(今日のコトバ)
無駄な時間という判断は、
つまらない人間の下す決断である。
生きることに無駄なことって
あるだろうか。
無駄だと思っていたものが、
実は、必要なこと、
あるいは必要悪だったりすることが
あまりにも多い。
例えば無駄な時間。
何もしなかった時間を
無駄な時間だと思うことがある。
ただ、その時間があったからこそ、
気持ちがリフレッシュできることもある。
上手くいかなかった時間も、
のちの人生で役に立つこともある。
無駄なモノもそう。
買ってしまったけど
使えないモノは、
もう同じモノを買わないという
経験が生まれる。
その時役立たたないモノでも、
のちの人生で役立つこともある。
そう考えてみると、
無駄なことはそれほどないともいえる。
もっといえば、
もったいないという考え方も含めると、
無駄なことはほぼなくなる。
だからこそ、簡単に無駄だと思わない。
どれもこれも生きるために意味がある。
そう思うことが大切だ。