アイデンティティとなるストロングポイント

 

(今日のコトバ)

 

人は、

どこでスタートを切ったかに

興味はない。

どこでゴールを切ったかに

興味がある。

 

 

誰もがはじめは新人。

何もできないこともある。

うまくいかないこともある。

人によってはあせってしまったり、

能力に疑問を持ったりもする。

だが考えてみると、

人の実力をみる時は、

たいていストロングポイントでみる。

どんな力を発揮できるかでみる。

つまり、本人の得手の部分をみる。

ということは、

まだはじめたばかりのことや

弱点でみたりしない。

アイデンティティとなる

ストロングポイントでみる。

だからこそ、

自分の強い部分で

勝負すればいい。

弱い部分は強くなるまで

育てればいい。

そして、強くなってから、

勝負で使えばいい。

人生は、自分の強みで

勝負する舞台なのだ。