メダルを目指して

(今日のコトバ)

 

 

未来を追え。未来に追いつけ。

そして、未来になるのだ。

 

 

北京オリンピックが始まった。柔道、重量挙げ、体操等

日本が期待できる種目の選手が人生を懸けて戦っている。

選ばれた選手は、数年前の、数十年前にオリンピックで

金メダルを目指した人間ばかりだろう。その人間が、

いま、北京の地にいる。夢見た未来はついに現実のものとなった。

目標をもつということは素晴らしいことだ。

子どもが夢を見つけたことで、

途轍もない力を発揮する。

オリンピックは、競技の祭典と共に、

人間に夢と希望を与えるという無限の力がある。

そして、その夢と希望を見つけた人間から未来へ走り出す。

いま、目標を失っている人は、まず未来へ

走り出せる何かを見つけよう。

生きている日々の中にある何か。

自分の魂を動かす何かを見つけよう。

そこから人生も動き出す。

人生のメダルを目指して。

 

 

 

 

(トピックス)

 

谷は銅メダル 柔道

 

 

柔道は最も軽い男女2階級が行われ、女子48キロ級で谷亮子が

準決勝でアリナ・ドゥミトルに敗れ、3連覇を逃した。

谷は3位決定戦でリュドミラ・ボグダノワに一本勝ちして銅メダルを獲得。

 

 

 

 

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普通の幸せ

(今日のコトバ)

 

 

幸せは、最高と最低にあまり存在しない。

ちょうど真ん中あたりに存在する。

 

 

 

 

最低の状態が幸せと思う人いないと思う。

状況を受け入れポジティブに生きていこうと考えられても、

幸せとは思わない。

反対に、最高の時は幸せを手に入れた気がする。

だが、最高が頂点であるとすれば

落ちていくだけと不安になることもある。

欲をかいて一転、どん底に落ちる時もある。

実は、幸せは最高とか、最低にあまりなくて、

真ん中あたりにあるような気もする。

普段、人が幸せを意識しない平凡な環境、平凡な時間に

多く生息しいてるような気もする。

だから、最高とか、最低の気分だけで

自分の置かれた身を判断しないようにしよう。

もっといえば、最高にも幸せがあって、最低にも幸せがある。

だが、もっと幸せが多いのは、

いまある普通の生活であると思えば、

人生はもっとステキになるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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熱は起爆剤

(今日のコトバ)

 

 

 

夢は熱さから生まれる。

熱さは夏から生まれる。

 

 

 

 

うだるような熱さが続く。ビルから外へ出ると熱風に歓迎される。

熱さに弱い人、そうでない人も、不快指数がMAXになっていることだろう。

この熱さ。外からの熱さは自分を不快にするだけだが、

自ら発する熱さは、大きな壁を乗り越えて、

夢を実現するエンジンになる。

熱があればあるほど、大きな夢を手に入れることができる。

だから、熱を放出できる状況をつくろう。

熱は、未知なる才能を生み出す。

熱は、最大限のパフォーマンスを発揮させる。

チカラのある人は知っている。熱がどれだけの起爆剤になるかを。

そして、その熱が感情と結びついて情熱となった時、

人生にとって途轍ないエネルギーになることを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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沈黙が金になる時

(今日のコトバ)

 

 

 

沈黙は、金、銀、銅、予選落ちもある。

 

 

 

 

寡黙なことをよしとする。余計なことをいわない。

つまらないことをいわない。相手を挑発しない。

知的に見せる。クールに見せる。

メリットは確かにあるだろう。

ただ、時と場合によっては沈黙がベストの選択でないこともある。

交渉の場。面接の場。値切りの場。異性を口説く場、、、、、。

人生で出会う様々な場面で、

沈黙はけして有効ではない時がある。

だから、いつも沈黙がいいと思うのではなく、

必要に応じて黙る場面と語る場面を使い分けよう。

沈黙が金になる時は黙ればいい。

沈黙が金にならない場合はしっかりと自分の話をすればいい。

人生では、沈黙にも、金、銀、銅があり、

沈黙が最低の結果を出すことがあるということを肝に銘じるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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無限の伸びしろ

(今日のコトバ)

 

 

天才と聞いてビビッときたら、

キミの中の天才が騒いでいるのだ。

 

 

 

 

芥川賞の受賞者発表を聞いて嫉妬する。

カンヌ国際映画祭のパルムドール賞の発表に嫉妬する。

誰かがサクセスした情報を聞いて悔しいと思う。

そんな気持ちになるのは、

自分がその分野でサクセスをしようとしているからだ。

同じ夢をもち、同じ努力を重ね、同じ場所に行く。

ただ、結果は人それぞれになる。

もちろん、夢も、努力も、場所も、同じではない。

だが、目指したものは一緒だ。

だとしたら、嫉妬する前に足りなかった自分の何かを検証し、

自分をもっと高いステージまで引き上げる努力をすべきだ。

嫉妬するということは、どんな高いステージにいる人も

ライバルだ。向こうが先を走っているなら、

いいペースメーカーにすればいい。

自分の埋蔵量を最大限に引き出す牽引役になってもらえばいい。

だから、嫉妬した自分を大切にしろ。

その気持ちに無限の伸びしろがあるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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前より逞しく

(今日のコトバ)

 

 

 

ケガだって、ビョーキだって、

人間の心を育てる肥やしになるのだ。

 

 

 

 

