(今日のコトバ)
この空気を吸うために、一年、生きてきたんだ。
春の空気。
気持ちよく体にしみわたり、
新しい自分に着替えさせてくれる。
寒さから暖かさへ。
ひとつの寒さの峠を越えて、
また、新しい人生がはじまる。
誰もくれないかもしれないが、
自分でギフトをあげてもいいかもしれない。
よく頑張った、と。
ひとつの時間が終わり、
ひとつの時間が始まる。
そこで、ひとつの句読点を打つ。
人生もほめてあげることが必要だ。
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