手に心を込める

(今日のコトバ)

 

 

 

 

手をつないであげよう。手の先は心の先だから。

 

 

 

 

まず、手で握手することからでいい。

握手をして仕事を確認したり、久々の再開を祝したり、

人は気持ちを手の先に込める。

それは、手の先が心になっているからに他ならない。

もちろん、悪意を手に込めている人もいる。

だから、手先だとか、小手先だとかの言葉もある。

だが、基本は手に心を込める。

そこから気持ちが相手に伝わっていく。

普段、人は心を確認することができない。

ただ、握手の瞬間は手の先に宿っているのだ。

 

 

 

 

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