人の眼

(今日のコトバ)

 

 

 

あの人の眼が、僕を大きくする。僕を小さくする。

 

 

 

人の眼が気になって何もできなくなることがある。

番長や上司などの怖い人に睨まれていると、自分は心から小さくなった気がする。

人の眼に注目されて自信がみなぎることがある。

成績がよくて、成功して、羨望のまなざしで見られると、自分は心から大きくなった気がする。

同じ自分なのに、等身大ではいられなくなる。

それもこれも、人の眼による作用といっていい。

そう人間は、人の眼次第で、大きくも、小さくもなる。

だが、実は自分に自信があれば心がジタバタしないで

等身大でいられるのだ。

自信を持って生きること。それができれば大丈夫。

おびえるでもなく、過信するでもない、自信。

それさえあれば、等身大で生きていけるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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成長という特技

(今日のコトバ)

 

 

 

あの日、種をまいたから今日咲いたんだ。

 

 

 

 

もうすぐ花々が咲き出す頃。

一年を待って、満を持して、花が咲く。

花が咲くということは、

種をまいて育てたということ。

生きたいという種。

それに水をやり日にあてて育つ芽。

色鮮やかな千両役者になる花。

人生にもこの順序が当てはまる。

やりたいという意志。

それに習練を積んで強くする筋肉。

美しいアスリートとなる身体。

生き物の成長していく過程は同じ。

植物の成長に感動したら、

動物の成長に感動したら、

自分の人生もその成長に当てはめてみよう。

生き物は、すべて成長できるという

特技を持っている。

だから、生き物は素晴らしいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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安定感

(今日のコトバ)

 

 

 

地に足がついているから、

想像を超えた壁も飛び越えられるのだ。

 

 

 

大地にしっかり足がついている。

つまり、足腰が安定している。

人間のバネというものは、この足腰の安定からはじまる。

スーパーアスリートはいうに及ばす、

スポーツのスーパースターはすべて人一倍足腰の安定感がある。

その安定感から、次々、記録を塗りかえ、超人性を表現する。

人生でもこの安定感が必要だ。

困難にさらされてもブレない安定感、

危険を感じながらも堂々と歩き続ける安定感が必要なのだ。

夢を叶える人はみな、この安定感を保持している。

アスリートは、足腰の安定感を。

成功者は、精神の安定感を。

いま、自分の道に迷っている人がいたら、

ブレないで、安定して邁進できる事を探そう。

それが、人生の課題を解決する武器になる。

夢を現実にできるチカラになる。

安定感こそが、自分が行きたい道を切り開いてくれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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超越する力

(今日のコトバ)

 

 

火事場の夢ヂカラ。

 

 

土壇場になると、馬鹿力が出る。

自分でも信じられないぐらいの力を発揮し、

越えられない壁を越えてしまう。

たいがい馬鹿力で危険を回避することを意味する。

この力を夢に利用したらどうだろう。

自分を超越する自分の力で、

夢に挑んでいく。

全身全霊をひとつの目標に集中させ、

壁をのり越える。

夢のためにギリギリの場面に自分を追い込み、

超越した力で信じられない結果を出す。

ほんとうに手にしたい夢なら、

きっと、力を発揮できる。

この夢を絶対に手に入れたいと意識し、

超越する力を発揮するのだ。

人間には、超越する力があるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

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失敗の山の上に

(今日のコトバ)

 

 

失敗のバイブルを持っている。

だから私は成功する。

 

 

経験、それも失敗した経験は、

次のチャンスに活きてくる。

なぜ、成功しなかったか考える。

なぜ、勝てなかったかを考える。

なぜ、予想通りいかなかったか考える。

つまり、どこに落とし穴があったか考える。

失敗するからこその反省が、

自分に活きてくるのだ。

失敗しすぎて負け犬根性がしみついてしまうのは、

よくないことだが、

失敗のサンプルをたくさん持つ、

しかも若いうちにたくさん持つのは、

人生の後半で圧倒的に自分の武器になる。

この失敗という経験を大事にしよう。

その経験が人生で必ず活きてくる。

人生のここ一番に活きてくる。

そう、成功は失敗の山の上にそびえ立っているのだから。

 

 

 

 

 

 

 

