心は、子供と大人を行ったり来たり

 

(今日のコトバ)

 

心は、永遠の思春期です。

 

 

 

思春期。

子供から大人に変化する時期の

ことだという。

まだまだ子供ともいえるし、

もう大人ともいえる。

不安定で、揺れ動く時期といっていい。

その思春期に、「心」は似ている。

どれだけ長く付き合っても、

完全に大人のように

ふてぶてしくならず、

かといって子供のままように

無邪気ではない。

何か新しいことに取り組めば、

子供のようにソワソワするし、

経験値のあるものは、

大人の対応をすることもできる。

いつまでも子供と大人を

行ったり来たり。

それが思春期に似た「心」。

だとすれば、

あまり「心が強い」とか、

「心が弱い」とかで考えず、

「心のまま」に生きて

いいのではないか。

「心」とは、永遠の思春期。

子供と大人を行ったり来たりする。

そう思って付き合っていくのだ。