ケガから復帰して以前より活躍する。

苦しいリハビリを乗り越えて心身共に逞しくなる。

長期療養が終わって人間的に優しくなった。

誰でもそんな人間を見たことがあるはずだ。

健康から離れて自分の弱点と向き合う。

そのことによって、今まで見えなかった何かが見えてくる。

そして、人間的に大きく成長する。

考えてみれば、人間は学ぶ生き物であると同時に、

学ばない生き物でもある。何度も同じ過ちをして、

その度ごとに痛い目にあう。

それでもまた過ちをおかしてしまう。

だからこそ、少し大きなケガが自分の襟を正してくれることもある。

ほんとうは闘病生活は嫌だ。

だが、もし不測の事態があってもその状況を受け入れてみよう。

そこから新しい人生が、そこから新しい視点が生まれる。

もっと違った自分が見えてくるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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新しい自分の発見

(今日のコトバ)

 

 

道場破りで、明日の扉をこじあけよう。

 

 

 

予定通りの業務を予定通りにこなす。

日々の生活を築く上でとても大切なことだ。

ただ、自分の軌道を変えたかったり、

自分の力で勝負しようと思ったら、

いつもとは違う試みにチャレンジしなければならない。

できれば新しい試みにチャレンジして、

実力を問うぐらいの気持ちを持ちたいものだ。

一度で結果は出ないかもしれない。

二度三度とチャレンジしなければならないかもしれない。

だが、その行動だけが自分に新しい扉を開いてくれる。

新しい経験値をつくってくれる。

周囲も注目してくれる。

無鉄砲でも扉をこじ開けようとする人は魅力的なのだ。

いま、生き方に行き詰まりを感じている人は、

新しい扉にチャレンジしよう。

チャレンジするだけでいろいろな風景が見えてくる。

そして、その中に自分の行くべき道があるかもしれない。

新しいチャレンジは、新しい自分の発見でもあるのだ。

 

 

 

 

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心を自由に

(今日のコトバ)

 

 

涙は、心の近道をつくる。

 

 

 

泣いてしまうと、自分を制御できなくなる。

感情が表に出て、冷静な判断はできなくなる。

心がいちばんわかりやすくなる時といってもいい。

人は、あまり泣くことを善しとしないが、

たまには思いっきり泣くこともいいことだと思う。

感情のままに、心のままに、隠さず、

理性に束縛されず、自由にしてあげた方がいい。

いつも仮面をかぶって生きるばかりでは辛くなる。

なんといっても人間は生き物なのだから。

涙が流れる時、人は自由になれる。

時代が、社会が、息苦しい世の中だから、

苦しくなったら泣いていい。

そして、またリセットして明日に歩き出そう。

きっと、明日は素晴らしい何かが待っているから。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

オリックスの清原、今季限りで引退

 

 

プロ野球・オリックスバファローズの清原和博内野手(40)が2日、

今季限りで現役引退する意向を明らかにした。

清原選手は昨年の2度に渡る左ひざの手術を乗り越え、

3日から約2年ぶりに一軍復帰を果たす予定だが「こんな状態なので、

来年はグラウンドに立てないと思う」と話した。

野茂英雄、桑田真澄、清原和博、、、。一時代のヒーローが揃って

引退を決意。日本を、全米を湧かせた彼らに感謝。

 

 

 

漫画家の赤塚不二夫氏死去 

 

 

「おそ松くん」「天才バカボン」などで知られる漫画家の赤塚不二夫さんが

2日午後4時55分、肺炎のため東京都内の病院で死去した。72歳だった。

ニャロメ、ウナギイヌ、レレレのおじさんなどのユニークなキャラクターを生み、「シェー」「ダヨーン」「これでいいのだ」などの流行語も数多く誕生させた。

 

 

 

 

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忙しさを意識

(今日のコトバ)

 

 

締め切りに迫られて、最高の自分になる。

 

 

 

 

極限の状態に近づけば近づくほど、未知のチカラを発揮できる。

誰でも経験があるはずだ。忙しくなるだけでも、

処理スピードが上がる。新しいアイデアが泉のようにわく。

緊張感なくダラダラ過ごしているよりは、

格段に違う自分になれる。

だから、自分の才能を引き出したい時は、

この忙しさを利用しよう。

緊張感をもって、時間を意識して動く時、

人は最高になれる。

その最高の状態でアウトプットしたものは、

自分の未知のチカラが表現されている。

進化するために、忙しさを意識せよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人よりできる

(今日のコトバ)

 

 

ディスカウントされない自分だけを、

世の中に提供しましょう。

 

 

 

 

負い目があると卑屈になる。強く自分を主張できない。

自信のない分野だと手をあげて自己PRできない。

小さくなって、弱気になって、最高のパフォーマンスができなくなる。

つまり、自信のないものは自分を高く売れなくなる。

自分ブランドのロゴをつけずに

商品を売ろうとしているようなものだ。

だから、自分のブランドとなるものを大事にしよう。

人より優れているもの、人より簡単に壁をクリアするもの、

人より長く続けられるもの、、、。

人よりできると思うものを武器にして、

自分を高く評価させよう。

人生は、短い。

自分のブランドが高く売れることに越したことはないのだ。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

村上春樹の世界的ベストセラー「ノルウェイの森」映画化

 

 

 

日本での累計発行部数870万部を誇る村上春樹の大ベストセラー小説「ノルウェイの森」が、

映画化されることが分かった。フランスの俊英トラン・アン・ユン監督がメガホンをとり、

2009年2月のクランク・インを目指している。

映画化が少ない村上作品をどう料理するか見物だ。

 

 

 

 

 

 

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