ぶ厚い誇り

(今日のコトバ)

 

 

誇りの高さばかり競っているけど、

ほんとうの誇りはぶ厚いものだよ。

 

 

 

 

人はある程度の実績を出すと自信を持つ。

それが、時に誇りになり、時にテングの鼻になる。

誇り、ブライド、矜持、、、、、、。

それらの意識が高くなると、他人から煙たがられる。

でも、煙たがられる誇りって、なんだ。

高くなっているだけで、薄っぺらなものではないのか?

積み上げたものではなくて、

土台がしっかりしていないものではないのか?

ほんとうの誇りは高さを競うものではない。

厚さではかるものではないのか?

誇りが身についている人は、

揺るぎない、土台がしっかりした誇りを持っている。

言葉にする必要もなく、

他人が理解するもの。

誇りとは、その厚さが感じられた時、

本物になるのだ。

 

 

 

 

 

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