進化のコントラスト

(今日のコトバ)

 

 

明日は、あなたを嫌ったりしない。

 

 

 

8月15日。終戦記念日。敗戦から62年。

完膚無きまで叩きのめされた日本が、

この年月をかけて、あらゆる分野でトップクラスに立っている。

瓦礫の下から夢みた明日は、想像以上に凄い国をつくった。

いま、政治的に不安定でどこを目指しているか

よくわからない部分もあるが、

間違いなく進化してきた。

日本人の遺伝子には、この進化してきたチカラが

細胞に組み込まれている。

未来を信じて前進すれば、もっともっと高い場所に行ける。

明日の、未来のもつチカラは、あなたを未知の高見に

連れて行ってくれる。

戦争特集の番組を観るたびに、

どさくさの戦後から、よくぞここまで日本が繁栄したと

思わずにはいられない自分がいる。

終戦の日と現在の繁栄は、進化の明快なコントラストだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

桑田引退?

 

 

パイレーツから戦力外通告を受けた桑田真澄投手が記者会見で引退を示唆する発言。

「悔いはない、もう十分」と話す桑田に最後まで感動させてくれる。

今後、最強のチームをつくる指導者の道もあるのではないか。

 

 

 

 

 

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課題クリアの可能性

(今日のコトバ)

 

 

笑ってあげると、あの人も動きやすくなるよ。

 

 

 

苦虫をづふしているような顔の人、

威圧的、高圧的な態度で接する人、

声がでかくてプレッシャーをかけてくる人、、、、。

とりあえず力でねじ伏せようとする人の下では、

行動がしづらい。行動したくもなくなる。

反対に、微笑まれて頼まれると、

自分の判断の基準も低くなる。

やってやろうか、やろうと気持ちも変わる。

それは、相手(他人)も同じだ。

こちらが微笑めば、相手は気持ち良く動いてくれる。

クイックレスポンスしてくれる確率も高くなる。

「笑いかける」「微笑みかける」効果は絶大だ。

だから、微笑みを忘れずにいよう。

それだけで、人生の課題をクリアできる可能が広がるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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負ける幸せ

(今日のコトバ)

 

 

敗れてもハッピーエンドかもしれない、

人生のドラマは。

 

 

 

勝たなければ、前へ進めないことばかりだ。

敗れることで、失うことばかりでもある。

だが、人生は公式通りではない。

敗れることで、結果、幸せになることもある。

例えば、競合に参加して勝ったとする。

仕事は増えた。社員のやるべきことも増える。

利益が上がる。という流れは美しい。

ただ、そう簡単にいかないのが世の中だ。

仕事は増えた。(無駄な仕事が)

社員のやるべきことが増えた。(超超超過残業が増えて体を壊す人も増えた)

利益が上がる。(売上げが上がっても人件費・経費を引くとマイナスだ)

なんてことは、日常茶飯事だ。

このマイナスのスパイラルの中で仕事をする人々を、

幸せとはいえない。

競合で負けてしまった方が良かったかもしれない。

これは一例だが、日々の暮らしではそんなことはごまんとある。

人間は、負けても幸せになることがある。

だから、生きていて楽しい。

勝つことは大切。でも、負けることも人生には大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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軸を戻す

(今日のコトバ)

 

壊れないように働く。

腐らないように休む。

 

 

お盆シーズンに突入した。帰省ラッシュもピークをむかえている。

気温も連日猛暑日を記録し、人間に「しっかり休日をとりなさい」

といっているようだ。ここ数年、ほんとうの意味の休みって、

なんだろうと考える。頑張るばかりだとどこかが壊れる。

体だけでなく、心が壊れることもある。どこかでメンテナンス

しなくては、とり返しのつかないことにもなる。

反対に、長い長い休みが続いてしまうと、自分のペースさえ

忘れてしまう。休んでいるのではないかもしれないが、

ニート、フリーターも社会の流れについていけないこともあるはずだ。

休むとは、どういうことだろう。

真面目に考えると「自分の軸を中心に戻す」ことではないだろうか。

オーバーヒートしそうな自分の部位をメンテナンスする。

長く使わない時間をなくすために、たまには動かす。陽にあててみる。

つまり、傾いていこうとしている軸をバランスよく、

自分の中心に戻す。

そのために、長期休暇がある。

ニュースをみていて、夏休みの話題ばかりの今日この頃、

休みのことを考えてみた。

 

