欠けている部分

(今日のコトバ)

 

 

誰かのフォームでスイングしても、

自分の距離まで飛んでいかない。

 

 

 

 

はじめは誰かのマネから入るかもしれない。

だが、習練を積んで技術が進歩すると、

自分オリジナルの型が生まれる。

その型を追求することで、自分の技が極められる。

基本づくりには、お手本を見習っても、

最終的には最高の自分にたどり着かなければならない。

スランプになると、自分に自信がなくなり、

手っ取り早く誰かのマネをしようとする。

しかし、それは逆効果になることが多い。

一度自分の型を築いたのなら、自分の型の欠けている部分を

探し出して矯正する。

そのことが進歩への第一条件になる。

いま、自分の型を見失っている人がいるなら、

自分の欠けている部分をきちんと見よう。

それが、ネクストステージへの飛躍になるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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合う味の人

(今日のコトバ)

 

 

 

世界最高のレストランは、あなたの街角にある。

 

 

 

 

高いものは、金を出せば食べられる。

ただ、間違っていけないことがある。

高い金を払ったからといって、本当に旨いものを

食べられたかというとそうではない。

場所、内装に凝っているだけで、食材に凝っていない場合もある。

職人の腕が伴っていないこともある。

もっといえば、味つけの好みが合わない場合もある。

つまり、自分に合う味でなければ、旨いとは感じられない。

人間関係も同じかもしれない。

札束で顔たたかれて気持ち良く関係を続けることはできない。

仕事だから仕方ないこともあるだろう。

だが、生きる上で大切な人の基準は金ではない。

自分のまわりにいて気持ち良く付き合える人。

ストレスや緊張感から解放してくれる人。

心を穏やかにしてくれる人。

そんな人を仲間にもっている人が、

最高の人生をおくれると思う。

要は、自分に合う味をもった人と付き合えるかだ。

人生の達人という人は、この合う味の人を取り揃えているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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価値を下げる要因

(今日のコトバ)

 

 

偉ぶることで価値を上げようとして、

価値を下げてしまう人間。

 

 

自慢話をする人がいる。冗談半分で笑いをとるような話も

あれば、武勇伝として相手を威圧する話もある。

「オレの昔は、こんなに凄かったんぜ」と、

自分のPR活動をする。特に、偉いポジションにつくと、

この手の話は多くなる。なにも改めて偉ぶる話を

聞かされなくても、もうわかっているのに。

ただ、人間は弱い生き物。ポジション争いをすると、

どうしても他より高い位置にいることを

示そうとぜずにはいられなくなる。

多少は仕方ない。話すことによってキャラクターを知ってもらう

こともある。だが、度を超した自慢は命取りになる。

最初は、なんとなく避けられるようになり、

そのうち仲間から外れる。挙げ句の果てには、陰口をたたかれる。

よくベンチャーの起業家が、誰でも通ってきたような

体験談をやたら誇張して話していることがある。

自分の仲間が同じような話をしていたら、ガッカリだ。

たぶん、普通の神経をしたほとんどの人がそうだろう。

だから、自慢話はほどぼどに。必要以上に人に避けられ、

必要以上に敵をつくる。

そして、必要以上に価値を下げてしまう要因になるのだから。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

岡田ジャパン、初タイトル逃す

 

後半23分、セットプレーから山瀬功治のミドルシュートで同点に

追いつくと、試合のペースは一気に日本に傾く。岡田監督は矢野貴章を

投入し2トップ、さらに終盤は播戸竜二を入れて3人のFWで逆転を

狙ったが、得点は生まれず。日本は韓国に1-1で引き分け優勝を逃した。

 

 

 

 

 

 

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グレードを上げるために

(今日のコトバ)

 

 

 

この寒さを越えることで、人生の年輪はふえていく。

 

 

 

なぜ、寒い季節がやってくるのだろう。

地球温暖化といわれて、暖かいばかりではいけないことは

わかっている。スキー等のウインタースポーツが

楽しいこともわかっている。ただ、寒いことは耐えることが多い。

体にもいいとはいえない。寂しい時は一層身にしみる。

人間にとって過酷な条件をつきつけてくる。

それは、この試練を乗り越えて、もっと強いに人間になれと

いわんばりに。天候の問題だけではない。

生きるということを寒さを通して人間に教えているのだ。

また、厳しい人間や辛い状況に遭遇するのも

人間のグレードを上げるためのステップなのだ。

だから、この寒さをこの厳しさを乗り越えよう。

自分がもうひとつ強くなるために。

自分のグレードを向上させるために。

寒さは、人間を進化させるための薬なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

 

アニメ「AKIRA」ハリウッド版が製作

 

 

 

