トップには敵がいる

 

(今日のコトバ)

 

トップを走るということは、

すべての追手から逃げるということ。

 

 

 

トップは孤独だという。

確かに、自分より上の人間はいないものの

誰にでもヘルプできず

一人で解決しなければならないこともある。

もっといえば、いちばん大変なのは、

最終的な決断を一人で

下さなければならないこともある。

何でも自分で決められることや

能力を自在に発揮できるという

メリットの裏ではつらいことも多々ある。

さらに、

自分より下のポジションにいる人間から

常に追われてるという緊張感もある。

よくいえば、行動のすべてを

手本にしようと思われている。

ワルくいえば、

寝首を掻こうと狙われている。

「トップに立つ」

言葉はかっこよくて、

誰もが夢見ることの一つ。

だが、それ以上に

さまざまな角度からの

プレッシャーと戦わなくてはいけない。

そのことを理解しておきたい。