(今日のコトバ)
どんなに負けても、
人は勝つことを忘れない生きものだ。
何千回負けたかわからない。
負け続けたこともあったし、
いまだ勝ったことのできない
ものもある。
ただ、どれだけ負けても
人は勝ちたいという気持ちを失われない。
負けた戦い、負けた分野に限らず、
どこかに勝ちたいという意識が
残っていて、時にその意識が大きくなる。
もちろん、あまりにもコテンパンに
やられて、
立ち上がれない時もあるが、
それでも時間が経つと、
勝ちたいと思いはじめる。
きっと、人は勝ちたい生きものなのだ。
そう思うと、
勝ちたいという気持ちを、
人生の積極的な方向に
使っていけばいい。
トライすべきこと、
チャレンジすべきこと、
その先に勝ちを求める。
目標設定として、
勝ちを目指す。
健全な気持ちをつくるために
必要なことだと思う。