失う前に最善を

(今日のコトバ)

 

 

 

 

失うことがどれだけ苦しいか、

知ってるものから努力を始める。

 

 

 

本当に大切なものは、失ってからわかることが多い。

ある日突然失って、喪失感でいっぱいになる。

立ち上がれなくなり、失ったものの大きさ、重さを知る。

そこから取り戻そうと思っても、簡単には取り戻せない。

場合によっては、取り戻せないこともある。

反対に、失うことがどれだけ苦しいかを知っていると、

失わないように努力する。

その方が、よっぽど自分を大切にする生き方かを知っている。

人間は、大切なものを大切にできる生き物。

失う前に、最善を尽くそう。

 

 

 

 

 

 

 

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SOSディフェンダー

(今日のコトバ)

 

 

 

SOSを発見してくれる人を、至近距離に。

 

 

 

身近に自分のことを心配してくれる人がいる。

そのことが人生において、どれだプラスに働くだろうか。

子供の頃は、親という難攻不落の城のようなディフェンダーがいたが、

年をとるにつれ、ひとり一人になっていく。

その時、親身になってくれる人を持っていられるかどうかが、

人生を大きく変えていく。

そして、悪い状況になった時、好転させるためのアドバイザーになってくれる。

いま、自分のまわりにディフェンダーがいないなら、

何年かけてもいいからつくろう。

こちらから働きかけてもいい。

長い時間を共にしてもいい。

愛をしっかり育むのもいい。

至近距離に、助けてくれる人を持つのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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連敗という肥やし

(今日のコトバ)

 

 

 

 

若き連戦連敗は、

その後の人生のいい肥やしになる。

 

 

人生の創世記というか、社会人になりたての時まで、

負け続けることがおうおうにある。

単純に実力不足で負けることもあれば、戦術で負けることもある。

卑劣な政治で負けることさえある。

この負けをいい経験として、次に勝つ。

その次が明日とは限らない。特に若いうちは手柄を焦ってしまって、

さらに負けが混む。

でも、その負けがバネになる。夢への脚力になる。

人生は長い。長く人間が生きていくためには、いい土壌が必要だ。

そして、そのいい土壌を耕すには連敗という肥やしが必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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サプライズギフト

(今日のコトバ)

 

 

積み重ねた努力と努力の間に、

奇跡は眠っている。

 

 

何もしないで突然手に入るいいことをラッキーと呼ぶ。

ただ、奇跡は何もしない人の上で起こらない。

目標を設定して、そこに向かってたゆまぬ努力をしている最中に、

神様がギフトとして届けてくれる。

努力なくして奇跡なし。

反対に言えば、努力のあるところ奇跡は起こる。

何度も奇跡を起こすには努力しかないのだ。

ある野球選手がいた。

努力したが、甲子園で優勝できなかった。

努力したが、希望の球団にはいけなかった。

だが、努力の後に、プロ野球の年間安打記録という奇跡を起こした。

努力の後に、メジャーリーガーになるという奇跡を起こした。

努力の後に、年間安打世界記録という奇跡を起こした。

努力の後に、WBC二連覇という奇跡を起こした。

この奇跡を起こした男・イチローが、

この奇跡が起こることを予想できただろうか。

きっと、昔は夢のまた夢のような話だったに違いない。

だか、彼は奇跡を何度も起こした。

その奇跡は、すべて努力から起こっている。

これは、イチローだけの話ではない。

どんな世界で生きている人にも起こる。

絶対に忘れてはいけないこと、それが努力なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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ハングリーチェック

(今日のコトバ)

 

 

ハングリースピリットは、いつ失った?