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夢を見るクセ

(今日のコトバ)

 

 

 

夢見ることは、

コスト0で楽しめるエンターティンメントだ。

 

 

 

 

想像したり、設計を考えたり、理想を思い浮かべたり、、、、。

自由に、自分の思いのままに発想することは、

資産なしで楽しめるエンターティンメントだ。

紙がエンピツがあればできる。いやいや、頭だけでできる。

イメージのスケッチはもっとも楽しくて、

もっともオリジナルなものだ。

この自分だけで完結できる発想こそ夢だ。

そして、人間は夢見ている時がもっとも楽しい時でもある。

だとしたら、夢見る時間を増やしてあげればいい。

時間があれば夢見るクセをつける。

それだけで、生きている景色が変わってくる。

自分が幸せを感じる時間がふえてくるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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経験値

(今日のコトバ)

 

 

 

あなたが、いちばんがんばったあなたを覚えている。

 

 

 

 

自分史のいちばんの証人は、自分だ。

辛かったこと、痛かったこと、屈辱的だったこと、

楽しかったこと、嬉しかったこと、感動したこと、、、、。

すべてが自分の記憶におさまっている。

ただ、その中でもの凄くがんばった自分も覚えているはずだ。

「もうあんなことできないよ」

「あの時は、よくがんばったな」

という自分史も心の中に残っている。

その自分史をできるだけ早く引き出せるようにすることは、

人生で強く生きるための技術だ。

「あのぐらいのことなら今でもできる」

「あんなことなんでもないよ」といえる経験値を持てば、

ハイスピードで人生に向かっていける。

いま、人生が加速しなかったら、

経験値を眠りからさませ。

それだけで、勢いのある自分を発見できる。

強い自分を確認できるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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誰かと

(今日のコトバ)

 

 

 

幸せは一人に近づかない。

人と人の間に近づく生き物なのだ。

 

 

 

 

一人で幸せは成立するだろうか。

答えは、NOではないだろうか。

誰かといるから、幸せを感じあえる。

誰かといるから、うれしさをわかちあえる。

誰かといるから、感動をわかちあえる。

一人でいては、とても幸せは感じられないだろう。

のんびりするとか、

ゆっくり生きてみるためには一人でもいい。

だが、幸せを一人で感じることは難しい。

誰かといることが大切なのだ。

誰かといることで生まれる幸せ。

よく考えてみると、

私たちのまわりにたくさんあると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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傘になる人

(今日のコトバ)

 

 

傘になってくれる人がいれば、

雨の日でも前進できる。

 

 

 

 

天候が悪いと出歩くことが難しくなる。

台風が来たり、大雨だったり、大風だったりすると、

気持ちもおっくうになるし、外出するのも嫌になる。

人生においても同じことがいえる。

行く手を阻む障害物があったり、困難に巻き込まれたり、

災難が生じたり、不幸に見舞われると、

気持ちが前向きにならなくなる。

そんな時、自分の前に立って、行く手を阻むものを

避けてくれる人がいたら、どれだけ助かるだろう。

もし、利害関係抜きに自分の味方になってくれたら、

どれだけ幸せな気持ちになるだろう。

そんな傘のような人と付き合うには、

日々、自分も傘になってあげる必要がある。

誰かにしてあげた何かが、

積もり積もって自分を助けてくれる。

自分の傘になってもらう人のために、

自分から傘になってあげよう。

人生は、傘がなくては生きづらいのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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絆をあたためる

(今日のコトバ)

 

 

強い絆は、まいにち結び直さなければならない。

 

 

 

 

 

絆という字は、糸の半分と書く。

片側と片側いる人が糸を持って引き合っていなければならない。

もし仮に、片側の人が糸から手を放したら、

糸は何の機能もしない。片側に信頼する誰かがいて、

糸を引いてくれているからつながっていられるのだ。

人と人がつながっている糸が絆だとすれば、

その糸を毎日つながっているか確認しなければいけない。

どちらかが手を放していたら、つながってはいないことになる。

信頼している人なら尚更、絆を放置せず、

常に確認することを忘れてはいけない。

人は生きるために絆が必要だ。

そのために絆を毎日あたためよう。

あたためることでまた、絆はきつく結ばれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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