完成を目指した未完成

(今日のコトバ)

 

 

人間は、永遠に発展途上である。

 

完成型というけれど、人間の人生においては、

永遠の未完成だ。やれどもやれども完璧しない。

どこか足りなくて、どこかにあらが見える。

だからこそ、人間は進化を続けられる。

完成してしまったら、そこで人生はストップする。

日々の作業などで完成することがあっても、

それはチャプターが1つ終わっただけ。

また、明日から完成を目指した旅が始まる。

人間は、完成を目指して生きる未完成な動物なのだ。

 

 

 

 

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自分をもつ

(今日のコトバ)

 

 

世界一美しいロゴマークは、あなたの名前です。

 

 

自分の名前を気に入っているか、気にいらないか。

人は、それぞれ思うところがあると思う。

ただ、生を受けてずっと背負っている名前を、

嫌いでいることは悲しいことだ。

愛することができる方が良いに決まっている。

で、自分の名前についてどう考えるか。

基本的には、どんな名前でも成功すれば素敵になるということ。

例えば、矢沢永吉。本人も吉というのが古くさくて

ロックシンガーらしくないとそれほど気にいってなかったらしい。

ただ、あれけだけビッグになって、カリスマと呼ばれる

ようになると、本人がどう思おうと、これほどロックらしく

かっこいい名前もない。特別な例だが、あなたのまわりにいるはずだ。

ちょっと名前が、、、、と思う人で、

生き方を込みにするとかっこいい人が。

不思議なもので、生き方がかっこいいと、平凡な名前でも

輝いてみえてくる。一番大切なのは、生き方なのだと思う。

だから、自分の名前が輝くように生きよう。

プライドをもって。自信をもって。

それが、自分をもつということなのだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

日刊バトル大賞、MVPに丸藤正道

 

 

ファンの支持で決定する日刊バトル大賞のMVPに、

丸藤正道が選ばれた。さらに、年間最高試合、殊勲賞と

三冠に選出され、「丸藤の一年」を印象づけた。

さらに、支持する団体にノアが選ばれた。

 

 

 

 

 

 

 

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孤独は行動して終止符を

(今日のコトバ)

 

いつだって、こっちに味方がいるのだ。

 

孤独を感じたり、孤立をしたりすると、

自分側に味方がいないと落ちこんでしまうことがある。

第三者から見れば、決して孤独には見えないけれど、

自分はどこにも救ってくれる人がいないと追いこんでしまう。

だが、本当の孤独は、それほどないといっていい。

そして、忘れてはいけないのは自分の側に必ず大きな味方がいるということ。

まず、肉親を考えてみる。自分から避けていることはあっても、

血は水より濃い。一人の寂しさを感じたら、親・兄弟を思い出そう。

次に仲間。実は孤独を感じる時は、仲間から相手にされなくなる時が

多いと思う。ただ、すべての仲間が敵にまわるわけではない。

敵にまわる人もいれば、そのあなたの考え方に賛同人も必ずいる。

その人間としっかりコミュニケーションをとれば、

孤独も小さくなる。さらに、クラブだったり、バイト先だったり、

仕事場だったり、よく目を凝らしてみれば、

意外と手を差し伸べてくれる人はいる。インターネットだって今はmixiの

ようなものだってある。

孤独を終わらそうと思ったら、自分から行動を起こすのだ。

キミの側には、味方が必ずいるのだから。

 

 

 

 

(トピックス)

 

セルティック、勝利。

 

スコットランドリーグ、セルティック対フォルカークは、

1ー0でセルティック勝利。中村俊輔が攻撃の起点となる

好パスで勝利に貢献した。

 

 

 

ディープインパクト現役ラストラン、圧勝

 

中山競馬場に11万を超える観衆を集めて有馬記念が行われた。

史上最強馬の呼び声も高い名馬ディープインパクトのラストランは、

他を圧倒しての勝利。武豊騎手とディープインパクトが

ビクトリーゴールが達成されると「ディープ、ディープ、ディープ」

の大声援がおこった。これで国内のG1で7冠を達成。

有終の美を飾った。

 

