素顔を時間をつくって生きる

 

(今日のコトバ)

 

今日、「あなた」は、

あなたで生きただろうか。

「   」つけないあなたで

生きただろうか。

 

 

 

素顔のままの自分で生きる。

簡単にいうが、

なかなかできるものではない。

社会に出れば、

どこかで素顔の自分ではなく、

かっこをつけてしまう。

仮面を被ってしまう。

仕方のないことだ。

だが、かっこばかりつけて、

仮面をつけて生きると、

生きることが息苦しくなる。

自分ではない自分を装っていると、

どこかに無理が生じて、

自分らしくなくなってしまう。

だからこそ、

一日の中で自分が自分になれる時間をつくる。

かっこをつけなくてすむ、

仮面をつけなくてすむ時間をつくる。

そんな時間をつくって、

生きるためのバランスをとる。

人生は長い。

素顔の自分になれる時間がなければ、

人生がブレてしまう。

素顔の自分に戻れる時間を

一日の中でつくるのだ。

挑めば、不可能は消えていく

 

(今日のコトバ)

 

「不可能」は観測に過ぎない。

挑んで走り出した人の頭から

「不可能」は消えている。

 

 

 

不可能だと思うことはある。

身近な状況で、

「そんなの不可能だよ」と

いったことも数限りなくある。

だが、どうしても不可能のままでは

終ることができないことは、

なんとかしようと動きだす。

動き出すと、

いつの間にか不可能という文字が

頭の中から消えていく。

「やらなければならない」と

挑んでいくと、

人は不可能を忘れるのだ。

もちろん、想像を絶するような

不可能もある。

どうにも到達できない不可能もある。

それらを除いて、

自分の状況で考える不可能なら、

とにかく動き出す。

そして、挑んでいく。

そこに、不可能を解消する最大の

力が働くのだ。

「これまで」が、「これから」に

 

(今日のコトバ)

 

ここまで歩いてきたんだ。

まいにち前人未踏を続けてきたんだ。

その力を信じればいいんだ。

 

 

 

激動であっても、

平凡であっても、

一日一日という時間を

積み上げて生きてきた。

絶対に平坦な道だけではない。

誰もが歩き続けることができた道

とも思えない。

一日一日が前人未踏。

少なくとも、自分にとっては、

一日進むごとに未踏に

足を踏み入れている。

そこに自信を持っていい。

これまでの数々の経験という財産は、

これからの人生に大いに貢献する。

人は、人生がうまくいかない時、

計り知れない不安におそわれる。

その時、

自分の歩いてきた人生を思い返そう。

自分の人生は途轍もない厳しい道を

乗り越えてきた力を思い返そう。

この不安を解消するきっかけになる。

明るく一歩踏み出す力になるはずだ。

 

笑うことで人生は好転する

 

(今日のコトバ)

 

笑う門には福来るというのだから、

証明するためにも、

ずっと、笑っていよう。

 

 

 

 

きちっとした統計が

あるかわからないが、

笑っている方が、

あらゆることが

いい方向に向かうらしい。

気持ちの問題、健康の問題、

人間関係の問題、、、、。

生きていく上での様々な問題を

笑うことが好転させる。

だとしたら、

とにかく笑って、笑って、笑ってみる。

笑うことによって、

人生はいい方向へ進んでいくか。

自分で統計をとればいい。

もし、笑うことで人生が好転したら、

迷信ではない。

笑う門には福来るという格言は

正しい。

同じ人生なら幸福な方がいい。

笑うことで人生が幸福になるか、

自分で試してみればいいのだ。

人生の経験値を信じろ

 

(今日のコトバ)

 

「なんども」

たたきのめされてきたけれど、

「なんども」

立ち上がってきたじゃない。

その「なんども」は、

あなたの強さなんだ。

 

 

 

 

どんなに平凡に生きても、

人は困難や挫折に出会う。

どうしよもなく辛くて、

途方に暮れることもあったはずだ。

ただ、そのたびごとに、

なんとかやりくりをして、

あるいは、

立ち上がることで生き抜いてきた。

その力はあなどれない。

自分という人間に

強さを身に着けさせてくれている。

自分のことを弱いと思っている人も、

自分の人生でどれだけ

しんどいことを乗り越えてきたかを

考えてみよう。

誰もがそこそこしんどいことを

乗り越えてきたはずだ。

だからこそ、

なんとかなるという力が

自分にはある。

そう思って生きることで、

人生を強く生きられる。

自分の生きてきた人生の経験値を

信じるのだ。

 

想像力は、かっこいい

 

(今日のコトバ)

 

権力は、

想像力に歯向かうことのできない

臆病者です。

 

 

 

