(今日のコトバ)
人生は、
今日を前向きに生きた証として、
昨日という想い出を
傑作に仕上げてくれる。
人は、
戻ることのできない時間と生きている。
時間は過去になると記憶となって
頭の中にとどまる。
また、人は、
前を向いて生きいる。
どれだけ後ろ向きな気持ちでも、
生きることは前向きになること。
今から未来への予定に基づき前進する。
つまり、人は前進する生きものなのだ。
そして、その前進する生きものに、
過去は想い出となって人生を支える。
いいことばかりではない人生でも、
想い出になると、
楽しかったり、美しかったり、
笑い話になったりで、
つらかった部分は消えている。
だからこそ、
前向きに生きていけるともいえる。
そう思うと、
記憶が想い出になるということは、
前向きに生きろという
天からのメッセージのような気もする。
想い出という誰もが持つ記憶。
人生を前向きに生きるために
必要な機能だ。