気持ちで先に

(今日のコトバ)

 

 

勇気は、弱者を強者にする最短の技術です。

 

 

 

キレるとか、怒るとかではなく、

どうしても勝てない相手に逆転のシナリオを描く場合、

勇気は最大の武器になる。

気持ちで相手より高く飛ぶ。

気持ちで相手より先に走る。

気持ちで相手より力を出す。

気持ちで、気持ちで、気持ちで。

とにかく気持ちを前に持ってくる。

それだけで、相手を制する可能性が出てくる。

いま、競う相手に実力でかなわないなら、

勇気を先に使え。そして、相手を驚かせて自分のペースに

持ってくる。そこに、勝機がある。

勝利の道が開けるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

心配は心を配る

(今日のコトバ)

 

 

 

心配は口でするものではない。顔でするものではない。

心でするものなのだ。

 

 

 

本当の心配を、口だけでしても仕方がない。

心で、行動で、心配しなければ意味がない。

心配は、心を配ると書く。

心を持って、行動せよということなのだ。

口だけは100人前に心配する、

偉そうなことをいう人が大勢いる。

それは心配している人ではない。

ただのヤジ馬である。

心配は、心に行動が伴うことなのだ。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

枯渇しないエネルギー

(今日のコトバ)

 

 

魂は太陽である。

掘っても、掘っても、情熱が湧いてくる。

 

 

 

体のどこかに魂がある。

何か目的が定まった時、この魂は燃え上がる。

激しく燃え、小さく燃え、普通に燃え、

様々な燃え方がある。

だが、枯渇して燃え尽きることはない。

まるで太陽ようなエネルギーを持っている。

この枯渇しないエネルギーを人生で利用しない手はない。

ここ一番。否、いつもの日々に魂を利用する。

魂が燃え上がればモチベーションがあがる。

モチベーションがあがればいい仕事ができる。

いい仕事ができればプライドも生まれる。

プライドがあれば意地もできる。

すべて魂の枯渇しないエネルギーから始まるのだ。

いま、目的がない人は、魂の位置を確認しよう。

そこに枯渇しないエネルギーがある。

そのエネルギーを使って、人生を浮上させる。

人間には、魂があるのだ。

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

ていねいな生き方

(今日のコトバ)

 

 

ていねいに生きる場所に、

太陽の光は集まる。

 

 

 

 

人生は、ちゃんと生きていればいい人生がおくれる。

人間は、ちゃんと生きていればいい人生がおくれる。

では、ちゃんと生きるとは何だ?

定義は難しい。答えはひとつではない。

ただ、ちゃんと生きている人は、

人生をていねいに生きている人とはいえないだろうか。

しっかりと。コツコツと。粘り強く。脇道に逸れず。

逃げない。ひるまない。あきらめない。

目標を持っている。夢に向かってる。希望を捨てない。

それらすべてをまとめて生きることが、ていねいな生き方。

聖人君子ではないけれど、自分の道をまっすぐ歩む。

そんな人間には光があたる。

否、そんな人間は光を放っている。

その光の源泉は、ていねいな生き方なのだ。

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

空っぽの強み

(今日のコトバ)

 

 

 

 

空っぽになれば、落とすものもないのだ。

 

 

 

あたりまえだが、空っぽであれば落とすものもない。

範囲を広げれば、捨てるものもない、守るものもないといえる。

この状況ほど強いものはない。

積み上げてきたを倒れないかと守ったり、

資産ととわれるものを奪われないかとハラハラしたり、

維持・堅持することに必死になる必要がない。

全身で飛び込んでいけばいいのだ。

もし、いま、自分に貯まったものがないと思うなら、

とにかく飛び込んでいけ。

勇気と勢いだけでいいから、飛び込んでいけ。

そこから、局面打開の道が開かれる。

新しい世界が広がっていくはずだ。

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

スピードか、キャリアか

(今日のコトバ)

 

 

 

遅くてもいい。不倒で生きよ。

 

 

 

 

