愛は情熱をひとつに

(今日のコトバ)

 

 

愛は、いつも情熱の行先を探している。

 

 

 

愛というものは、心の熱いものが集中して

ひとつのものに向うもの。

人を好きになると愛というひとつの熱になって、

愛する人に向かっていく。

ものを好きになっても愛というひとつの熱になって、

愛するものに向かっていく。

つまり、愛は情熱の行方。

どこへ行くことが愛なのか。

そして、愛する先に、その愛を受け止めてくれる人がいることを

幸せという。

もっといえば、愛する状態であることが幸せであるともいえる。

だから、人生に愛がある状態になることが大切だ。

愛がないと人生は乾燥する。

愛がないと人生はつまらなくなる。

愛がないと人生は固まって動かなくなる。

愛は、人生のための潤滑油なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。