怒りの矛先

(今日のコトバ)

 

 

 

握った拳で、怒りも握りつぶすのだ。

 

 

 

怒りがおさまらないことがある。

どうしても許せないことがある。

悔しさに眠れない夜もある。

ただ、怒りをそのまま現すのは損をするケースが多い。

友人、恋人を失ったり、人間関係の絆を切ってしまうことになりかねない。

一度、絆を切ってしまうと、二度と結ぶことができないこともある。

そう考えると、こらえて生きるのも人生の選択。

我慢して、怒りが消えていくのを待つ。

もちろん、どうしても怒りがおさまらなくなることもある。

その時は被害者をつくらない程度に、怒りを矛先を向けよう。

それだけで、人間の絆は切れずにすむのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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