(今日のコトバ)
世界一の楽園は、
愛した人のぬくもりの中にある。
息苦しい世の中に生きていると、
楽園に行きたいと思うことがある。
どこか遠くの快適な島。
そんなところで、
のんびりと過ごしたい。
コロナ禍だから、
さらに思うのかもしれない。
だが、
遠くの島へ行くのさえ夢のまた夢。
簡単ではない。
では、楽園はどこにあるのだろう?
それは、愛する人かもしれない。
愛する人が隣りにいれば、
それこそ世界一の楽園になるのではないか。
心から癒される場所は、
やっぱり人であることが多い。
その筆頭が愛する人だと思う。
年末になると、
せわしないのと同時に孤独を感じる。
その孤独を解消し、
あたたかい気持ちになるのは、
人といること。
できれば、愛する人がいい。
そう思うのだ。