(今日のコトバ)
負けても、負けても、負けても、
次の試合が用意されている。
そして、
一試合勝てば王者になることもできる、
人生というリング。
人生は、何度も負ける。
痛い思いをし、傷つき、
負けという結果を噛みしめる。
誰の人生でも負けを避けて通れない。
ただ、人生はいくら負けても、
試合は終わらない。
終わるとすれば、
命果てる時。
それ以外は、
試合は続いていく。
さらにいえば、
いくら負けても、
ある大勝負に一度でも勝てば、
その世界の王者として
君臨できることもある。
人生というリングは、
想定外の結果をいつも用意している。
だからこそ、
人は夢や希望を持って生きられる。
生まれ時から
何をしようが
人生のポジションが
まったく変わらないなら、
生きるモチベーションが上がらない。
そう思うと、
人生というリングは、
勝ち負けの先に未来をつくってくれる。
素晴らしい未来にするのは
自分次第。
誰もが生きる価値を見出せるように
人生はできているのだ。