 

Mー1グランプリはチュートリアル

 

下馬評では笑い飯が呼び声が高かったが、ダークホースの

チュートリアルが6代目グランプリに。決勝では、麒麟、

フットボールアワー、チュートリアルで争われ、

パーフェクトでグランプリに輝いた。この栄光をこれからの

仕事でさらに発揮してくれ。しかし、売れてしまうと漫才を

しなくなってしまう芸人が多い。ぜひ、売れても漫才で

僕らを笑わせてほしい。

 

 

 

 

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一つのこと

(今日のコトバ)

 

傷は、ゆっくりでも必ず治るものです。

 

 

 

不愉快なこと、ストレス、プレッシャー、痛み、

辛さ、苦しさ等、人間が本来避けて通りたいことが、

重なってやってくる時がある。

一つならまだしも、二つ三つとなると、人間も対応できなくなる。

数があればあるほど、一気に解決することは難しい。

一つのことをきちんと片付けていくことが、

すべてを解決するための王道だ。

いま、自分が苦境に立たされていると思っていたら、

どこからでもいい、一つのことを解決していこう。

少々、時間がかかってもいい。あっちもこっちも手を打つのではなく、

目の前のものをどうするかだけ考えよう。

一つが片付けば、次のテーマが見つかる。そのテーマを根本的に治癒すれば、

様々な困難が勢いを失ってくる。少しは傷つくかもしれない。

だが、傷は時間がかかっても治るものだ。

焦るな、きちんと、まず一つのことを解決するのだ。

 

 

(トピックス)

 

新しいビートルズ 「LOVE」

 

もう何枚ビートルズのベスト盤を買っただろう。同じ曲の入ったCDも

結構な数になる。でも、勝ってしまうのだ。ビートルズのプロデューサー

であったジョージ・マーティンと息子のジャイルズ・マーティンが、

メンバーの全面協力の下、数年かけて作り出した新たなサウンド。

知っている曲ばかりなのだが新鮮に聴こえてしまう。

さて、あなたはどう聴くだろうか。

●曲目 1.ビコーズ 2.ゲット・バック 3.グラス・オニオン

4.エリナー・リグビー/ジュリア  5.アイ・アム・ザ・ウォルラス

6.抱きしめたい 7.ドライヴ・マイ・カー/愛のことば/

ホワット・ユーアー・ドゥーイング 8.グンキ・ンサ

9.サムシング/ブルー・ジェイ・ウェイ 

10.ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト/

アイ・ウォント・ユー/へルター・スケルター 11.ヘルプ!

12. ブラックバード/イエスタデイ 

13. ストロベリー・フィールズ・フォーエバー

14. ウィズイン・ユー ・ウィズアウト・ユー/トウモロウ・ネヴァー・ノウズ

15. ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ザ・ダイヤモンズ

16. オクトパス・ガーデン 17.レディ・マドンナ 

18. ヒア・カムズ・サン/ジ・インナー・ライト

19. カム・トゥギャザー/ディア・プルーデンス/クライ・ベイビー・クライ

20. レヴォリューション 21. バック・イン・ザ・U.S.S.R.

22. ホワイル・マイギター・ジェントリー・ヴィープス

23. ア・デイ・イン・ザ・ライフ 24. ヘイ・ジュード

25. サージャント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

26. 愛こそはすべて

 

 

 

天皇杯サッカー、ベスト4決まる

 

準決勝進出は、浦和レッズ、コンサドーレ札幌、ガンバ大阪、

鹿島アントラーズに決定した。準決勝は、浦和と鹿島、

大阪と札幌の戦いとなる。J2で唯一残っている札幌が

どこまで頑張るか楽しみだ。

 

 

 

(kotobaza感動本店4)

 

自伝 大木金太郎  伝説のパッチギ王

 

