(今日のコトバ)
邪魔している間に、後退している。
ライバルが先を走っていると、
ジェラシーで邪魔をしたくなる時がある。
いやがらせとまではいかなくても、
手を貸さないとか、転ぶのを待っているとか。
自分の方が弱いと思うと、
つい邪魔をしてしまう。
だが、考えてみると邪魔をしている間、
自分は何も進化する行動を起こしていない。
停滞、もしくは後退している。
何の意味もない時間が過ぎていく。
こんなつまらないことはない。
自分が進化すれば、ライバルに追いつける、抜ける。
あるいは水をあけることができる。
その方がよっぽど楽しいのではないか。
何かに向かっている時、ライバルが現れたら、
まず、目標設定に自分が進化することを考える。
ライバルに邪魔することではないことを肝に銘じるのだ。
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