 

 

 

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自信によって脱皮

(今日のコトバ)

 

 

地図がないから、

人生の道は死ぬまで歩いていけるのだ。

 

 

行く道がわかれば簡単に進んでいける。

何も考えずに最短の道を歩んでいける。

でも、はじめての道の場合、そうはいかない。

あっちこっち迷ってみたり、人に聞いてみたり、

ランドマークを探したり、番地を追ってみたり、、、、。

不安があるけれど、プチ冒険のようで楽しくもある。

人生も初めての道を歩くの似ている。

わかりきった場所、わかりきったスケジュールで動いている時は、

さほど不安にかられることはない。

ただ、まったく新しい場所、まったく違った時間帯で動くことは、

怖さを感じることさえある。

そして、その怖さが人生に刺激を与えてくれる。

毎日毎日、同じような日ばかりとご対面していては、

自分自信も活性化しない。

生き方が変わる時、刺激が自分に加わり、新しい自分に出会う。

それは、極端にいえば死ぬまで続く長い旅のようでもある。

もし、いま、自分の環境が速いスピードで変化しているのなら、

人生のカーブにさしかかったと思って、

そのカーブを上手に曲がりきろう。

曲がりきることによって、人生の不安はひとつ消える。

そして、自信をもった自分にまた脱皮できる。

人生とは、自信をもつことによって

脱皮を繰り返す季節のことなのだから。

 

 

 

(トピックス)

 

 

俊輔今季初ゴールFK弾/スコットランドリーグ

 

セルティックMF中村俊輔が今季第1号のゴールを決めた。

右MFでフル出場し、2‐1で迎えた後半35分に、

ゴール正面からのFKを決めた。試合も4-1で勝利した。

海外からのスーパープレイの映像を今シーズンもたくさん見せてほしい。

 

 

 

高原直泰が昨季フランクフルトMVPに

 

 

フランクフルトFW高原直泰が、サポーター投票で

06‐07年シーズンの同クラブ最優秀選手に選ばれた。

アジア杯を牽引した高原、俊輔のワールドクラスの二人には、

これからの一年も最高のプレイを期待したい。

 

 

 

 

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自分の甲子園

(今日のコトバ)

 

 

人は誰でも、自分の甲子園をもっている。

 

 

 

17奪三振。仙台育英の佐藤由規。驚異の投手が現れた。

毎年、毎年、炎天下の甲子園で未知のスターが誕生する。

「甲子園を目指して」を合言葉に、

夢に向かって走ってきた球児の目標結実の場所だ。

そして、人は誰でも自分の甲子園をもっている。

その場所へ行って、自分の真価を問いたい。

その場所へ行って、頂点に立ちたい。

と願いながら、毎日地道な努力を続けている。

手に入れた栄光、胸の中で息づく誇りだけが知っている場所。

そこへ行こう。前進して行こう。近づいて行こう。

人生は、目標に向かってあがいている時が、

いちばん輝くのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そこにいるだけでいい人

(今日のコトバ)

 

 

そこにいるだけでいい人に、会いたい、

そして、なりたい。

 

 

 

