対価

(今日のコトバ)

 

 

 

他人の金は、懐をあたたかくしない。

 

 

 

 

自分で稼ぐことには、二つの充実がある。

一つはお金が儲かって、懐があたたかくなること。

もう一つはお金を稼ぐまで費やした労力における達成感。

この二つが相乗効果となって、充実した気分になる。

仮に、誰からお金をもらっても、達成感は味わえない。

当たっても、盗んでも、達成感はない。

あたりまえといえばあたりまえだが、

お金は何かを引き換えにした対価だ。

そこを忘れてはいけない。

何も引き換えにしないお金はむなしささえある。

対価としてのお金が人にとって気持ちいいものなのだ。

 

 

 

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感情は命

(今日のコトバ)

 

 

命はね、感情になることで情熱を放出してるんだ。

 

 

 

感情的になることがある。

その感情の源泉って何だ?

それはまぎれもなく命のはずだ。

命が動き出さなければ感情は動かない。

もちろん、頭の機能が働いて、

様々な気持ちが生まれることはわかっている。

だが、命という言葉がある以上、

感情は命の支配下にあるといって過言ではない。

人は、昔ほど個性がなくなったという。

動物的でなくなったともいう。

だが、感情の揺らぎは、

人の生命を感じる一番のシグナル。

その状態を人と人とがキャッチし、

ケンカをし、認め合い、コミュニケーションが育つ。

感情は、やっぱり大切な人間の機能。

人の命のアイコンなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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絆の結び目に言葉

(今日のコトバ)

 

 

積もり積もった言葉達が、肩を組んで絆の歌を歌うんだ。

 

 

 

絆を強いものにするには、

何をやってくれたかだったり、

何をやってあげたかだったりする。

さらには、一緒に積み上げられた時間も大切になる。

その中で一番重要な役割を果たすのは、言葉。

どれだけ言葉を交わしたか。

どれだけ言葉で理解し合えたか。

人は言葉でコミュニケーションをとる。

絆の結び目には、言葉があるのだ。

そして、心を捉えてやまない言葉が、

相手の心に届けば強い絆が生まれる。

強い絆があれば、

人間関係は揺らがない。

いい関係が続いていく。

絆は、人生の強くて堅い武器になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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黄金の時間を持つ

(今日のコトバ)

 

 

 

粗探しをしていては、宝探しはできません。

 

 

 

本当に欲しいものは、明日とか、未来にあるものだと思う。

手に入ってしまうと、急に熱が冷めたり、

そのもの自身の価値が下がってしまうこともある。

また、今あるものをじっと見ていると、

粗が見えてきて、重箱の隅をつつくようなことするようになる。

粗探しをしはじめると、夢とか、未来とかを見なくなる。

反省、検証、復習はいい。

だが、粗探しはやめよう。

粗を探す時間があったら、夢に時間を費やすのだ。

そこに宝物はある。宝物がなくても、

黄金の時間が待っている。

そして、黄金の時間は幸せをくれる。

人の究極の目標は、幸せになることなのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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想像力でぶっ壊せ

(今日のコトバ)

 

 

前例なんて、見て見ぬふりをすればいい。

 

 

 

 

「前例がないから、やめろ」

社会に出るとこの言葉をよく聞く。

カッコ悪い言葉だけど、

石橋をたたいて渡らない主義とでもいおうか。

独創性に欠ける、想像力がないとでもいおうか。

サッカーでは、日本人のプレーには想像力がないといわれる。

規律はあるけれど、驚くようなプレーがないといわれる。

日本人の特徴でもあるようだが、

何かの危機に直面した時、

前例や規律だけではどうにもならないことがある。

では、どのように前例を破るか、想像力を発揮するか。

一番は前例を無視すればいい。

心の準備をして、

つぶされてもつぶされても、

自分の想像したものを提案する。

「あいつは、変わっているから」でいい。

別カテゴリーの自分というブランドを立ち上げて生きる。

そこに前例に縛られない自分が生まれる。

一度、自分のブランドを築いたら、生きることは楽になる。

そして、自分が自由になる。

自分の想像力で生きることが簡単になる。

成功者を思い出してみればいい。

すべてが変わり者なのだから。

 

 

 

 

 

 

 

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自分が最大のミステリー

(今日のコトバ)

 

 

 

自分という?を追い続けて、

自信という!を見つけることを、人生という。

 

 

 