アントニオ猪木、ジャイアント馬場と日本プロレスの全盛期を築き、

原爆頭突きで一世を風靡した大木金太郎の自伝。猪木、馬場の自伝

のようなものはたくさく出版されたが、力道山時代の三羽烏とよば

れた大木金太郎の自伝はこの作品がはじめてではないだろうか。

韓国から密航。力道山に身元引受人になってもらい、プロレ

スに入門。必殺技を身につけるために頭突きを特訓する。本来、頭は

それほど固くなく、鍛えて強くした。その特訓たるや凄まじい。

力道山の拳で殴られる。ゴルフのパターで殴られる。灰皿で殴られる。

額が切れるのは日常茶飯事、挙げ句の果てには、首にひびが入って

しまった。さすがの大木も病院へいって診察してもらうと医者から

ドクターストップが。しかし、力道山は「なぜ、練習を休んだ」と

怒る、、、。現在では非科学的で考えられないような特訓で、原爆

頭突きを習得する。以来、約30000万発の頭突きで、日本の、

韓国のスーパースターとして君臨した。日本での活躍は、ある程度

知っていたが、韓国でも国民的英雄だったことは、この本で初めて

知った。晩年は、頭痛と持病に悩まされ辛い闘病生活を続けていた。

ちょうどこの本が出版される数ヶ月前、この世を去った。

この本が見事なのは、大木の、日本のプロレスのみならず、日本人と

韓国人の平等の立場にたち、もっともっと友好できるのでないかと伝えている。

大木が米国でチャンピオンになった時、日本人と韓国人が共に

涙を流して喜んだという回想が、一番心に残った。

 

 

 

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その先の幸せ

(今日のコトバ)

 

 

ガマン、その先にハッピネス。

 

 

我慢という言葉も聞かなくなったけれど、

やっぱり人生の節目節目で我慢は大事になってくる。

目的を成し遂げようとした時、

我慢をしなければならない局面は必ずくる。

ただ、この我慢の後に、100%といわないまでも、

達成感からくる幸せがやってくる。

つまり、人生の法則はよくできたもので、

我慢、我慢、我慢だけでは終わらないようになっている。

その法則を理解したら、我慢もひとつのアタックポイントと考えられる。

また、我慢することで培われたバネは、

人生のここぞという場面でチカラを発揮する。

我慢は、人間にとってウェルカムな状況なのだ。

我慢という字がちょっと息苦しいから、

ガマンぐらいにして、その先の達成感を満喫しよう。

その先の幸せを手にしよう。

 

 

 

 

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思わぬ幸運

(今日のコトバ)

 

無知は、時に天才である。

 

 

知識があることは大事だけれど、

ありすぎて何もできなくなることがある。

むしろ何の情報もなく、無防備に飛びこんだ方が

良い結果が出ることもある。

その新鮮な感性は吸収力も抜群で、

頭でっかちな人間よりよっぽど柔軟に対応できる。

心の扉を開いた状態で判断を下すと、

天才的な発想をしたり、未知の提案ができたりする。

だから、知識をつけることを基本に、

知識がないこともおもしろがってやってみよう。

ビギナーズ・ラックではないが、

思わぬ幸運があなたに届くかもしれない。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

Dr.コトー診療所2006最終回

 

 

10月からスタートしたドラマの中で圧倒的な視聴率を記録し、

人々に涙を誘ったDr.コトー診療所2006が本日最終回をむかえる。

今回は、前回のシリーズのようにコトー先生(吉岡秀隆)が、

スーパーマンに描かれていない。そのぶん、シリアスではあるが、

そのぶん、リアリティがある。何話目かでガン細胞が急激に減少する

話があったが、それも、医学的に解明できてはいないが、

時にはあることらしい。人間力と医学力の攻防が

テーマにあって、ただの涙ものでないところが素晴らしい。

良心さでいえば、この時代の「北の国から」に成長していく気がする。

シリーズ化に期待。それにしても、彩佳(柴崎コウ)はどうなるのか。

 

 

 

 

 

 

岸田今日子に、想う

 

 

