(今日のコトバ)
憎しみを抱いて生きるということは、
不幸を抱いて生きるということだ。
裏切られたり、不愉快な状況をつくられたり、
危害を加えられたり、、、、、、、。
痛い目にあうと、人は憎しみを抱く。
やられたのだから、暗い怨念をもつのも理解できる。
場合によっては、その怨念が目標になったりもする。
ただ、憎しみは、やっぱり良くない。憎んでいてはいけない。
まず、自分が醜くなる。恨み辛みをもった表情に、
人は集まってこない。集まるとすれば犯罪集団だ。
また、憎しみをもって相手を攻撃しても、
犯罪になる。一生傷つくこともある。
傷をつけてしまったら、逆に憎しみを買う。
さらに、憎しみは、憎しみをよぶ。
連鎖しはじめると、憎しみという不幸につきまとわれる。
百害あって一利なし。
生きるために、憎しみを消せ。
その意識が未来を開く。
発展的な未来を築くのだ。
(トピックス)
ニューヨークシティー・マラソン、ラドクリフ優勝
女子マラソン世界記録保持者のポーラ・ラドクリフが復活。
ニューヨークシティー・マラソンで接戦の末、ワミ(エチオピア)に競り勝って
2時間23分9秒で3年ぶり2度目の優勝。出産を経て約2年ぶりのマラソン復帰した。
その女王が「マラソンより出産の方がつらい」とインタビューで
答えた。女性はどれほど強いのだろう。
小沢氏続投?
自民党との大連立をめぐる混乱の責任を取り辞任表明した
民主党の小沢一郎代表は6日夜、党幹部からの辞任撤回要請を受け、
一転、代表にとどまる意向を固めた。6日夜に小沢氏と会談した
鳩山由紀夫幹事長は、小沢氏が「恥をさらすようだが、ぜひもう1度頑張りたい」と
述べ続投の意向を示したことを明らかにした。
追撃につまずいたが、これからどこまで自民党を追い込めるか、小沢民主党。
今日のコトバのバックナンバーは、
コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。