人は、権力を様々な場面で使っている。

自分より肩書きの低い人に向かって。

自分より腕力の弱い人に向かって。

自分より年下の人に向かって、、、、。

などなど、権力を使っている。

ただ、権力の使用場面は限定している。

自分の力で見下せる者限定。

低いとか、弱いとか、

思っている人にだったら、

限定使用できる。

人間の使える力で、

もっともかっこワルい力の一つ。

自分でもどこかで

使っているかもしれないが、

他人が使っているのをみると、

とても嫌な気持ちになる。

だが、それとは反対の力もある。

誰もが自由に使えて、

使い方によっては、

無限の力を発揮するもの。

想像力。

自分の頭にあるものは、

すべて自由に発想できる。

もちろん、

コンプライアンスに

縛られてアウトプット

できないものもある。

それでも、想像する力は、

人間の力でもっとも自由だ。

この想像力を自由に使えるほど

かっこいいことはない。

人は生きていく上で、

様々な力を使っていく。

その中で何か自分に必要か。

その中で何が自分にかっこいいか。

自分で基準をつくって生きてみると、

想像力は素晴らしい力のはずだ。

できるなら、

想像力を大切にして生きていきたものだ。

自分が行きたい未来

 

(今日のコトバ)

 

勇気は、

魂が行きたい未来に

飛び込もうとしている。

 

 

 

勇気を必要として、

勇気を持って、

何かに飛び込む時、

その先に自分が行きたい未来が

あるはずだ。

「自分が行きたい未来」

言葉にすると簡単だが、

たいがいが壁がある。

挑まなければならない壁があって、

その壁を越えるために、

勇気は必要になる。

どれだけ手に入れたい未来か。

その魂からの力によって、

勇気の出方も変わってくる。

どうしても手に入れたい未来なら、

途轍もない勢いで勇気を出そうとする。

それほどでもないないなら、

勇気の力を

借りようとしないかもしれない。

人によって描く未来は様々だ。

ただ、間違いのないのは、

勇気が必要な時、

その先に自分の行きたい未来が

必ず待っているということ。

行きたい未来に行きたいなら、

大いなる勇気が必要なのだ。

 

 

一人のご機嫌から、みんながご機嫌へ

 

(今日のコトバ)

 

「今日」を機嫌よく使おう。

 

 

 

ご機嫌、不機嫌あるけれど、

同じ時間を使うなら、

ご機嫌に過ごしたした方がいい。

一日を過ごすにしても、

不機嫌な気持ち、

不機嫌な表情で過ごすと、

心も体もしんどい。

自分も、

まわりの人も、

どんよりとした空気の中で

生きていかなければならなくなる。

過ぎていく時間が、

とても不快な時間になる。

だからこそ、まわりの人に

機嫌よく接していく。

自分から機嫌よく生きることで、

ご機嫌な状況を伝播する。

一人のご機嫌から

みんながご機嫌へ。

一人一人の心がけで

ご機嫌な状況は、

つくっていけるのだ。

 

明るい気持ちになるために

 

(今日のコトバ)

 

あせるな。あきらめるな。

生きていれば曇りが続く日もある。

でも、晴れた日は、

ずっと雲の上で待っている。

いつ顔を出そうかと待っている。

 

 

 

なかなか気分が晴れない。

自分の体・心がスッキリとした状態にない。

前向きに対処しているのだが、

昨日と今日が劇的に違うことはない。

曇った空のように気分がめげる。

そんな時が誰にもあるはずだ。

人生はいつもいつも

思い通りにいかない。

思い通りにいかないことの方が

多いかもしれない。

だが、そんな曇ったような気分も、

時間が経つと晴れてくることがある。

また、意識してポジティブに

生きていると、

明るい気持ちになることもある。

方法はたくさんある。

個人個人によって

違うともいえる。

人生は必ずいい潮目が

くることがある。

その潮目をどうとらえるか。

そのとらえ方によって、

人生の時間も変わってくる。

自分が望んだ人生にするために、

潮目を意識して生きる。

大切なことだ。

進化を忘れない

 

(今日のコトバ)

 

一流も継続しなければ、

ただの自己流になる。

 

 

 

 

得意な領域であっても、

切磋琢磨を怠り、

能力の低下に気づかずいると、

当然、実力は下降する。

天才だの、一流だの、

最高のレベルだのいわれても、

何もしなければ、

力は落ちていく。

そこをわかっている人は、

決して評価に

甘んじることはない。

実力が向上するために、

進化するために、

技を磨き続ける。

反対に、高い評価をもらったことで

あぐらをかいてしまうと、

実力は下降していく。

そのことを理解しないで、

いつまでも昔とった杵柄で

大柄な態度をとってしまうと、

人としての評価も下げる。

人間は、

進化を忘れると

たくさんのものを

失っていく。

特に、実力を失ったなのに

その幻想を追いかけてばかりいると、

かっこよくない自分を披露してしまう。

そのことを忘れてはならない。