(今日のコトバ)
絶望は、
希望のあまりの多さに
絶望する運命にある。
人は絶望する生きもの。
大失敗したり、
大負けしたり、
何も通じなかったり、
試験に落ちたり、
ふられたり、、。
人生を放り出して、
しゃがみこんでしまうこともある。
ただ、不思議なもので、
絶望していても、
どこかで希望が前にチラつく。
時間がたつと絶望は小さくなり、
希望が大きくなる。
人によって、時間の差はあるものの、
それでも、また、希望を持ち始める。
絶望は期間限定であるが、
希望は、
小さくなったり大きくなったりしながら
いつも自分の中にある。
人は希望をいつも持っている
生きものなのだ。
そう考えると、
どんなに絶望するようなことがあっても、
自分の状況をしっかり見回せば、
そこに希望はあると思っていい。
その希望をどれだけ早く確認するかで、
人生は大きく変わっていく。
早く確認すれば、
前向きな自分に早くなれる。
そのことを忘れないで生きていきたい。