手を抜かない作用

(今日のコトバ)

 

 

 

 

手を抜くということは、心を抜くということ。

 

 

 

重要でないことには、手を抜いてしまう。

力を入れる気にならないし、力を入れる理由もわからない。

重要でないことは、それでいいかもしれない。

ただ、重要であることをないがしろにすると、

後々大変なことになる。

手を抜いた後で、とんでもないシッペ返しを受ける。

手を抜いた後で、仲間が去っていく。

マイナスの作用が自分に向かってやってくる。

手を抜くことは、心を抜いたとみなされることなのだ。

反対に、どんなことでも手を抜かない人は、シンドイけれど、

どんどんプラスの作用が働く。

手を抜くか、手を抜かないか。選択は自由だ。

だが、手を抜かない方が人生にとって大きなチャンスが訪れる。

それだけは間違いないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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存在を意識

(今日のコトバ)

 

 

 

 

敵が私の存在を証明してくれる。

 

 

 

 

自分の存在を確認するのは、誰かがいるからに他ならない。

強烈に自分を意識するのは、ライバルの存在が大きい。

「あいつがやるから、オレもやる」

「あいつが走るから、オレも走る」

「オレがあいつに仕掛ける」

「オレがあいつを挑発する」

自分とライバルの距離が、自分の存在を意識させてくれる。

いま、自分が何者だかわからなかったら、ライバルをさがせ。

その人間と対峙することで、

自分がわかる。何か欲しいか。どこへ行きたいか。

どれだけの実力なのか。

ライバルは、自分の人生をわかりやすくしてくれる存在なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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待ってましたの人

(今日のコトバ)

 

 

 

 

待っている人より、待ってました!の人になれ。

 

 

自分から行動しなければ、成就するのは難しい。

待ちの姿勢では、結果を求めるのも厳しくなる。

さらにいえば、自分から動き、行った先で「待ってました!」と

声のかかるくらい人気者になれば、物事がスムーズに運ぶ。

待ってましたの人になるには、まずは行動力。

そこで感度を全開にして、最高のパフォーマンスを行う。

実力はもとより実績をつくり信頼を得る。

その意識の下、成功事例ができれば、

信頼を得て、待ってましたの人になる。

行動、感度、実績、そして信頼のサイクルを守るのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分の眼

(今日のコトバ)

 

 

 

人の眼を気にするな。自分の眼を気にしろ。

 

 

 

集中力がなくなると、人の眼が気になり出す。

自分のやるべきことに気持ちがのらず、

眼の焦点が定まらなくなる。

本当に見るべきものが見えなくなる。

対峙するのは人の眼ではない。

自分の眼なのだ。

集中すればわかる。

自分の気持ちの動きが。

散漫にならずに、

自分の意志と一致していることがわかるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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敗北の華

(今日のコトバ)

 

 

 

 

砕け散りながら、咲き誇る。

 

 

 

負けることが、みなかっこ悪いことではない。

敗北の美学もある。敗れた姿に共感することさえある。

玉砕覚悟で戦いを挑んで、叩きのめされた場面を見て、

かっこ悪いと思う人は少ない。

もっといえば、玉砕覚悟ほどかっこいいものもない。

真剣に戦って、実力以上の戦いを挑んで、

叩きのめされるなら、それもいい。

叩きのめされて、倒れた後にも進化できる。

そこにプライドという華がある。

そして、その花は人生の華となって美しく咲き誇るのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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判断は美しさ

(今日のコトバ)

 

 

いちばん美しい者が、世界記録を更新していく。

 

 

オリンピックのたびに世界記録が更新されていく。

その記録更新のシーンを見るたびに、

更新したアスリートの美しさが進化している。

以前の記録保持者も美しかったけれども、

更新した選手にはかなわない。

自分の記録を更新する時も、

以前の自分より美しいはず。

低いレベルであっても、

ちょっとでもいい記録を出す人は、

ちょっと美しくなる。

だから、自分が成長しているかを判断するなら、

自分が以前の自分より美しいかをチェックしよう。

そこで、美しいと思えたら方向は間違っていない。

そのまま突き進めばいい。

判断の基準は、美しさなのだ。

 

 

 

 

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進化の燃料

(今日のコトバ)

 

 

模範解答だけで生きたら、

応用問題の人生に対応できない。

 

 

考えてみれば人生はすべて応用問題ばかりだ。

毎日の出来事も、同じようでいてまったく違う。

アクシデントという応用問題もあれば、

奇跡という結果の応用もある。

ただ、1ミリの違いでも日々人生の問題は進化している。

その進化している人生の問題をほぼ解決しているからこそ、

また、人間も進化しているのだ。

だから、人生の降りかかる問題を逃げずに解決していこう。

その姿勢が人間を進化させる。逃げていては進化を妨げる。

人生とは、経験値だけが進化の燃料になるのだ。

 

 

 

 

 

 

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提案体質

(今日のコトバ)

 

 

 

提案体質をつくれ。

 

 

 

常に提案できる能力を持つ人は、チャンスと出会うことが多い。

何か質問されて、解答ないしアドバイスができる人は信頼される。

相手に「頼んでみよう」と思わせれば勝ちなのだ。

話は広がり、仕事だけではなく、プライベートまでアドバイスを求めてくる。

一ヶ月に数十台もクルマを売るディラーは、

仕事としての商談だけではなく、

家族の問題にも対応する人が多いそうだ。

もし、いま、人生のチャンスを増やしたいと思っているのなら、

提案できる自分をつくろう。

いままでの知識や経験を利用して、

あるいはさらなる研鑽を積んで、

提案し続けよう。

相手に提案の気持ちが伝われば伝わるほど

チャンスが訪れるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大志

(今日のコトバ)

 

 

 

はじめの一歩は、世界を征服するつもりでちょうどいい。

 

 

 

坂本龍馬ではないけれど、志は大きくもった方がいい。

スタートをきる時ぐらいは、天下を取るつもりで走り出していい。

それぐらいの気持ちではじめても、途中の障害物にぶつかって、

志が小さくなることがある。

もちろん、スタートした後、大きな志になる人もいるだろう。

ただ、たいがいにおいて最初の志の高さが心のより所になる。

いま、何かに挑戦しようとしている人は、

目標を高めに設定してみよう。

その目標をクリアするために努力することで、

人は進化する。もっと大きくなれるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ピカピカに自分を磨け

(今日のコトバ)

 

 

 

 

なげやりは、どこにも刺さらない。

 

 

 

やる気がなく投げ出したものは、結果がついてこない。

標的を定めて、到達するために日々研鑽し、努力してこそ結果がついてくる。

集中してチャレンジし続ければ、ピンポイントで標的を撃ち抜くこともできる。

ただ、手を抜いてしまうと緊張感、タイミング、モチベーションのすべてが削がれてしまう。

いま、目指すべき標的があるなら、

自分を磨くことを怠ってはいけない。

ピカピカになるぐらいまで磨いて、標的を狙え。

自分の撃った弾丸は、いい確率で標的を撃ち抜くはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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