(今日のコトバ)
バカのひとつ覚えを、
別の言葉にすると「才能」という。
ひとつのことしかできないが、
そのことについては誰よりも上手い。
ただ、あまりにもカルトで誰も注目しなかったり、
誰もやろうとしない分野だと、
バカのひとつ覚えだといわれたりする。
それしかできない。が、特出した能力をもっている。
これを才能といわずして何といおうか。
表現のしかたが悪くて、ちょっと変人扱いされて、
優れた部分が伝わらなかったりするけど、
間違いなくある分野の才能の持ち主といっていい。
この才能を活かして生きることは、
人生で大きな意味をもつ。
才能で生きられるほど、人生が楽しいことはないのだ。
もし、才能で生きられたら、最高の幸せといっていいだろう。
だから、バカのひとつ覚えといわれるだけでなく、
そのひとつ覚えの活かし方だけは考えよう。
その活かし方のチャンネルが合うだけで、
人生は最高のものになる。
自分の人生が満足のいく人生になるはずだ。