(今日のコトバ)
いつだって僕らは、
自由を許さない者に立ち向かって、
自由になろうと戦っている。
その道の先には、
必ず先達者がいる。
ルールを決めた人たちがいる。
歴史上、不変的で
まったく変わらないルールなどなく、
誰かが自分の都合のいいように
ルールを決めてきた。
決めた人たちは、
自分に都合がいいから、
限りなく自由を満喫できる。
だが、ルールを決められた後に、
その道に入った人は、
ルールを享受するか、
ルールに反発して違う世界へ行くか、
ルールと戦って
自分たちにフィットするルールをつくるか
しなければならない。
そこに一つの戦いがある。
おおげさにいえば、自由への闘争。
どんな小さな世界でも、
どんな狭い世界でも、
この戦いはある。
そして、この戦いに勝つためには、
相手に勝つのではなく、
自分たちのアクションが
正当であることを証明する必要がある。
そのことを忘れてはいけない。