日本アニメの世界的ブームの火付け役ともなったSFアニメ映画

「AKIRA」の実写版が米ハリウッドで製作されることが分かった。

人気俳優レオナルド・ディカプリオらがプロデュースし、

ワーナーブラザースの配給で09年夏には公開予定。

同誌によると、実写版では、「ニューマンハッタン」を舞台に激しい

アクションが展開される。2部作にする構想もあるという。

「AKIRA」は大友克洋監督の原作で、第3次世界大戦後のネオ東京を

舞台に超能力を持った少年の活躍を描いた。88年に映画化され、

その緻密(ちみつ)な描写や映像が高い評価を受けた。

どうなる実写。見たいような、見たくないような。

 

 

 

 

 

 

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答えは来た道にある

(今日のコトバ)

 

 

あなたは、あなたの人生の予言者です。

 

 

 

どうしていいかわからない。どこにいるのかわからない。

人生の道でふと思うことがある。たいがいが挫折した時だったり、

目的を達成した後のチカラが抜けた時だったりする。

その時、何を考えて行動すれば、次のステップに行けるのか。

答えは自分の歩いてきた道にある。

突然、まったく違う軌道で歩き出しても道に迷うばかり。

歩いてきた道をもう一度戻ってみて、

自分の行きたい場所はどこかを思い直してみればいい。

自分が持っていた夢の近くにいるのか。夢から遠ざかっているのか。

そこを確認することで、霧にかかっていたものが

しっかり見えてくる。

見つめ直せ。自分の来た道を。

答えは必ず落ちている。

 

 

 

 

 

 

 

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ライバルのチカラ

(今日のコトバ)

 

 

 

眠っている魂は、ライバルの出現によって目覚める。

 

 

 

 

目標はひとりでつくるものだ。ただ、目標を叶えるためには、

たくさんの人のサポートが必要だ。

その中でサポートと呼ぶかどうかは別として、

いちばん目標達成に貢献する人間がいる。

それは、ライバルだ。

ライバルがいるから、目標が明快になる。

ライバルがいるから、勝ちたい気持ちが構築される。

ライバルがいるから、活き活きしてくる。

そして、ライバルがいるから、生きていける。

ライバルの出現によって、自分のスキルを何十倍にもできる。

こんなチカラをもっている人間はライバルをおいて他にいない。

だから、ライバルをつくろう。

ちょっと前を走っていて、届く距離にいるライバルをつくろう。

それが、目標達成の近道なのだから。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

東アジア選手権 日本1-0中国 

 

 

中国・重慶で行われているサッカーの東アジア選手権で、

男子の日本代表は開催国の中国と対戦。日本は前半に山瀬功治の

ゴールで先制し、そのまま逃げ切った。日本は23日、韓国と対戦する。  

前半17分、こぼれたボールを山瀬がゴール右にけり込み日本が先制。

その後、両チームとも決め手に欠け日本1ー0中国のまま前半を終えた。

後半から駒野友一に代わって加地亮が出場。鈴木啓太と中国の選手が

小競り合いになり、双方警告を受けるなど緊迫した攻防が続くが、

得点は入らず、そのまま試合が終了した。

レフリーの笛があまりにもホーム有利で、観ている日本人は相当

エキサイトしたことだろう。ただ、楢崎正剛や今野泰年らの安定した

プレーはアウエーでも冷静に戦える強さを見せた。

 

 

 

 

オバマ氏、ハワイ州でも勝ち9連勝

 

 

米大統領選の民主党候補指名に向けたハワイ州党員集会が

19日夜行われ、同州出身のバラク・オバマ上院議員(46)が

ヒラリー・クリントン上院議員(60)に圧勝した。

オバマ氏は2月5日のスーパーチューズデー後、9連勝となり、

指名獲得への流れを大きく引き寄せた。

 

 

 

 

 

 

 

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朝の空気

(今日のコトバ)

 

 

 

明けていく空は、太陽と心をつなげてくれる。

 

 

 

 

新しい朝に出会うと、それだけで新鮮な気分になる。

冬の寒い朝は、空気も冷たくて吸い込むだけで気分が一新する。

自然と人間がつながる瞬間でもある。

この朝の清々しい気持ちを大切にしよう。

人間は自然の中で暮らしている。

自然を体に取り入れなければ、生命が躍動しない。

健康は維持されない。

朝の空気を存分に吸って、気持ちのいい一日をスタートさせる。

その行為を意識することで、人間はリフレッシュできる。

明けていく空のようなポジティブな心が生まれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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全速力

(今日のコトバ)

 

 

目指したものが遠ざからないように、

今日も全速力で走っていこう。

 

 

 

 

