超人

(今日のコトバ)

 

 

人間は、働くことで超人になれることを知る。

 

 

 

 

こんなに一日で事務処理ができるんだ。

こんなに大金が動かせるんだ。

こんなに重要事項をまかせられるんだ。

こんなに長距離を一日で移動できるんだ。

こんなに眠らずに生きていくことができるんだ。

そう、仕事をしてみて始めてわかることがたくさんある。

そして、それまでの自分では考えられなかったことを、

仕事の名においてクリアしてしまう。

まさに、仕事は人間を超人にしてしまう最高の舞台だ。

だから、自分をもっと凄いレベルに到達させるためには、

仕事をするに限る。

ただ、嫌々仕事をしては、とても超人にはなれない。

モチベーション高く、成し遂げるという強い精神で

仕事にのぞめば、人は超人になれる。

生きているなら、一度ぐらい超人になってみてはどうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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限界の天敵は目標

(今日のコトバ)

 

限界は、目標という言葉に戦意喪失する。

 

 

 

何かに挑戦して努力を始めると、

これほどまで簡単に限界がきてしまうのか、と思うことがある。

思ったより限界は、すぐそこにあって、

走り出したはずなのにいきなり立ち止まることもある。

その時、限界を超えて自分の能力を発揮するにはどうしたらいいだろう。

いちばん限界超えに有効なのは、目標を明確にすることだと思う。

自分の限界を超えたところに目標をおく。

目標を達成するために、綿密な計画を立て、スケジュールをつくる。

必要な環境、道具を揃える。準備をきちんとしてスタートする。

毎日、やるべきことを遂行していく。

そして、達成するんだという意志を目標に縛りつけ走り出す。

自分では不可能だと思ってハードルをひとつでもクリアすると、

次のハードル、次のハードルと目の前の課題を飛び越え、

目標も達成する。限界も超えていける。

限界の天敵は、目標だ。

いま、限界に苦しんでいる人は、意志から生まれた目標をもて。

もっともっと遠くへ飛べるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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暖かい環境ではない進化

(今日のコトバ)

 

自分温暖化も防止しなければならない。

 

 

暖かい環境で生きることは気持ちいい。

暖かい環境で暮らすことはやすらぐ。

暖かい環境で囲まれことはゆとりがある。

人間が少しでも素晴らしい環境を考えた時、

暖かさで包むことは基本中の基本になる。

また、自分のまわりのあらゆる寒いものを暖かくすることで、

人間は進化してきたともいえる。

しかし、暖かさだけを求めてきた人間が、

あきらかに自分の首をしめる方向に走っていることもある。

自分だけが便利に、自分だけが暖かい環境を求めたがために、

地球温暖化が進み、海面が上昇し、異常気象が起こり、

新しい病気が生まれる。

それと同じように、自分の心を暖かさばかりで包み過ぎたために、

寒さに弱くなった。厳しさに弱くなった。ひもじさに弱くなった。

結果、思いも知らぬメンタルの弱さが、外傷とは違う疾患となって、

人間の体を内側から蝕んでいく。

まるで、地球と同じスピードで、地球と同じ病いを、

人間も襲われている。

人間は、失敗をすべて経験にして進化してきた。

暖かくなる進化ばかりが進化ではなく、

ほんとうの真価を追求をしなければならない時期にきている。

それは、ちょっと心に寒い環境を与えること。

厳しい環境を与えること。人間は、どこまでも弱くなる。

反対にどこまでも強くなる。

その人間力を信じて。人間の強さと弱さのバランスがとれた

生き方を求めていこう。

それが、人間の素晴らしさなのだから。

 

 

 

 

 

 

 

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忙しさに救われる

(今日のコトバ)

 

 

 

悲しみを帳消しにする担当は、忙しさになっています。

 

 

 

どーんと落ちこむと、無気力になったり、ボケッとしたり、

寂しさが体に蔓延して、動きたくなくなる。

孤独だったり、悲しみだったりが、心の中を縦横無尽に

走りまわって、気持ちはどんどん沈んでいく。

立ち直るには時間がかかる。

どうやって、元気な自分に再生するか。

それは、忙しさを見つけること。

お祭り騒ぎのようにバタバタしていれば、

嫌なことも忘れられる。

忙しいだけでは、どこかでヘタレて、

違った意味の寂しさがわいてくる。

できれば、忙しさの中にやりがえのようなものを発見できると、

さらに、元気な自分に近づいていける。

忙しさ。そのどうしようもなく煩わしいコトバに、

人は救われることもあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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気持ちの生き物

(今日のコトバ)

 

 

明るい時間に、暗い話を。

暗い時間に、明るい話を。

 

 

 

