(今日のコトバ)
傑作とは、
命を削ってつくった軌跡をいう。
自分の代表作って、なんだろう。
芸術家やクリーターのように作品をつくる人は、
作品が代表作になるだろう。
会社員や公務員も、
自分が手掛けたプロジェクトを
代表作とよべる。
産んだ・育てた子供が代表作になる人もいる。
人には、何かしらの代表作がある。
代表作は当然、
自分にとっての傑作になる。
では、この傑作とはどういうものか。
それは、制作作業の行程で、
命懸けになったもの。
命を削ってつくったもの
ではないだろうか。
人生のすべてに
命懸けになることはできない。
ただ、能力と状況とタイミングで、
命懸けの環境が生まれる。
その時できたものが
傑作になる。
人生のどこかで訪れる
傑作づくりの環境。
その時、自分がベストを尽くせば、
最高傑作ができる。
そのために、傑作づくりの環境が必要なのだ。