夢を求めて走っていくにも、

タイムリミットがある。

長い時間たっても夢が叶わなければ、

いつの間にか消滅してしまうものだ。

あせる必要はないが、

モチベーションが保てている時に、

夢を叶えたいものだ。

そのためには、できうる限り全速力で、

目標に近づく努力をするべきだ。

たとえ今日結果が出なくても、

「明日必ず」と思って生きる。

その気持ちの掛け算が夢を現実のものにする。

そして、全速力で走るうちに、

本物のチカラが自分に身についていく。

今日を全速力で生きてみよう。

明日、夢に近づいているから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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得手を選べ

(今日のコトバ)

 

 

巨象も地下ではネズミに勝てない。

 

 

人間には、得手不得手がある。

その人のスキル、その人の技、その人の癖、、、、。

そのチカラが得手を決める。

もっというと得手のチカラを使って、適材適所の場所で、

自分のパフォーマンスを発揮できるかどうかに人生はかかってくる。

社会に出ると、この仕事向いてないなと思う人がいる。

スポーツでも、瞬発力がなくて瞬発力のスポーツを選んだ人は、

成長のスピードが遅かったりする。

人の数倍の努力をして、不得手を克服することは素晴らしい。

だが、そこまでの努力に疑問をもつなら、

いちばん得意の分野で実力を発揮することを考えるべきだ。

パワーがなければできないこと、

小回りがきかなければできないこと、

頭を特別に使わなければできないことを、

自分自身で見つめて選択する。

天才という言葉がある。

それは、自分の才能を人より早く見つけた人のことをいう。

天才とよばれなくても、自分の得手でチカラを発揮できれば、

人生の目標達成もできやすくなる。

得手が人生の道を切り開いてくれるのだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

東京マラソン、スリンV、藤原新が2位

 

 

北京五輪国内代表選考会を兼ねた男子は、昨年の世界選手権大阪大会

銅メダリストのビクトル・ロスリン(33=スイス)が

2時間7分23秒で初優勝した。

日本選手のトップは2位に入った一般参加の藤原新(26=JR東日本)。

タイムは2時間8分40秒。北京五輪出場へ大きくアピールした。

市民ランナーにも門戸を開いたマラソンは感動的だ。

 

 

 

 

 

<R-1ぐらんぷり>なだぎ武が2連覇

 

 

ピン(一人)芸人日本一を決める「R-1ぐらんぷり2008」の

決勝戦が17日、大阪市北区の関西テレビで行われ、

なだぎ武が昨年に続いて優勝し、賞金500万円を獲得した。

2位はわずかの差で芋洗坂係長だった。   

決勝は、事前の抽選でCOWCOW山田よしさん、世界のナベアツさん、

中山功太さん、なだぎ武さん、鳥居みゆきさん、あべこうじさん、

芋洗坂係長さん、土肥ポン太さんの順で出場。高田純次さん、間寛平さん、

ダンカンさん、大平サブローさん、月亭八方さんが審査した。

M-1のサンドウィッチマンのように、芋洗坂係長は新鮮だった。

 

 

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忘れる時間

(今日のコトバ)

 

 

今日の決着を今日つけることで、

心の定位置に戻るのだ。

 

 

明日に希望を託すことはいいことだ。

だが、明日に絶望や不快感を持ち越すのは、

百害あって一利なしだ。

今日、不測の事態が起こったり、嫌な事に出会ったり、

悲しいことがあったりすれば、誰でも引きずる。

何も手をうたないで朝をむかえると、

一日不機嫌になり、さらに嫌な気分の日は続いていく。

だから、今日のうちどこかで気分転換をして、

明日までに切り替える。飲み屋。カラオケ。長電話。フィットネス。

なんでもいい。自分にあったもので気分転換する。

ポイントは、嫌なことを忘れる時間をつくること。

意識が別のところにいけば、心は解放される。

心が嫌な事のまわりで留まっていることが一番体に悪い。

今日のうちに嫌な事を忘れる時間をつくるのだ。

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

真央・愛子・桃子活躍

 

 

国際スポーツ界で、日本女性陣が躍動。フィギュアスケートの

浅田真央(愛知・中京大中京高)が16日、韓国・高陽で行われた

四大陸選手権の女子フリーでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を

決めて初優勝。安藤美姫は三位。

福島県で行われたフリースタイルスキーのワールドカップ猪苗代大会では、

女子モーグルで上村愛子(北野建設)が2005年2月以来の優勝を遂げた。

また、米ハワイ州で行われている米女子ゴルフツアーの今季開幕戦、

SBSオープンでは、15日の第2ラウンドで、

上田桃子がバーディーラッシュ、首位と1打差の3位に浮上した。

 

 

 

 

 

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