スピードが勝負の時代だ。

最速であることは価値があるし、

ライバルよりちょっとでも速ければ、

勝利を呼び込むことができる。

だが、スピードだけではない勝負もある。

キャリア・経験の差が出る勝負だ。

長い時間で培われた実力がものをいう。

経験していなければ、

できない、わからないことを武器にできる。

いま、キャリアと経験のあるものを大事にしよう。

そして、戦いの武器にするのだ。

スピードを超える武器になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

最後の最後の魂

(今日のコトバ)

 

 

 

支配されても死ぬことのない魂を意志という。

 

 

 

「権力に歯向かう」「肩書きに屈しない」

「どんな相手でも筋を通す」

TVドラマならかっこいいヒーローだ。

だが、現実の世界だと妥協しなければならない状況が多々ある。

例えば、社長の方針に一社員は、ほぼ歯向かうことはできない。

歯向かえばクビすら覚悟しなければならない。

中間管理職はダラしない部下を叱責できない。

叱責すればパワハラととらえられてしまう。

自分の意見を殺して生きることも人生だ。

しかし、どうしても譲れないことが心の中に存在するのも事実。

その譲れない部分こそが、自分の柱であり魂になる。

その魂を大切にしよう。

人生は、規律という名の我慢、協調という名の妥協をしいられるが、

最後の最後の魂は守る。

それがリアルな人生なのだ。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

幸せを意識

(今日のコトバ)

 

 

 

寂しさには幸せ。悲しさには幸せ。苦しみには幸せ。

どうやら幸せが人生の逆境を救っているようだ。

 

 

 

英語に翻訳できない言葉、幸せ。

実は説明すると難しくて、うまく言えない部分もあるけれど、

幸せが人生のさまざまな困難を帳消しにし、

さらに気持ちをよくする効能があるのは間違いない。

だとしたら、この幸せをキャッチできる状況を常に

つくっておくのもいい人生への方法だ。

方法1、気持ちよくなる基準を下げる。

うまいご飯を食べることを幸せのカテゴリーとする。

1日3回うまいものを食べれば、三度の幸せと出会える。

まず、そこから始めてみる。

方法2、幸せを約束してくれる場所に行く。

サッカー、野球、映画、舞台など、感動と共に、

幸せな気分にしてくれる場所を決める。

人生を全方位で見渡せば、いくらでも幸せの場所をつくれる。

方法3、人のあたたかさに触れる。

両親、先輩、先生、恋人、、、、、。あたたかい気持ちになれる

人をつくる。そして、1日のスケジュールの中でその人と必ず会う。

それだけで充実した時間がおくれる。

この3つの方法だけで、1日のうちの大半を幸せで埋められる。

意識をすれば幸せになれる。

要は自分がどこまで幸せを意識するかだ。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

ポテンヒット

(今日のコトバ)

 

 

人生のチャンスにも、一等賞、二等賞、三等賞、前後賞がある。

 

 

 

 

チャンスにも大きさがある。

小さいチャンス、中ぐらいのチャンス、大きなチャンス。

それらのチャンスをどう自分のものにしたか。

小さく捉えて、大きく放つのもいい。

小さく捉えて、小さく放つのもいい。

捉えられなくて、空振りするのもいい。

ただ、見逃し三振だけは、いただけない。

人生の差は、チャンスを捉えた数で決まる。

上手に捉えられなくても、ポテンヒットになることもある。

振るのだ。チャンスを捉えるために。

そこから人生の新しい幕が上がる。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

普通を最大限に

(今日のコトバ)

 

 

 

死亡率100%の人生だから、

生存中100%を生きるのだ。

 

 

 

 

明日、何があるかなど誰にもわからない。

1000年に一度の大震災がくることだって想定外だった。

自分の想定と違うことが、明日のどっかに潜んでいる。

だとしたら、いまを全力で生きることが、

人生を大切にすることにつながるはずだ。

自分より状況が厳しい人は、世界中にたくさんいる。

その人たちをイメージすれば、

もっと頑張れる。もっと何かをしなければいけないと思う。

普通に生きている幸せがあるなら、

普通を最大限に使って生きる。

それが、人間の使命なのだ。

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。