松井秀喜が23号本塁打を打った。先月から好調ぶりが持続している。

試合後のコメントが楽しみだ。コメントといえば彼は、

試合後必ずコメントをする。喜怒哀楽なく、記者を恫喝することもなく、

どうしてここまで人間ができているのだろうと思う。

それと同時に、彼のような人間が自分のまわりにいると、

いいだろうなと思う。彼のまわりにいると落ち着く気がする。

彼のところにいって相談したくなる。

彼といっしょに何かをしたくなる、、、、、。

親戚でもなければ、知り合いでもない。

そんなひとりの人間なのに信頼がおける気がする。

これほどの人間は、そうそういないことはわかっている。

ただ、自分のまわり彼のような人間がいるとしたら、

人生のペースがいいリズムで動けると思う。

さらにいえば、自分が彼のようなオーラをもてれば、

自分のまわりの人間を幸せにすることができる。

難しいことだが、「そこにいるだけでいい人」がいること、

もしくはなることで人生の温度を一定させよう。

人生だって、激しい温度の変化ばかりでは辛いのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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愛すべき人との絆を強く

(今日のコトバ)

 

 

愛する者に、いちばんの愛情を。

 

 

 

人は、大切なものを見失う傾向にある。

親だったり、兄弟だったり、夫婦だったり、、、。

長いこと生活を共にするとマンネリ化からか、

ぞんざいに扱ってしまう。

そこに人の愚かさがある。

いちばん大切にしなければいけないのは、

いちばん時間を長く同じにしたものだ。

いちばん恩や優しさを共有したものだ。

大切にしてもらったのだから、大切にする。

簡単なことだ。でもそれができない。

そこに人の諍いも起こる。

冷静に自分の暮らしを考えてみよう。

大切な人が味方になってくれなかったら、

自分は戦っていけない。

自分が崩壊してしまうかもしれない。

だから、愛すべき人を大切にしよう。

愛すべき人との絆を強く結ぼう。

人の生きる基本は、そこから始まるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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不動心

(今日のコトバ)

 

 

不動心をもって、動け。

 

 

松井秀喜の「不動心」という新書がベストセラーになった。

日本を代表する人格者である松井の野球に対する心構えを書いた本だ。

彼の独白ともいうべきその本は、タイトルの不動心とは反対に、

試合に臨む前の揺れ動く心を記している。

そして、その揺れ動く心をどのように不動にするか、、、。

忍耐ともいうべき行為こそが、一般人と違う松井をつくりあげている。

この本を読んでで思ったのだが、

松井も日々揺れている。その中でブレないように心を不動にしようと

努力している。ただ、心を不動にしようとしているということは、

自分が高い壁に挑んでいること。

何も目的もなく楽していれば、不動心を考えなくても、

それほど揺れ動いたりしないだろう。

生きるために挑戦する。挑戦するということは動くということ。

ただ、動くと同時に揺れ動く心また、人間には存在する。

だから、動く時には、冷静に心を落ち着かせるという方法論を

もつようにしよう。そのことで、強い自分が生まれる。

そして、進歩していける自分が生まれる。

人は、動くことで成長するのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人生も拾える

(今日のコトバ)

 

 

拾って、拾って、拾いまくれ。

拾っている間は、不幸も敗北も無縁なのだ。

 

 

 

 

モノを拾う。球を拾う。誰かの気持ちを拾う。

何かをキャッチしたり、ピックアップしている時、

人はネガティブな発想とは無縁なものだ。

拾うための行動にはポジティブな要素がある。

発見する喜び。開く喜び。手にする喜び。共感する喜び。

拾うことをかっこ悪いと思っている人の方が、

つまらない人になったりする。

「拾うことで人生も拾える」

そう考えれば、拾う技術も必要だと思う。

生きるために、人は拾う。

そして、拾うことで人は明るくなる。

ポジティブに生きるたのひとつの方法だ。

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

松井秀喜、メジャー100号

 

 

 

メジャー通算100号本塁打を放ったニューヨーク・ヤンキース松井秀喜は

「感触が良かったんでギリギリ入ってくれました。正直うれしい」と素直に喜んだ。

これで日米通算本塁打は432本。日本にいた時代のペースに戻して、

常に50本打つ松井がみたい。

 

 

 

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