自信とは、走りながらつけるもの

 

(今日のコトバ)

 

スタートラインに立った時、

自信なんてなくていい。

自信は走り出してから

つけていくものだ。

 

 

 

 

「準備は完了した。

後は走り出すだけ。

でも、不安はつきまとう。

自信がまだない」

そんな気持ちになったことは

あるはずだ。

はじめる前から

絶対的自信があることなど、

そうそうない。

そして、いつも思うのだが、

自信とは、

走りながらつけるもの。

やりながらつけるもの。

技術が進歩して、

成果が出て、

自分の心がブレなくなっていく。

はじめる前にはなかった

自分を信じるという気持ちが

わいてくる。

そこからが自信になる。

もちろん、進歩ができなくて、

あるいは、

大き過ぎる課題を抱えて

自信が持てないこともある。

ただ、自分が進歩していることを

確認できれば、

自信はついていく。

そう考えると、

やりたいことがあるならば、

まずはスタートをきる。

自信がなくてもはじめてみる。

はじめることから、

自信をつけていく。

自信とはそういうものなのだ。