(今日のコトバ)
誰かの物語が終わっても、
自分の物語は続いていく。
そこには終われない夢があるんだ。
社会に出ると、
自分の夢だけは生きていけない。
その大部分を占める仕事は、
自分の夢の人もいるが、
企業の夢、もっというと社長の夢、
上司の夢のサポートだったりする。
収入を得ているし、
ほぼ納得しているのだから、
文句があるわけではない。
ただ、自分の人生を考えたら、
本気でやりたいことなのかどうか、
考えてしまうこともある。
「若き日の夢をあきらめて生きている」
「趣味で生きたいが実益が伴わない」
「ボランティアに人生を捧げてみたい」
など、いろいろな夢があるだろう。
こんな時代だ。
会社が人生のすべてを
背負ってくれるわけではない。
仕事の仕方も見直されている。
副業ができる会社も増えていくだろう。
そう思うと、
自分の夢を叶える時間が増えたと
考えてもいい。
自分のやりたいことへ時間を投入する。
つまり、夢に時間を投入することができる。
人生は、いやがおうでも
時代に影響を受けてしまう。
だとすれば、
その時代の流れを使って
上手に自分の夢を実現していく。
そんなことを考えて生きることも、
人生にとって大切。
有意義な生き方をするための
一つの考え方だと思う。