いい訳も利用する

 

(今日のコトバ)

 

夢は、

いい訳する者に耳を貸すほど

お人好しじゃない。

 

 

 

自分に負い目があると、

何事もいい訳をはじめるのが

人間だ。

基本的に人間は弱い生き物だから、

いい訳をするのもわかる。

自分を振り返ってみても、

人生がしんどい時、

いい訳することが多い。

だから、

絶対いい訳がいけない等といえない。

だが、大きな目標をもった時、

いい訳をするようだと、

達成するための妨害行為になってしまう。

ただでさえ困難であろう道程に、

もう一つ障害物をつくるようなもの。

前進しづらくなることこの上ない。

反対に考えれば、

いい訳が出た時、

目標への過程を

うまく消化していないという

アラートだと思えばいい。

いい訳をするたびに、

軌道を確認する。

いい訳をチェックポイントにする。

そう考えれば、

いい訳も目標達成への障害物から

道標に変わる。

いい訳も利用価値が生まれて、

目標達成へ役立てることもできる。

いい訳も人生のために役立てよう。

 

 

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