晴れた日は、それだけで気分がいい。

どんより曇った日は、自然に不機嫌になってしまう。

人間なんて気持ちの生き物だから、

風景だけでいくらでもテンションが変わる。

その気持ちの機能を利用して、

いい話、悪い話を聞くタイミングをはかろう。

できるだけ、明るい時間に悪い話をきく。

深刻にならずに、冷静に、ポジティブに話を聞ける。

できるだけ、暗い時間にいい話をする。

心にたまったストレスを発散できるように話を楽しむ。

もちろん、そんなに都合よく、いい話、悪い話が

分けられて入ってくるはずはない。

だが、時間をずらすことができることもある。

一瞬でシリアスにならないで、

明るい時間と、暗い時間で話題を変えてみる。

意識をすれば、精神衛生はよくなるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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生の心

(今日のコトバ)

 

 

ケンカした数だけ、生の心に出会う。

 

 

 

本気で怒り出すと、思わぬ本音が聞ける。

「そんなこと考えてたのか、お前」と、いいたくなるような

想像を越える中傷・誹謗・罵声を耳にしなければならないことがある。

理性の仮面に隠れた対応とまったく違う本音の対応。

ただ、本音をぶつけたことによってスッキリすることがある。

本音をきっかけに心と心で付き合えることもある。

悪いことばかりではない。人間なんて猫をかぶってナンボの人生でもある。

どこかで本音を聞き出さなければ、話が大きくなってから、

大どんでん返しを喰らうこともある。

付き合いがそれほどでもない人間に、

あえて本音を求める必要はないが、

人生を懸けて大切にしなければいけない人間には、

ケンカをしてでも生の心と出会っておいた方がいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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底力が生まれる

(今日のコトバ)

 

 

 

背負ったものの大きさで、人は底力をつけていく。

 

 

企業の社長が、体格以上に大きく見える。

ビッグタレントが、ただのタレントに比べて輝いて見える。

社会の格が上がれば上がるほど、オーラが広がっていく。

何が人に大きさの違いを感じさせるのだろう。

それは、背負ったものの大きさなのではないだろうか。

社長は、企業の中では、いちばん大きく、いちばん重い責任を背負う。

ビッグタレントは、ただのタレントより圧倒的に多くの視線を集める。

当然、社会でも格が上がれば、責任も、視線も集中する。

そこで、人間は、普通の人間から底力をつけて、

強く、大きな人間になっていく。

もし、人間としての底力が欠けていると感じたら、

責任ある仕事を引き受けて全うしよう。

全うして評判が上がれば、指名も、注目も集まる。

そこに、底力が生まれる。

人間は、人間によって大きく育てられていく生き物なのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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幸せを見極める

(今日のコトバ)

 

 

常温以外の幸せは、不幸に変化しやすい。

 

 

 

 

宝くじで3億円当たっても、家族崩壊する。

大相撲で横綱になっても、ストレス性障害の診断を下される。

金メダリストでも、定職のない人がいる。

あえて富と名誉のある人を選んでみたが、

人の何倍もの幸せを一気に手に入れると、

反対に不幸の権利も手に入れてしまうことがある。

幸せには、ちょうどいいサイズがあって、

大きすぎても小さすぎてもいけないのかもしれない。

どんな小さな暮らし、どんな小さな社会にも、

幸せがあって、そこでは計り知れないほど

大きな幸せが存在している。

それこそ、お金では買えない、大切な大切な幸せがあるはずだ。

だから、いまある幸せをきっちりと見つめてみよう。

自分の身の回りを見極めれば、幸せは必ずあるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ライバルと走れ

(今日のコトバ)

 

 

ライバルという存在は神様だ。

キミの才能のすべてを開花してくれる。

 

 

自分がいちばん成長するときは、いつだろう。

師に導かれるとき。自らが勉学に励むとき。

新しい分野に挑戦するとき、、、、、、。

それぞれがジャンピング・ポイントであり、

成長することは間違いないだろう。

ただ、実力以上のチカラを発揮したり、

想定外のチカラを発揮するのは、

ライバルという目標の背中が見えているときではないだろうか。

目標というコトバだけでなく、夢の対象だったり、

ジェラシーの対象だったり、自分と同じゴールを目指ざし、

前を走ったり、並走したりする。

その相手を意識するだけで、無限の世界からチカラを引き出せる。

今日の世界陸上2007の女子マラソンをみて、

やはりライバルのチカラは偉大だと思った。

土佐礼子もライバルがいなければ、銅メダルは不可能だったのだ。

あなたも実力以上のチカラを発揮したければ、

素晴らしいライバルと探し出すことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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その手をはなさず

(今日のコトバ)

 

両手で抱きしめられる人は

世界でたったひとり、あなただけです。

 

 

心底から信頼できる人は、それほどいない。

長い人生でも強い絆を結べる人は、少ない。

本気で愛する人も、数える人だろう。

究極で考えてしまえば、両手で抱きしめられる人が

たったひとりであるように、

心からつながれる人はひとりかもしれない。

だから、自分が最大級に信頼している人を大切にしよう。

もしかすると、その人を越える人は人生で現れないかもしれない。

もしかすると、その人が人生でいちばんの宝物かもしれない。

人より大切なものは、ほとんどない。

いま、自分が信頼している人の手をはなさないでいよう。

 

 

 

 

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