元東京都知事・青島幸男、カンニング・中島忠幸、そして、岸田今日子。

たった1日で著名人の死の報道が3回続いた。人間の死は、どれも優劣がなく

どんな人の死も同じだけ悲しい。ただ、著名人となると親類や知り合いを越えて

悲しみが伝わってくる。僕らの世代では、「ムーミン」の声優、そして、

「傷だらけの天使」での名演技でインパクトを残した岸田今日子の死が、

とても身にしみる。特に「傷だらけの天使」は映画の話もあり、萩原健一、

水谷豊のゴールデンコンビ復活も噂され、そこには岸田今日子がぜひとも

出演してほしかった。あの70年代、80年代の少年少女は、「おさむちゃん」

の声を聞くだけで岸田今日子をイメージするだろう。あの時代のテレビ

ドラマの最高傑作「傷だらけの天使」を、ぜひ、おすすめしたい。

 

 

 

倖田來未、年間セールス127億で初受賞

 

オリコン年間ランキング2006が発表され、

アーティストトータルセールス部門1位に倖田來未が輝いた。

ベストテンは以下の通り。

1位 倖田來未 2位 コブクロ 3位 平井堅 4位 SMAP

5位 浜崎あゆみ 6位 B’z 8位 大塚愛 9位 レミオロメン

10位 中島美嘉

 

 

 

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勝算

(今日のコトバ)

 

勝利は、最高のディフェンダーの前に転がっている。

 

 

ワールドカップでイタリアが優勝した。強豪ならあたり前のように

存在するストライカーが見あたらないのに、だ。

本来はストライカーはいたが、ブラジル、ドイツ、ポルトガル、

イングランド、アフリカのチームのように得点力で勝ち抜けしたのではない。

卓越した個人の守備力の高さ、組織としての調和が、

他国を圧倒していたのだ。カンナバロ、ザンブロッタ等、

ディフェンスをしながら攻撃的である姿勢が素晴らしかった。

野球でも中日の優勝は守備力に追うところが多かった。

結局、何かを達成しようとしたとき、目的のしっかりした組織を

つくった方が勝つ。

博打の部分を最小限にして、計算できるものを把握していく。

それが、勝利の法則なのだ。いま、自分の前に計画があって、

それをどう展開し結果に結びつけようとしているのなら、

勝算できるものをきちんと積み上げていこう。

勝利は着実に身近なものになっていくはずた。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

三都主、ザルツブルグ移籍

 

 

浦和レッズの三都主アレサンドロがオーストリアの

ザルツブルグ移籍が決まった。ガンバ大阪の宮本恒靖の

移籍も決定的で、日本人選手が欧州同一クラブに2人所属となる。

ザルツブルグは、西ドイツ代表の英雄マテウス監督、

名将トラパットーニ総監督という豪華首脳陣。三都主はこのチームで

欧州チャンピオンズリーグの出場を目指す。

 

 

 

 

 

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楽しむことが本質

(今日のコトバ)

 

努力が足りないのではない。

楽しむ気持ちが足りないのだ。

 

 

最近、スポーツの試合の前に監督は、「死んでも勝て」

「意地でも負けるな」等という精神論的な話をする人が少なくなった。

むしろ、プレッシャーをかけず、「リラックスしろ」

「いつも通りのチカラを発揮しろ」ぐらいのトーンで、

選手にハッパをかける。

体育会系の暴力的な指導が減ったせいもあるが、

スポーツだけでなく、グッドパフォーマンスするには、

楽しむという考え方が大切だ。

嫌だとか、辛いとか、努力だけだと思ったら、

簡単なことさえもモチベーションがあがらない。

同じことをやるのなら、大変であろうと、なかろうと、

楽しんでしまう。

ブラジルのセレソン、バルセロナ、ニューヨーク・ヤンキース、

あらゆるプロの最高峰は、見ていて楽しい。

そして、プレイしている本人も間違いなく楽しんでいる。

楽しむことに、パフォーマンスの本質があるのだ。

何か気ののらない出来事があっても、楽しむ癖をつければ、

行動すべてが幸せになる。楽しむのだ、人生すべてを幸せにするために。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

カンナバロが年間最優秀選手受賞。

 

 

FIFA2006年MVPにイタリア代表主将ファビオ・カンナバロが選ばれた。

MVPにディフェンダーが選出されたのは初めて。

昨日の浦和レッズ・闘莉王に続き、

今年はディフェンダーの年だったのかもしれない。

 