腹の筋肉がたるんだ時からだ。

 

 

 

ハングリーな気持ちは、今日突然失うものではない。

何かのきっかけで気がゆるんだ時から、

徐々に失っていくものだ。

そして、自分でハングリーな気持ちを失い始めてると

気づいた時、もう半分以上のハングリーを失っている。

過去に飢餓感をもって生きてきたこと思い出し、

まだまだ自分はハングリーだと思っている人も、

現状が恵まれていれば、

想像以上に精神に贅肉がついてしまっている。

だから、自分で意識してハングリーチェックをしなくてはいけない。

ひとつは体でチェックする。たるんだところはないか。

もうひとつは心をチェックする。ひとつの案件に貪欲に取り組めるか。

そのチェックを繰り返さないと、

ハングリーな気持ちは、日に日に退化していってしまうのだ。

 

 

 

 

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空っぽの状態

(今日のコトバ)

 

 

 

声が枯れるまで叫んで、

心のいらないものを捨ててしまおう。

 

 

 

お腹に溜めすぎてはいけない。

食事の摂取し過ぎもいけないが、ストレスの摂取し過ぎはなお悪い。

溜めたと思ったら、独自の方法で吐き出そう。

なんでもいい。自分のやり方で毒を出す。

溜めていると、いつか爆発してしまう。

爆発すると、もう取り返しがつかないことになる。

どこかで吐き出し、リセットした自分へ。

大切なのは、空っぽの状態をつくることだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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いま生きる場所

(今日のコトバ)

 

 

 

 

ここで僕らは、命懸けで生きればいい。

 

 

 

いま生きているこの場所に人生のすべてがある。

ないものねだりで、あっち、こっちに浮気しても、

いまいる場所が天国なのだ。

もちろん、天国は地獄にもなりうる。

最低な思いをすることもある。

だが、いま生きる場所を愛さないで幸せだろうか。

そんなことはない。むしろ絶対に不幸だ。

だから、いま生きる場所を最高の場所にしよう。

そうすれば、人生の大半は幸せになれる。

簡単なことだ。自分の愛するものを揃えて、

愛せる空間をつくる。

そして、愛せるコミュニケーションをつくればいいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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世界最高のツール

(今日のコトバ)

 

 

 

 

長距離を1秒でうめるのが、言葉です。

 

 

 

どれだけ遠く離れていても、言葉が届けば安らげる。

耳からダイレクトに心につながって、ホッとできる。

つながるものが、声と言葉だけなのに心に届く。

この世界で、人類のコミュニケーションとして、

簡単なのに壮大なツールはあるだろうか。

さらに、このツールはほぼタダで提供できる。

こんな人類有史以来、

いまだ世界最高のコミュニケーションツールが言葉なのだ。

だからこそ、言葉を上手に駆使したい。

1秒でいやせる。1秒でKOできる。1秒で感動できる。

言葉こそ、人間最大の武器なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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熱さ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

願いは、魂に投げ込んで情熱となる。

 

 

 

「夢が叶えばいいな」ぐらいではなく、

どうしても成就しなければならない夢なら、

魂をこめて行動しなければならない。

情熱という熱にうなされるぐらい真剣に取り組まなければ、

結果はでない。熱い思いは、熱い行動で示す。

その意志の継続が願いを現実のものにする。

夢を手に近づけるのは熱さ。

その熱さがあれば成功への道にある。

そして、その熱さがなければ成功への道を走っていないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最低に学ぶ

(今日のコトバ)

 

 

 

最高を目指せ。

そして最低を後悔するな。

最良という約束の地に着くまで。

 

 

 

 

いつも、てっぺんを目指すことで進化する。

だが、結果として最低の時もある。

そこで、挫けてはいけない。志がてっぺんに向いているということは、

必ず進化している証拠。最低の結果でも進化している可能性がある。

もっといえば、 最低から学ぶものもたくさんある。

その時、挫けずがんばれるかどうかが人生を決める。

最低の結果をすべて肥やしにして浮上できる力があれば、

必ず夢見た最高にたどり着ける。

めげない、止まらない、あきらめない。

最低は、人間にマイナスを与えるだけではないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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