自分こそ、人生最大のミステリー。

性格や癖、実力、容姿、才能、、、、、

あらゆる性能と生まれてからずっと一緒なのに、

正しい見解を出せないで生きている。

否、全部わかっているのに気持ちという成分を配合すると、

まったく違った行動を起こす。

いつも温厚なのに、一度、キレてしまうと止まらなくなる。

実力で負けているけれど、

戦わなければならないと挑戦状をたたきつけたくなる。

才能はないとわかっていても、

才能の世界に飛び込んでいってしまう。

原因は?。わかっているのは、すべて気持ちの仕業ということ。

つまりは、自分の本来備わっているものを

越えて、人生を舞台にあげてしまうのが気持ちなのだ。

そして、この気持ちが「できる」と思ってしまうと、

それが自信になる。

人生は?と!を行ったり来たり。

そこにミステリーが生まれるのだが、

犯人は気持ち。

刑事コロンボではないが、

最初から犯人がわかっているなら、

結末から想像して人生を構築する。

そこに!という自信をつくる答えがあるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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返すことを忘れない

(今日のコトバ)

 

 

感謝を忘れるということは、人を忘れるということだ。

 

 

 

 

人は忙しくなると義理を欠く。

自分のために様々なことをしてくれた人に、

冷たい態度をとってしまう。

立場を反対にして考えてみればよくわかる。

「あれだけやってあげたのに、この態度」と

評価した瞬間、その人の存在を悪いものとして考える。

もしくは、場合によっては無視してしまうこともある。

人間としての存在が、どんどん消えていく。

義理や感謝は忘れてはいけない。

ちゃんと言葉で、行動で返さなければ、

関係は冷えていく。

もちろん、ありがた迷惑だったり、

人をはめようとすることもある。

ただ、正しく義理を感じたら、

義理を返して人間関係を築く。

そこを大切にするべきだ。

 

 

 

 

 

 

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空気の役目

(今日のコトバ)

 

 

 

空気は読むもんじゃない。

空気は吸うもんだ。

 

 

 

空気なんて読めないけど、

読むことを重要視する昨今がある。

たしかに、場違いな発言が多くて、

その場にそぐわない人はいる。

おもしろがって、場の雰囲気を読めない人、

空気の読めない人と呼ぶ。

このことが大事が大事でないかというと、

それほど大事でもない気がするが、

それも人によりけりだろうと思う。

ただ、それより大事なのは、

空気をちゃんと吸うこと。

世知辛い世の中になって、景気が悪くて、

いじめ・虐待が横行して、

息を殺して生きている人がいる。

いつも追いつめられて生きている人がいる。

空気をちゃんと吸えずに生きている人がいる。

それではいけない。

空気を読むより、ちゃんと吸う。

人生をいきいきと生きる。

それが第一の空気の役目。

空気にも本来の役目を果たさせるのだ。

 

 

 

 

 

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熱狂を持つ者

(今日のコトバ)

 

 

 

 

たった一人でいい、熱狂を持っている者を呼べ。

 

 

 

一言でいうと熱意だ。

熱意のある人間が中心に座れば、

物事は成就する。

極論すれば、一人の人間がいれば

物事はいい方向へ進んでいく。

反対にやる気のない人間が、

どれだけいても方向はよくはならない。

こなし仕事になって、

たいした成果も得られない。

つまり、熱意のある人がいるかいないかで物事は決まる。

熱意のある人は、人に情熱を点火できる。

たった一人の熱でも、

あらゆる人に熱を伝播できる。

結果、一人の熱意が大勢の熱意になる。

そこに成就の秘訣がある。

熱なのだ。成就させるには熱が必要なのだ。

そのために熱のある人を配置するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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できるは自信

(今日のコトバ)

 

 

自信とは、解決する魂である。

 

 

 

誇りを持って生きる、

つまり自信を持って生きることって何だろう。

それは「これは自分にできる」と思った時に、

自信が持てるのではないか。

毎日のように起こる課題を解決できる。

そう思うと同時に自信は大きくなる。

考えてみれば、勝てる、できる、やれる、、、、、

そう思う時は集中力も想像力も解決力も

ちょうどいいバランスにある。

一言で表すなら「これは自分にできる」ということ。

そう考えると、技術を習得すればするほど自信になる。

成功体験があればあるほど自信になる。

自信をつけようと思ったら、「できる」を増やす。

そこが自信の源泉になるのだ。

 

 

 

 

 

 

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