を続けることもある。

ライバル関係にある間は、共に進化できる。

そういう存在を持った人間は、

人生が素晴らしいものになる。

仮に、連戦連敗でも、

自分を超えた自分になれる。

いま、自分が停滞していると思ったら、

ライバルをつくれ。

そこから、目標が生まれる。

そこから、戦う力が生まれる。

そこから、進化する自分が生まれる。

そして、人生が劇的に変わるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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親身になってくれる人

(今日のコトバ)

 

 

耳を貸すには、貸すだけの価値がなければならない。

 

 

何かを伝えたい時、

相手が素直に聞いてくれることは嬉しいことだ。

さらに、親身になって相談事を理解して行動してくれると、

100万の味方を得た気持ちになる。

反対に、誰かに相談にのってほしいのに、

のってくれる人がいない、

のってくれても親身にはなってくれない、

そんな状況だと、人生はつらくなる。

だから、人生のつらい時に、

自分の味方がいないことにならないように、

日々の行いを大切にしよう。

日々の関係をきっちり築いていれば、

相手も親身になってくれる。

もっといえば、自分が親身に先に動いていれば、

相手の親身になって返してくれる。

もちろん例外もあるが、

コミュニケーションとはそういうもの。

人間は、信頼できる相手を見つけて、

人生を安全に歩むのだ。

 

 

 

 

 

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夢は現場にある

(今日のコトバ)

 

 

実践主義者は、夢と並走する。

 

 

いちばん夢に邁進しているのは誰か。

それは、現場の最前線にいる人間だ。

遠くで口だけ出している人間や

会議室で会議ばかりしている人間ではない。

問題を目の前にして、常に解決することを考えている人。

その人の前に夢がある。

もし、あらゆる出来事の中で夢がどこにあるか知りたければ、

現場にいる人に聞こう。

いちばん正しく、いちばん新しい夢の正体を教えてくれるはずだ。

そして、夢に邁進したければ、その現場で汗を流すのだ。

 

 

 

 

 

 

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不安越え

(今日のコトバ)

 

 

 

不安の霧の先に、希望がいつも立っている。

 

 

 

 

何かの不安を抱えているということは、

その先に希望もあるということだ。

次進むために未知の怖さがあるから不安になる。

ここで大切なことは、次に進むこと。

もっと人間を成長させようと思ったら、

絶対に避けて通れないことだ。

反対に考えれば、不安の先に未来がある、希望がある。

不安があるということは、成長のチャンスなのだ。

いま、不安を抱えている人は、

その先にある希望をイメージしよう。

そのイメージを実現するために、

不安を乗り越える。

勇気と情熱で不安を消したら、

もっと大きな人間になれるのだ。

 

 

 

 

 

 

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顔に出さない

(今日のコトバ)

 

 

 

損得勘定は、

損得感情となって顔に出る。

 

 

 

 

ものを損得だけで考えていると、顔に出てしまう。

特に金銭がからむ状況では、露骨に現れてしまう。

言葉で残念がる人もいるし、

言葉では強がっているが態度が明らかに変わる人もいる。

ただ、顔に出てしまうと、

相手も損得勘定で動いているとさとってしまう。

それは、人間として、それこそ損。

相手に不快感を与える場合もあるし、

人間力のようなものが低いと感じられる場合もある。

表情で判断されない人生へ。

損得だけでない部分をしっかりと見つめて生きることは、

大切な処世術でもあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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記憶を基礎に

(今日のコトバ)

 

 

 

記憶は性格がいい。

人を美しく蘇らせる。

 

 

 

過去になると想い出は美しく変換される。

辛い時期も、悲しい出来事さえ、

時間の経過と共に美しい映像となってプリントアウトされる。

だから、人間は長い年月を生きていける。

すべの過去が思い返すだけでも気持ち悪くなるようなら、

寿命も短くなる。終わった過去はノーサイド。

記憶は、時間の経過と共に辛さや苦しさを

削除する人間の機能なのだ。

だから、もし、いま辛い状況でも、

時間が経てば自分の気持ちが受け入れられる記憶に変わる。

もう少し頑張ってみるのだ。

そして、頑張って辛い状況を乗り越えた時、

人間は進化している。

もっともっと強い人間に進化している。

乗り越えて過去にした状況は、

自分の基礎になっているのだ。

 

 

 

 

 

 

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