 

 

 

 

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本物は簡単の中にある

(今日のコトバ)

 

飛び立つ発想には、翼がついている。

 

 

優れた企画には、一瞬でコミュニケートできる

鋭さをもっている。ロジックを重ねることではなく、

理屈をこねることでもなく、すぐに理解できることが、

いい作品の条件だ。つまり、複雑ではないもの、

簡単にわかるもの中にこそ、本物があるのだ。

もし、いま考えているものが難しいものだったら、

どこかに嘘がある。どこかに間違えがある。人間だってそうだ。

頭が良さそうだけど、いっていることがわからない人は、

核心をついていない。胡散臭い部分が多分にある。

本物であって核心をついている人は、わかりやすい。

そういう基準で人をみることも大切だと思う。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

TIME誌「パーソン・オブ・ザ・イヤー」は「あなた」

 

米誌タイムは「パーソン・オブ・ザ・イヤー」(今年の人)を発表。

世界中の各個人がインターネットを通じて情報や動画を自由に発信し、

世界に大きな影響を与える時代に入ったとし、一般市民を指す

「あなた」を選んだ。ということは、ブログとか、mixiをやっている

僕らも今年の人なのだ。

 

 

 

 

桑田、パイレーツ入り表明

 

巨人を自由契約になった桑田真澄が、ピィツバーグ・パイレーツ入りを表明。

松坂、岩村、岡島などバリバリの選手だけではなく、

ベテランがどこまでメジャーリーグで通用するか。もし、桑田がメジャーの

バッターをバッタバッタ斬ったら、日本球界もまたまた注目が集まる。

 

 

Jリーグアワーズ、浦和レッズ闘莉王受賞

 

2006年のJリーグアワーズが発表された。MVPには浦和レッズの

田中マルクス闘莉王が初受賞。ベストイレブンは、川口能活、闘莉王、

山口智、加地亮、鈴木啓太、阿部勇樹、中村憲剛、谷口博之、遠藤保仁、

ワシントン、マグノアウベスに決まった。早くフォワードの2トップが

日本人で占められる時代がこないだろうか。

 

 

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自分でやる気に命令する

(今日のコトバ)

 

 

他人に命令される前に、

自分で自分に命令してしまえ。

 

 

 

誰かに命じられて行動を起こすのは、気分的に前向きになれない。

不愉快な思いになるか、仕方なく動くかのどちらかだ。

自発的に物事がどうしてもできない人は別として、

自分にプライドがあれば命令には納得できないことがある。

ただ、社会に出ると命令としか受け止められない場面に、

多々出会ってしまう。それをいちいち腹を立てたり、

納得できないと反抗していては、自分の動きが止まってしまう。

ならば、最初に自分で判断して行動してはどうだろう。

社会にも様々なルールがあって、ある程度どんな命令があるか

想定できるものがほとんどだ。その命令が下される前に

自分で動きだす。結果、やることは同じかもしれないが、

モチベーションがあきらかに違う。やる気が格段に違うはずだ。

人に命令されるのではない。自分で行動を起こす。

この癖をつけておけば、自分に舞台がまわってきた時に、

すぐに一歩が踏み出せる。

もし、いまある状況が命令ばかりで縛られている人がいたら、

考え方を変えてみよう。

始める気持ちが違う。動くスピードが違う。

そして、やる気が圧倒的に違ってくるはずだ。

 

 

(トピックス)

 

インテルナシオナル優勝。

 

欧州王者バルセロナ対南米王者インテルナシオナルは、0ー1で

インテルナシオナル勝ちクラブワールドカップは昨年に続き、

南米王者に軍配があがった。得点は後半のカルロス・アドリアーノの

ゴール。組織として統制のとれていたインテルが、ロナウジーニョ、

デコ、グジョンセンの個人技を完封。世界一のバルセロナに勝って

世界一になった。ここ数年の欧州王者のコンディションがベストと

いいがたい試合が多い。このクラブワールドカップのために、1週間で

いいから体調を整える時間を与えてあげられないものだろうか。

 

 

 

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